ここでは、通常のケースのイブ、またはイブの子、もしくは家出した子供とその子孫として生まれたときのための情報を説明します。
まれに廃墟にイブとして生まれることがありますが、その廃墟を再利用する場合や通常のイブでも途中で廃墟を見つけて使う場合は発展拠点に生まれたらを参照して下さい。
イブの大まかな流れ
- 拠点決め、発展ルート決定
- カゴの製作
- 火起こし道具作成
- 炉の作成 →鍛冶場の立ち上げについて参照
- 皿、ボウル、吹き口を焼く
- 畑を作る
- 兎捕獲、ふいご作成
- 鉄器を作る
※発展ルート次第では順番が前後します。下記を参照下さい。
※周辺環境によっては食料のかき集めが必要になる場合があります。
イブの場合
※イブの場合は子供を見捨てる選択も時には必要です
※しかし、You are Hopeでは子供を見捨てると空腹ゲージが減少します。
- スポーンした瞬間から子供が生まれ得ます。子供共々餓死しないように最悪は子供を見捨てましょう
- 定住して子孫を存続させるためには女児を優先して育てること
- 子供が生まれたら、子供を抱いたまま立地探しで走りましょう。
- 子供が全員乳飲み子のうちに自分が死なないように気を付けましょう。
- 自分が蚊に刺されると一定時間物が持てなくなり、子供も抱けなくなります。くれぐれも注意しましょう。
- 第二子以降が生まれたら、幼い方を抱きながら走り、大きい子は空腹カウントをしながらついてきてもらいましょう。大人は子供より足が速いので、時々立ち止まる必要があります。
- 拠点場所が決まったら、子供の熟練度を聞きつつ、やることを決めてあげたほうが良いでしょう。
- 最初期は環境の情報共有が周辺散策のコストとリスクを削減します。子供たちに資源の場所、危険な動物の存在、村人の人数、畑の位置、サボテンなどの食べ物の場所、拠点に不足しているものや収集してほしいものを共有しましょう。
- イブは14歳で世界に出現するため、普通より寿命が14年短いです
イブの子の場合
- イブは多忙です。邪魔をしないように(抱っこしてるのに自分から降りないなど)。
- イブが抱っこのまま動かなくなった場合、おそらく名前をつけています。じっと待ちましょう。
- イブの娘はリセマラ(自殺して別の親に生まれることを狙う行為)非推奨です。
- 特に人が少ない時間帯にやられるとその家系に二度と娘が生まれず滅亡が確定した場合、他の生存プレイヤーのモチベーションをそぐことになります。
- 好き勝手に自分のやりたいことをやらずに、どんな村にするか、何から手を付けるかイブと相談しましょう。
- 自分が何ができるかとかイブに伝えると良いでしょう。
初心者の場合
- 鍛冶屋の邪魔をしない、鍛冶屋の周りのもの勝手にもってかない 木工屋のものを勝手もってかない
鍛冶屋をウロつく初心者は、荒らしと同程度に迷惑です。
炉のそばにある3~4個あるボウル・皿・平らな岩と、炉1つにつき日干し煉瓦1個、長いまっすぐの棒1本、かご1つは鍛冶の仕事道具なので持ち出さないで下さい。 - 最初期は多忙です。切羽詰まってつい口調が荒くなる人も居ますが、このゲームは初心者がたくさんいることが前提のゲームなので、あなたは悪くないです。とはいえ、初心者だから何でもありではないです。お互い気持ちよく遊ぶためにも、人の状況を見て話しかけるタイミングを選びましょう。伝わらなくてもめげない。
- 右往左往して他の人の作業をとっ散らかしたり今すべきことに沿ったことをしていなければ「練習サーバーでトレーニングして来い」と怒られても仕方ありません。ゲームの流れが読めるまではbeginnerと並行して練習サーバーでトレーニングしておきましょう。
- ビギナーサーバーで遊ぶ前に、練習サーバーで基本的なスキルを身に付けておくと、より楽しめます。火起こし、料理、農業と食物、鉄器の順で流れを熟知しておくことで、サーバーでの体験がスムーズになり、他のプレイヤーとも効率よく協力できるようになります。
- 何が必要か、何をしたほうがいいか、次は何をするか、わからないうちは周りに聞きましょう。
- 初心者でもできる仕事がたくさんあります。下記から出来そうなものを選びましょう。
- 枝を集める
- 粘土を集める
- 卵を集める(オムレツはパイが焼ける間に場所を取るので、2~3皿分で十分です。ゆで卵はシュナウザー捕獲時に使いましょう。)
- 食べ物を集めに行く
- ロープを集めに行く
- カゴを作る
- 平らな岩を探しに行く
- 種を探しに行く(ニンジン、テオシント、豆、かぼちゃ)
