不届きな何ものかが旧コンテンツ隔離所から持ち出してしまったページ
おいどうすんだこのページ
(作成時点で旧コンテンツ=誤訳Wikiとほぼ関係なかったゆかいなページ
しかし旧コンテンツ相当にキリスト教とかキリスト教とかキリスト教とかぶん殴っている記述が散らばっていたり丸々始末したコーナーへの言及があったり、メニューに戻すには色々と問題が多い)
とりあえず個別のカテゴリー(人文科学/※)に置いておこう(Wiki管理人)
持ち出した人の応答求む:【臨時】なんか生えてきたページ対策委員会
Q.なにこのページ
A.フ ェ ミ ニ ズ ム
人類史として合意された*1フェミニズムの成果物
19c~20c初 【第一波】女性参政権獲得運動
同時代的には婦人参政権*2
英国が割と早かった
19c | J.S.ミル | ベンサムの弟子のあのミル 『女性の隷従*3』にて女性参政権の必要性を説く | このおっさんは見事議員として当選したが提案は否決されてしまった |
20c初頭 | ミリセント・フォーセット | 女性参政権獲得運動 | キング牧師枠 |
エメリン・パンクハースト | 組織的破壊活動を伴う 女性参政権獲得運動 「サフラジェット」を指揮 | マルコムX枠 同時代的にはキチガイ扱い*4 |
- パンクハーストはW.W.Iにおける総力戦体制に全面協力
- 1918年~1928年にかけ男性と同等の普通選挙権が実現
- あまり褒められた習性でもないが、人類史は殺し合いに積極参戦した層ほど後の発言力が増す傾向にある
- これは現代の韓国における男女オタクの深刻な対立を理解する上で重要なポイント
- あまり褒められた習性でもないが、人類史は殺し合いに積極参戦した層ほど後の発言力が増す傾向にある
穏便に活動した結果として現代の政府から表彰されるのはフォーセット
リアルタイム的に影響大きかったのはたぶんパンクハースト
女性参政権については21世紀現在ほとんどの地域で達成されている
例外としてバチカン市国とかいう蛮族の集落があったりはするが例外でしかない
男女教育機会均等/職業選択自由化
選挙権だけあってもどうにもならん 先立つものは銭よ銭 ってかそろそろ奴隷扱いすんのやめろ
そんな感じのやつ
- ヴァージニア・ウルフはここ
これは現代の地球でも怪しい
ヴァージニア・ウルフ
だれ
ここは他人(とAI)の加筆
AIに投げたらものの数秒でこれが返ってきた 驚いただろう? 俺も驚いた*5
ヴァージニア・ウルフは、20世紀前半のイギリスを代表するモダニズム作家であり、同時に女性の地位向上やジェンダーの問題を強く意識した人物として知られています。
この文脈では、一般的な“オタク文化”の範囲からはあまり参照されない、フェミニズム寄りの思想や視点を象徴する存在として捉えられているようです。具体的には以下のような点が重要です:
- 強い女性の主体性を訴えた著作群
- 主著『自分ひとりの部屋 (A Room of One's Own)』で語られる、「女性には創作や思考のための経済的・社会的自立空間が必要だ」という主張は、家父長制や父権主義を問題視する議論と深く結びつきます。
- パトリアーキー(家父長制)を相対化する視点
- ウルフのエッセイや小説には、男性優位の社会構造を俯瞰し、それに疑問を投げかけながら女性に適切な居場所を求めるスタンスが随所に見られます。文中で「家父長制的父子関係に着地しない」という表現が出てきたのも、この視点との親和性が指摘されているからです。
- リベラルアーツ的関心
- ウルフは文学だけでなく、美術や哲学など幅広い分野に影響を与え、いわゆる人文科学の観点からも重要視されています。本文中では「ヴァージニア・ウルフを知る経路」に言及があり、それが“オタク圏外の思想”と結びつく根拠にもなっています。
こうした側面から、ヴァージニア・ウルフは“オタク的”な文脈にはほとんど登場しないが、そのフェミニズムや家父長制批判、さらには人文科学的リベラルアーツといった要素を象徴する人物として特別に参照されている、と考えられます。
キーワード: フェミニズム, 家父長制批判, モダニズム, ジェンダー, A Room of One’s Own (自分ひとりの部屋), 人文科学
(参考)A Room of One's Own
https://gutenberg.ca/ebooks/woolfv-aroomofonesown/woolfv-aroomofonesown-00-e.html
All I could do was to offer you an opinion upon one minor point—a woman must have money and a room of her own if she is to write fiction; and that, as you will see, leaves the great problem of the true nature of woman and the true nature of fiction unsolved.
