竜舞の陶酔 祈獣アナト

Last-modified: 2021-07-22 (木) 05:16:18

読み:りゅうぶのとうすいきじゅうあなと

製品版

ゼクス
7/白/ケット・シー エンジェリックドラゴン/10500
[常]シンボル「ホルス」【有効】手札とチャージ【効果】このカードのコストを-2する。ただし、0以下にならない。
[自]【P】ニノ【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。【効果】あなたの手札を1枚選び、トラッシュに置いてよい。
置いたならば、ターン終了時まで、現在ノーマルスクエアにあるすべての相手のゼクスのパワーを-5000する。
この能力でゼクスを2枚以上破壊した時、あなたのトラッシュにあるカード名に「祈獣」を含むカードを2枚まで選び、チャージに置く。
イラスト:Xin&obiwan
フレーバーテキスト:
争いの連続で主要な避難先はあらかた破壊されたしにゃあ。十二使徒が大結界の準備を終えるまでの時間稼ぎで、恩を売りまくるのにゃ! ~アナト~ (E27-018)

ドラゴンカジノへようこそ!で登場するゼクス
慈竜の嘆願 祈獣ハトメヒトとともに、エンジェリックドラゴンを種族に持つ初めての祈獣の1枚。

1つめの能力によりシンボル?「ホルス」成立時はコスト5となり、アヌビステフェネトの能力で登場させることができる。
基本的には同条件で登場させる事ができ、盤面展開につながるネフティスが優先されるが、パワーの高いゼクスや除去が必要な場面ではこちらを選択する事となる。
また、特にアヌビステフェネトが解禁される直前のリソース5枚のターンでは、実質的には12500となる本ゼクスのパワーが最大値となるため手札からのプレイも有力な選択肢となる。

2つめの能力の、登場時に相手ゼクスのパワーを-5000する効果は、減少値が大きく基本的には3コストまでの相手ゼクスを破壊することができ、祈獣にとっては貴重な全体除去となる。
この効果でゼクスを2枚以上破壊した時に、「祈獣」2枚をトラッシュからチャージに置く効果は、やや発動条件に難があるものの、ネフティスなど重要なカードを回収することができる。例えば、シンボル「ホルス」不成立時でも本ゼクスはめざめよー。で登場させられるので、本能力で盤面を返しつつホルスをチャージに置きなおすといった活用ができる。
また、プタハがトラッシュに存在する場合、プタハをチャージに置く→プタハの効果をプレイと繋げることで手札から「祈獣」をチャージに置く能力として運用することができる。
プタハがチャージに存在する場合でも、プタハ自身をコストに能力をプレイすることでこの状況に持ち込むことができる。デッキを掘り進み公開領域を広げる事にもつながるため、有用なルートである。

収録

関連ページ