発展ルート
※現在は下記ルートの折衷型で進めることが多いと思われます
炉を建造して土器を焼いたらAさんが鍛冶回り、Bさんがスグリなどの畑、Cさんがシチュー畑兼シチュー調理担当、Dさんが卵などの運搬といった感じで、後から生まれた住人が既存の住人がやっていない所を埋めて分担していくスタイル。
農業優先ルート&color(foreground[,background]){text};
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- 現状サーバーがプレイヤーの熟練度で分けられていないので、子孫繁栄を目指すなら、農業ルート以外は選択しない方がよいでしょう。
- 廃墟イブであっても、農業が安定しないと子孫繁栄はしません。
- 農業が安定したらウサギ狩り、羊飼い、鉱脈掘りを目指しましょう。
- 炉でボウルを焼くか、うさぎで水袋を作り(炉でボウルを焼く方が後々の行動の自由度が高いためおすすめ)
- クシ、石クワを使って農場を始めます。
- 4分で食べられるニンジン、管理にクワがいらないスグリを植えます。食料安定が早いです。
- 2~3世のベビーラッシュの口数に相応した畑量を作ります。
- 農業が安定する前に文明促進を急ぐと、食糧難により子孫が飢え死にしやすいです。
- また村に食べ物があると油断しがちなので、農作物は絶やさないようにしましょう。
- 出来れば2世までの母親は育児しながら、働きましょう。
- 農業が安定したら、なるべく早く鉄製品の作成を開始してください。鉄製品なしではジリ貧になります
※土や水が枯渇して農業が維持できなくなることも
農作物に関する注意事項
- OHOL(PC)ではニンジンは抜けるようになってから5分で種になり、食べられなくなりますので、育ったら抜いてカゴか地面に置いておきましょう。
ただし植えすぎると地面がニンジンだらけになりがちなので、需要を踏まえて植えるタイミング・数を決めましょう。 - ニンジンは一マス種用に残しておく事が多いです。(最近では1区画が種用が多くなりつつある)近くに種が落ちていなければすべてのニンジンを抜ききらないようにしましょう。(普通は、2マス以上育っている場合は1マス残して抜いていいことが多いです)
- スグリ畑は植えてから実がつくまでに時間がかかるので、拠点が決まり水をくめるようになり次第植えておくとよいです。
ニンジンとスグリは畑や羊肉のパイを維持するために村が発展してからも必要になります。 - 植えたスグリは実がついている状態では自然に回復しません、スグリの数が少ない場合は少なくなっているものから食べきりましょう(回復させるため)
※自家栽培のスグリは食べつくす→土と水を補充(1つでも残っていると補充できない)→時間経過で一気に7個復活するのサイクル - スグリはできるだけ端や、外側の減っているものから食べましょう。管理がしやすく枯渇しにくくなります。
- ただし、農業だけでずっと村を安定させるのは無理です。池が枯れ、糸やクシが不足する前に鉄器が必要になります。
- 2世が繁栄し出す頃には、鉄をやりたがるプレイヤーが生まれる確率が高い為、ほっといても文明促進しますが、
オノ、クワよりシャベルが必要な場合なども多々あるため、必要な鉄器を鍛冶場に伝達しましょう。 - 初期は鉄も少ない場合が多い為、焦って鉄を打つ前に、現状把握し、必要な鉄器を作ります。
このルートで村人が率先して集めた方が良いアイテム
- カゴ(土を撒くのに必要)
- 種(ニンジンなど)
- クシ、トウワタ(畑を耕す)
- うさぎ、あるいは煉瓦と粘土(水やりのために必要)
ウサギルート
ウサギの大量確保による食糧安定を目指すルートです(最終的には農業への移行が必要になります)
ウサギは副産物の多い天然資源で、長い目で見ると非常に重要です。
基本的にはウサギを焼いて食べつつ、農業を行なったり、ウサギパイを製作したりします。
拠点近くのウサギの穴の数が多くないと成立しない点に注意して下さい。
ウサギの用途
- 焼いて食べる(10)(クシに刺し、熱い木炭で焼く)
- パイにする(ウサギパイ、ニンジンウサギパイ、スグリウサギパイ、スグリニンジンウサギパイの4種類)
- 針を手に入れる(焼いたウサギを食べて骨を一度床に置いたあと拾い上げ、落ちた骨を火打ち石で加工する)
- 服を作る(帽子、コート、ズボン、靴、全部作れます)
- リュックを作る(リュックには手とは別に4つのアイテムを入れられます、すごく便利!)