- 同時代的には女子学生向けの講演
1949年 【第二波】ジェンダーなる概念の認知
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』
人は女に生まれるのではない、
女になるのだ
①「『非・男性』として定義されてきた女性」
②生物学的性(sex)に対する後付けの社会的性(gender)
- 男らしさ/女らしさとかの話
- 英語圏的にはhe/sheやman/womanにまつわる諸問題*6も代表選手
ブルアカグロ版英語において先生の三人称代名詞がthey/themである話に繋がっていくのはこの辺
- 英語圏的にはhe/sheやman/womanにまつわる諸問題*6も代表選手
それまで所与の前提と考えられていた社会構造への切り込み
漸進的ではあれどシステム上の性差別がマシになっていく区間
フワッと継承され続けてきた既存の価値観にも疑問が投げかけられる
「殺し合いと領地の奪い合いに明け暮れた奴らを英雄・偉人と定義して歴史描くのホンマに妥当なんか?」みたいな話はここ
- ル=グウィンもここ
20c後半 第二波以降のアレやコレ
名前見るだけで頭痛くなるやつ
マルクス主義フェミニズム/社会主義フェミニズム
諸悪の根源たる資本主義は男社会による負の産物である!
- これ言いたかったの前半でフェミニズムはどうでもよかっただろ絶対
エコフェミニズム
諸悪の根源たる環境破壊は男社会による負の産物である!
- これ言いたいの前半でフェミニズムはどうでもいいだろ絶対
- プーチンとかトランプとか見てると何言ってんだこいつらとまでは言い難い微妙なライン上を漂う存在
環境問題そのものは緊急性高めな人類の課題なんだからあまり怪しげな儀式とかはやらんでほしい
- プーチンとかトランプとか見てると何言ってんだこいつらとまでは言い難い微妙なライン上を漂う存在
黒人フェミニズム/ポストコロニアルフェミニズム/第三世界フェミニズム/先住民族フェミニズム
(第二波までのフェミニズムを担った)主流派がどこまで行っても白人女性ばかり⇨人種差別方面ガン無視であった点への被差別側からのツッコミ
- これ分類としてホンマにフェミニズムか?という疑問を別にすればツッコミ自体は正当なもの
- ル=グウィンは(物理的には白人女性だったが)理論面としてこの辺に立ちまくってもいた
オリエンタリズム周りの議論にも通ずる領域
- ル=グウィンは(物理的には白人女性だったが)理論面としてこの辺に立ちまくってもいた
⚠ラディカルフェミニズム
説明を省いていたが、ここ以前に記載されたフェミニズムは多くがリベラル(ものすげー雑な説明:現代のアメリカ大統領選で主に民主党へ投票する層)方面の系統に属する社会運動
マルコムX的に過激化した別系統としてラディカルフェミニズムが存在し、今日のオタクがとりあえず「フェミニズム」を思い浮かべた際に出てくるグループはだいたいこっち由来の勢力となっている
方向性が一目瞭然
旧Twitterにてしょうもないオタクと同レベル帯から罵り合っているような「フェミニスト」も分類上ここ由来が多い
- もっと言えばあの層にはそもそも知のフィールドに立っていない妖怪も少なくない
ぶっちゃけ必要最小限未満で済ませているこのページ相当の内容すら理解していない、そんな奴だらけの世界 勘弁してくれ21世紀なんだぞ……
性行為の是非をめぐって内紛していた層
勝手にヤってろ!
