口谷亜夜

Last-modified: 2021-01-16 (土) 12:54:26

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出演作品時冒☆(朱雀、皆川葉子、モーリス・ワイズマン)
穴☆(蓬莱山輝夜)
メイドさん☆(六花)
誕生石☆
企画作品告白されちゃうCD

概要

時冒☆で朱雀、皆川葉子、モーリス・ワイズマンを演じた声優。
時冒☆との関わりは深く、第1~第3シリーズ、ドラマCD、ゲーム作品の全てに何らかの形で出演している(ACE外伝やFなど、出演していない作品はある)。

時冒☆での活躍(朱雀/皆川葉子)

キャラクター概要

朱雀はクロノス五芒星集の一員であり紅一点。五行における火の力を司る。必殺技は「烈火紅蓮之舞」。
動画版では紫の肌だった(画像左)が、ゲーム作品「時の冒険者 The True Translation」では人間に近い容姿になっている(画像右)。
動画版では年齢不明・身長170cm・体重不明。ゲーム版のプロフィールは不明。

皆川葉子は朱雀の仮の姿である人間の女性。容姿端麗であり、都立〇×△□高校に転校してきた際には男子から喝采の声が上がった。
「1」最終話で朱雀は大天使ミカエルの力によって人間に転生しており、その後は妖怪と袂を分かち、人間界で生活している。
年齢は「1」では15歳、「2」以降の作品では16歳(親友である横山優樹菜の年齢に合わせたものであり、正確な数値ではない)、身長162cm、体重不明。

関連人物

クロノス

自称「時空を司る者」。五芒星集時代の上司。

サトゥルヌス

時空を司る神であり、時空四聖神時代の上司。朱雀の生みの親でもある。

朱雀ドール

朱雀配下の妖怪。朱雀の分身でもある。
複数体同時に召喚する事もできるが、召喚した数に反比例して戦闘能力は低下する。
単体で召喚された時でも、時の冒険者の連携攻撃で瞬殺される程度の力しか持たないのでネームドキャラとしては最弱の部類。

横山優樹菜

都立〇×△□高校の一年生。水属性の魔法を得意としており、朱雀にとっては相性不利の相手。
朱雀はもともと、彼女を抹殺するために「皆川葉子」を名乗り都立〇×△□高校に潜入した。
しかし紆余曲折を経た後、優樹菜とは唯一無二の親友となっている。

結城亜美

都立〇×△□高校の二年生。大天使ミカエルの神懸りを受けた少女。
亜美の持つ「聖なる加護の光」の力により、朱雀は人間として転生する事ができた。

各話での活躍

初登場は「1」二話「空手部主将は女!?」。
他の五芒星集ともどもクロノスによって召集され、時の冒険者の抹殺を命じられる。
といっても、この時は玄武のみが出撃を命じられており、朱雀は特に何もせずその場を後にしている。

「1」三話「運命の再会」ではまたクロノスに召集され、玄武の敗死を知らされる。
その際には「あの玄武が人間ごときに倒されたとは信じられない」と語っており、玄武の力を相応に評価していた事が伺える。

「1」四話「宿敵の美女転校生」では、時の冒険者候補の一人であり、まだ魔力を開花させていない少女「横山優樹菜」の抹殺を命じられる。
「皆川葉子」という女子高校生に化け、転校生として優樹菜に接近したが、肝心の抹殺計画は失敗。
その後は優樹菜を人質に取り時の冒険者と戦ったが、人質を奪還された後はあっけなく敗北している。
葉子に友情を抱く優樹菜の意を汲んだ時の冒険者一行からは見逃されたものの、その直後に現れたクロノスによって粛正されてしまった。