- 水袋を作る(畑に水をやれます。リュックやかごに入れると水やりが超楽になる!!)
ウサギの捕まえ方
- ロープを用意する
- 長い棒になる枝を尖った石で3回加工して、「杭」を作ります
- 杭とロープを組み合わせて罠を作ります
- 牧草地(黄色の土地)に赴き、ウサギのいるウサギの巣に仕掛けて、数十秒待ちます。
- (できれば子供がいるウサギの巣だけを狙いましょう、1時間でウサギが復活します)
- ウサギが罠にかかって倒れたらタップでウサギを手に入れます
- 罠は再利用可能です。また「ウサギ一家の巣」に罠を掛けた場合、ウサギの復活のために罠は巣から取り外しておきましょう(通常のウサギの穴はウサギを取ると復活しない)
ウサギルートの利点
※序盤からウサギ製品を作るのは非推奨(トウワタ不足になりかねないため)
- ウサギの皮4.5匹分から作れるリュックが非常に便利です。カゴに入るサイズのものを4つまで収納し、さらに手が空くので物の運搬しやすさが格段に向上します。
- 服があれば砂漠以外の場所でも暖かくて空腹になりにくい(トウワタの量と要相談)
- ウサギパイは序盤で作れる中ではシチューに次ぐ回復量で、村全体の生存に大きく寄与してくれます。
このルートで村人が率先して集めるべきアイテム
- うさぎ
- 糸(ロープではなく糸、服やリュックの作成に必要)
- 小麦(オーブンでパイを焼きましょう)
鉄器最速ルート
※注意
村人のほぼ全員が、鉄器製作や食糧の自己調達等が出来る熟練者である場合のみ安定します。
炉や鉄器の作り方を覚えてから挑戦しましょう
食料を天然のゴボウやスグリ、サボテン、オムレツ、バナナに頼り、農業を行わず、斧やシャベル、鉄クワなどの鉄器を優先して製作するルートです。大量の食糧源であるバナナが登場したことで若干やりやすくなりました
どこまで鉄器の作成を進めるかは、他の村人の熟練度や畑、食糧事情によって異なりますが、大まかな流れとしては、
- 鉄3つで鍛冶ハンマー、斧、鉄クワ(あるいはシャベル)を作成する(焚き付けの調達、畑を耕す)
- 更に鉄1つでシャベル(あるいは鉄クワ)を作成する(井戸、土の掘り返し、切り株の撤去、羊の柵の作成)
- 更に鉄2つでちょうな、なたを作成する(フェンス、木の板が作れるようになる)
- 更に鉄3つと弓矢で倒したガンを使って、たがね、やすり、ヤイバを作成する(バケツ、深い井戸、押し車が作れる)
畑を作る人員や食糧の不足が懸念される場合は、第一段階で鉄器製作を一度止め、作った鉄クワで畑作成を開始し、
食糧事情が落ち着いてから鉄器の作成を再開する流れになります。
鉄器を作り終わる前に、天然の食料に尽きる場合があります。
必要な素材を集めるための時間、自らの作業スピードと天然食料の量を見極め、条件が整っていれば挑戦できるルートです。
このルートで村人が率先して集めるべきアイテム
- 煉瓦(最低4個)と粘土(9つ以上。ボウル3、炉用の皿3、オムレツ用2、ふいごの口1)
- サボテンの実、池の卵
- 長い棒の枝(鉄器やツール用)
- その他の枝(焚付用、たくさん必要です)
- 平石(炉用に3つ、オムレツ用に1つで合計4つぐらい)
- 鉄(最低3つ、できれば9つ)
- うさぎ一匹必須
- 余裕があればガン(序盤から狩る必要性はない)
シチュールート
シチューは土や水の消費量に比べて回復量が多く、1回鍋4基分の畑を作ってしまえばルーティンで作れて長持ちするため序盤にもおすすめの料理です。
ただし初心者はボウルを使って食べることを知らないことが多いので教えてあげましょう。