家庭内暴力(DVとしての夫婦間性犯罪)の話とかではなく、概念としての性行為そのものに関して是非をめぐりレスバしている層
何がしたいのかちょっとよく分からん*7
性表現の是非をめぐって内紛していた層
積極的にわいせつ規制を試みるフェミニズム
vs
性表現=抑圧からの解放と定義するフェミニズム
- わいせつ表現をめぐる攻防はフェミニズムより遥かに先行して存在する フェミニズム史の文脈で考えるより双方の勢力中にフェミニズム関係者がいた/いると見た方が分かりやすい
21c初 トランスジェンダーの社会的認知/揺らぐ理論的基盤
【第三波?*8】リベラルフェミニズムの残滓(どうにかフェミニズム枠に組み込もうとする)
身体的性(sex)と社会的性(gender)が不可分である前提で構築されてきた20世紀的な理論はガタガタになったが、それでもとにかく反・差別の看板としてフェミニズムの名前を残そうとしている そんなグループ
- それフェミニズム名乗り続ける必然性ある?という当然の疑問には対応できていない
- 歴史的には一応ここが本流 しかしSNSにおいて「フェミニズム」の看板の下に見かける機会はまずない
とりあえず現実の社会制度における性差別を優先処理するグループ
性犯罪に関する諸々の規定が被害者としての男性を想定していなかったり、
都立高校入試やら医学部/歯学部入学試験やらが男子受験者にゲタ履かせていたと発覚したり、
ジェンダーにまつわる理論面の更新は棚上げ、とりあえず生物学的性にまつわる個別具体的な(21世紀基準明らかに正すべき)物件へ注力してゆく方向性
これフェミニズムなのか?という疑問を別にするなら力学としては必要な路線
トランス排除的ラディカルフェミニズム(認知を拒絶)
今後も命ある限り20世紀の延長戦を続けると居直ったグループ
- 名前を言ってはいけないあの人化した『ハリー・ポッター』原作者はここ
(参考)一応は第四波を自称している層
201x年 SNS時代を前提に活動しているグループ
真っ当な活動としてはセクハラ被害~より深刻な性被害の告発・拡散等
仮に「特定条件下における私刑の有用性」を認める前提に立つなら物理的には様々に首級を挙げている
後世から趨勢を眺めた際に健全な評価を受ける勢力か?となるとまったく分からん
- お前どう見てもただの男性嫌悪だろ、仮に性別逆だったら全力で女性差別してた奴じゃんお前……みたいな妖怪も同じ区分に多数混じっている
その手の妖怪は社会システムに残された実際的な不平等からアッサリ矛先逸らされたあげくオタクコンテンツに一生迷惑掛けている層も兼ねていたりする
今日ネクソンに迷惑掛けているのもそんな層 勘弁してくれ - 機能としての私刑を評価する場合、「後から冤罪だと判明した場合に責任の所在が行方不明になる」という無視できない欠点も存在する
一度毀損された社会的信用の回復は困難だし、冤罪被された人間が自殺していようものなら物理的に取り返しが付かない これは未来においても解決の見込みがない大きな短所
で結局何のためのページなのここ
[本音]真顔でフェミニズム史転がしたら一周回って面白くね?と思ったら止まらなくなった
[建前]Studio Ppuri男性嫌悪表現疑惑騒動などに際し色々と蠢いていた魑魅魍魎の出自をグローバル基準である程度説明するページ
他のブルアカWikiがフェミニズム史を転がす可能性は今後もほぼ皆無であるため実質ニッチ独占状態
(参考)載っていない話
- 具体的な人名
- 列伝ではなく人類社会において有効に機能した作用のみ並べたため、ペーパーテスト的にはまるで使い物にならない (フェミニズム的には)必須級であろう人名もほとんど載せていない
- 中絶の権利をめぐるキリスト教坊主相手の攻防
- ロー対ウェイドの話
北米的には最重要かつ最新トピックだし、誤訳Wiki的にも大人の責任コーナーにて軽く言及済み/キリスト教世界史として守備範囲 でもここには載せない 扱うとしたら後々別ページでやる