なお、クロノスは敵前逃亡を咎める形で朱雀を粛正しているが、
「時の冒険者大百科」によれば「朱雀の茶番に耐えられなくなった」ことも粛正を行った一因であったらしい。

「1」の九話「敵は時空の神!?」では、時空神サトゥルヌスの力によって玄武・百虎・蒼竜と共に「時空四聖神」として復活を遂げる。

「1」最終話「俺たちは生きている!!」では、サトゥルヌスから「天叢雲剣」を持って時の冒険者のもとに向かうよう命じられる。
時空の神殿では三大武将の連携技「三重抜刀の陣」によってあっさりと倒されているが、ここでも優樹菜にかばわれる形で命を拾う。
その後、結城亜美の持つ大天使ミカエルの力「聖なる加護の光」が起こした奇跡によって人間に転生した。

転生後は優樹菜の思いにほだされ、時の冒険者の味方となる。同時に、サトゥルヌスの命に従って藤原宗介に「天叢雲剣」を渡している。
この時期は魔力を失っていたため、サトゥルヌスとの最終決戦には同行していない。
人間界では、藤原宗介と同じマンションで生活(たぶん一人暮らし)している。

「2」での出番はPhase.1「別れと出会い」の冒頭のみ。

「3」では第二幕「再会」で初登場。藤原宗介に尋ね人(クレア・スタンフォード)が来ている事を伝えた。

「3」第六幕「舞い戻りし魔力」では、大天使ミカエルの力によって転生したという経緯から、アカシック・レコードの使者に狙われる。
使者の配下となったかつての同僚、玄武・百虎・蒼竜によって殺されかけるが、その際に失っていた魔力が再覚醒。
四聖神の頃よりも強化された蒼竜たちの合体技である究極魔法「龍青金剛水刃陣」を、単独で放った「烈火紅蓮之舞」で相殺している。
なぜこれほど強くなっているのか、劇中で説明はない。転生の際に、何らかの形でミカエルの力を得ていたのかもしれない。

これ以降も第八幕から最終幕まで登場しているが、目立った活躍はない。

時冒☆での活躍(モーリス・ワイズマン)

キャラクター概要

「時の冒険者ACE」の登場人物。レジスタンス組織ACEの一員であるカナダ人の少年。
「~~っす」という語尾が特徴的で、陽気な性格のムードメーカー。劇中では目を細めている場面が多い。
精神的成功体でも肉体的成功体でもないネイキッドであり、戦闘能力は低いが、AOT支部に仕掛けた陽動作戦は見事な手際で成功させている。
年齢は15歳、身長156cm、体重45kg。ゲーム作品「紅き閃光の黙示録」では、身長167cm・体重58kgと一回り大きな体格に設定されている。

関連人物

シモン・フェルナンデス

レジスタンス組織ACEのリーダー。元AOT本部第4小隊長補佐。ACE解散後はAOTに第1小隊長として復帰している。
モーリスはシモンの事を「シモンの兄貴」と呼んでおり、強く慕っている。

テッド・ロバートソン、セバスチャン・リシャール

モーリスと同時にレジスタンス組織ACEに加入した少年たち。
テッドは熱血漢で、セバスチャンは少し弱気な性格。動画版ではいわゆるコピペキャラである。

各話での活躍

初登場はPage.6「反逆 -rebellion-」。
ACEの軍師クラウディオ・デ・ペドロから、AOT攻撃作戦の前準備である陽動作戦のリーダーの一人に任命される
(AOT本部の西側を担当。東担当はテッド、南担当はセバスチャン)。

Page.7「洗脳 -brainwash-」では、第二小隊長コーネリアの出現に慄くセバスチャンと無線越しに会話し、彼に撤退を促した。

Page.8「奪還 -recapture-」では、十七人の隊員を率いて陽動作戦を展開。
第五小隊長ベルヴァルト三姉妹が到着した後は速やかに撤退している。

ランダが討伐された後はレジスタンス組織ACEが解散したため、しばらく出番はなかったが、Page.11「結成 -organization-」で再登場。
失意に打ちひしがれていたシモンをテッド、セバスチャンと共に激励し、立ち直らせている。
その後はAOTの生存者とACEの元構成員が合流した組織「時空騎士団ACE」に参加し、時空テロ組織DSとの戦いを生き抜いた。

戦後は、シルヴィア、テッド、セバスチャンと共にカナダで牧場を経営している。

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