手際よく作成するには慣れが必要です。シチューの作り方を覚えたら挑戦してみましょう。
1つだけでなく複数作るのがおすすめです。
鍋4基分ぐらいあれば序盤の食料はほぼ乗り切れます(もちろん鍋が空になったら補充して下さい)。
シチューが作れるようになり次第、とりあえず鍋1基分仕上げて火にかける→それで時間を稼いでいる間に2~3基分を作る、という方法が序盤は安定しやすいと思われます(乳母用1→労働者用1→残り1~2基でも可)。1人で一気に鍋4基分を作ろうとすると、その間に食料が涸れるケースが時々あります。
大量の粘土(シチュー鍋1基あたりの最低構成:鍋用に2つ、シチュー作成用の皿1枚とボウル2個、食べるためのボウル用1つ)が必要になります。
水やりの道具はボウル一択になります、シチュールートでは鉄器製作まではウサギの捕獲は行わない事が基本です。
畑を作り始めてからシチュー製作まで、最短でも10分程度必要なので、できるまでは別の食料が必要です。
このルートで村人が率先して集めるべきアイテム
- 煉瓦(最低3個)
- 粘土(19以上。料理用ボウル2、畑用ボウル2、鍋用8、食事用ボウル4、料理用皿1、オムレツ用皿2)
- 種(牧草地にある、テオシント1つ、豆2つ以上、かぼちゃの種1つ)
- 鋭い石、まっすぐな棒、ロープ(クワの作成)
序盤の食料源
ここでは、特に注がない場合、’()’の中身は回復量を示します。
最初期
素手で食べられるもの
- スグリ(2)
- タマネギ(6)
- バナナ(9)
- サボテンの実(10)
鋭い石で食べられるもの
- 野生ニンジン(7)
- ゴボウ(9)
拠点決め後20分後ぐらいからの推奨される食糧
20分程経つと、拠点の周りの食糧が枯渇し始めますので、20分経つ頃に以下の食糧を確保する目処をつけてください
- サボテンの実(10)
花も実も無い状態からだと、10分後に実がなり、5分で実が消滅するので実がついたらすぐに採ってください - オムレツ(19)
皿と熱い木炭、平らな岩があれば焼けます、池の数が多く、皿を大量に用意できる場合は推奨される食べ物です。
火が消え、オムレツの供給が止まるのを防ぐために2分以上焼かない時間を作らないこと
また、拠点が決まって農業が出来次第すぐ畑に取り掛かっていれば、このくらいの時間にスグリに実がなり、
シチューが出来上がるので、併用するのもおすすめ。
※下の項目にもありますが、野生の常時ある食料(スグリまたはサボテン)も池も少ない場所には絶対に拠点を作らないように気をつけてください
※バナナは回復量が優秀でわりと群生もしている傾向にありますが、使い切りなので食べつくす前に農業を安定させて下さい。
拠点選び
拠点選びは、イブにとって最も重要な仕事であり、拠点選びによってその後の村の発展が決定づけられます。
ここでは拠点選択における土地条件を優先度順に羅列します。
(①と②は絶対でそれ以外はそれぞれのルートに合わせて適宜選択してください)
⑦はYou are Hopeでは熊穴を使った鉱山が存在するため近くにあった方がいいかもしれません
- ①草原の近くであること
ビャクシンの木とカエデまたはロンバルディアポプラの木が1本以上あること(火を起こすのに必要)
(草原から遠いと、野生のスグリや食料がなく餓死しやすく、枝の運搬が大変で炉が滞りやすく、土が遠く畑の拡大に不利) - ②目視できる範囲に池が最低3つある沼地の近くであること
沼地に池のほかにホタルイアシと粘土が多くあること ※池はあってもホタルイアシまたは粘土がない沼地も時々ある
(池の数と距離が農業に非常に重要。オムレツにも影響。また、粘土や煉瓦も炉に必要。深い井戸にまでしても
簡単に涸れて復活にかなり時間がかかるので複数必要) - ③砂漠の境目、またはジャングルが望ましい
(You are Hopeでは適温ができやすく、サボテンやバナナを取りに行きやすいため) - ④牧草地(黄色い土地)が拠点に接していなくても比較的近く(30秒以内に行ける距離)に広がっていること
(序盤の農業で推奨されるニンジンの種がある他、シチューの材料用の作物、ウサギもここで手に入るため) - ⑤他の村とあまり近すぎる所は避ける(分家にしたい場合を除く)
(他の村とかちあうことはあまりないが、資源の奪い合いや作成品の盗難トラブルが発生するため) - ⑥ツンドラ(雪原)の近くは避ける
(ツンドラは通常より更に空腹になりやすく、資源に乏しいため) - ⑦岩石地帯の近くも避ける
(狼が居て非常に危険な上、荒らしがクマを拠点に呼びやすいため)
※最近はバイオーム別の生物や植生があいまいになってきていて池が牧草地にあったりウサギの巣が岩石地帯にあったり
することもあるので、最初期の食料・畑・炉やかごや土器の作成と運用が出来るかどうか、実際の環境で判断して下さい。
このうち、①と②は絶対で、後はルート選択によって拠点を決定します。
他の条件を優先するために適温の場所が確保できない場合、拠点周辺に潤沢な野生の食料が必要になります。
以下は例
シチュールート、畑ルートの場合は④も満たしている土地が理想(牧草地のバイオームが遠いと畑、シチュールートは難しい)
鉄器ルートの場合は例外であり、⑦を無視して、岩石地帯に近い土地を選択すること(鉄の確保が容易なため)
自分がどのような村を作りたいかで決めればいいと思います
どれも遠くに行けば見つかります
なお、上記の①、②は絶対で、移動がめんどくさい場合は
- ゴムの木とヤシの木(ゴム用)
- 温泉(ゴム用)
- タール(石油→灯油用)
が近くにあればいいと思います。
適温や食料がなくても何回も生まれなおせばいいのです
理想的な立地(汎用例)
※OHOLバージョン200から気温の仕様が変更になって砂漠では空腹になる速度が激増するようになります。
そのためこのバージョン以降は下記仕様が適用されないので注意して下さい。
草原、沼地、砂漠の境目。
拠点は可能なら砂漠側に寄せると、初期の空腹になる速度がほぼ半分になるので、餓死しにくくなる。
畑は拠点から見つけられやすい沼地の池の近くに作ること。無駄がなく水やりができる。
(砂漠に拠点があれば、サボテンが一人に付き3,4個あるだけで生きていけます)
森は、長い棒の枝が取れる木がたくさんあり、天然のスグリがいくつか近くにある場所、できれば土もあるといい。
さらにトウワタが多めだと序盤が楽。
沼地は池が複数あり、木が少なくて見通しが良いかイノシシが少なく、少し遠くても粘土が十分にある(5つ以上)場所。
砂漠はヘビが少なく、サボテンが多い場所。
ジャングル付近なら蚊がいない場所。バナナの群生地がそこそこ近いと楽(蚊がいる場合はある程度距離を離すこと)。
タール溜まりやゴムをやれる場所が至近だとなお良い(害獣注意)。
危険な動物
沼地、砂漠、岩石地帯にはそれぞれ触れると死ぬ危険な動物が居ます。
ただし、動物の多い少ないはその場所によります。
資源が豊富な割に動物が少ない場所もあり、そのような場所はおすすめです。
注意事項
拠点の設計の注意事項や利便性の向上については→拠点の設計・鍛冶場の立ち上げについても参照して下さい。
拠点の道具(特に石、鋭い石)を持ち出して置き忘れてこない
カゴ、石(丸い石)、鋭い石は拠点や運搬作業で頻繁に使います。
これらのアイテムは拠点の外でも調達できるので、可能なら出先で作りましょう。
また、カゴはずっと使うので余裕があれば拠点を出るたびに作りましょう。
(ただし、炉ができていない時にはアシを4本以上日干し煉瓦用に刈らずにとっておきましょう)
炉の位置を勝手に決めない
炉は作業場所の確保や作業者の気温、枝や、鉄斧後の薪の分量、炉ができる人のやりやすい配置、
ある程度村が発展したあと子育ての場と離せる、など様々な要素で場所を選びます。
イブか熟練者に任せたほうが良いです。
また、炉のあるマスから上に4マス・下方向に6マス程度は移動できない鍛冶に関係ないオブジェクトを
設置しない方がよいでしょう(スグリ畑など)。
誤タップなどで鍛冶道具や鍛冶完成品が紛失する原因になります。
畑の位置は勝手に決めない
畑の位置は村にとってとても重要です。
イブがこの土地を選んだ理由があるはずなので、イブに畑を作る位置を相談しましょう。
または、熟練者の判断に従いましょう。
炉ができていれば炉から少し離れた、池が近い所だと文句は言われないはずです
拠点の食料を常備しよう
最初期は拠点に居ながらうっかりイブやイブの娘が餓死することを防ぐため、十分な量の食料を村に常備するようにしましょう。
具体的には、サボテンの実、バナナ、ゴボウ、オムレツが焼けるなら卵を集めます。
カゴにスグリを入れて持ってくるのは効率が悪いので緊急時以外控えましょう(授乳できる女性キャラがいない時に育児をする場合はボウルにスグリを入れたものを子供にあたえることはあります)。
村の発展やオムレツ・シチューの準備のための農業や炉よりも、食事を集めてくることを優先しましょう。
畑もオムレツも、実際食べられるようになるまで時間がかかります。
卵の量が多い場合は子供もオムレツを食べ、火が消えないように焼き続けるべきです。
サボテンの実を収穫しよう
サボテンの実は、取らないでいると5分でなくなってしまい、それから再度実がつくまで10分かかります。
かなりもったいないので、例え拠点から少し離れていても、取って地面に置いておきましょう。
サボテンの実は地面にあれば消えません。
またその位置を覚えておいて、もし拠点の食べ物が枯渇したらそのサボテンの実を食べに走りましょう。
オムレツ焼きはこまめに
拠点のオムレツの数は2~3個にとどめましょう。
オムレツは2分以内に焼けば火の寿命が伸びます。お腹が減ったらオムレツを食べてついでに1つ焼いておきましょう。
血統の禁止
ohol内には連続して同じ家系に生まれることを防ぐシステムが有り、血統の禁止と呼ばれています。
血統禁止の発生条件
30分プレイする・殺害される・「/die」コマンドで赤ん坊として自殺した場合に発生。血統の禁止が発生すると1時間30分の間は同じ家族に戻ることができなくなります。
例外として、イヴが寿命で死んだ場合のみ1回だけ同じ家系に再度生まれることができます。また、サーバー上のプレイヤー数が少ない場合、血統禁止の時間が短くなります。
血統禁止は家族ベースであり、ロケーションベースではありません。従って同じ村に複数の家系が存在する場合は同じ村に連続して生まれることが可能です。
You are Hopeの再生マーカーが有効になった場合、血統の禁止を無視します。
詳細な仕様
(コメントからの転載です。gynさんありがとうございます)
サーバー内人数が10人未満だと血統の禁止は発生しません。
10人以上、50人未満だと次の計算式になります(Nはサーバー内人数)
(N-10)÷40×90(分)
サーバー内人数が50人を超えると90分間は同じ家系に生まれることがありません。