四式

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基本情報

No.270	基本情報
	名前		四式
	ランク		★4
	銃種		ライフル
	製造時間		04:04:00
	CV		伊藤美来
	イラスト		藤ちょこ
	Lv.MAX時ステータス
	HP	420(84×5)
	火力	112	射速上限	120
	命中	74	修復	9
	回避	37	防御	0
	射速	39	弾薬	-
	SD

陣形効果
	ハンドガンに有効 スキル冷却速度上昇15%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	デッドライン ・ストライク		アクティブ：5秒間、自身の射速を55%上昇させる。 パッシブ：攻撃を2回行う度、次の攻撃時に、貫通効果のある弾丸を発射し、貫通した敵と目標に対して1倍のダメージを与える。(この攻撃は必ず命中する)(「有坂徹甲弾」装備後、アクティブスキル発動期間中、攻撃を1回行う度に、次の攻撃時に貫通効果のある弾丸を発射するようになる)
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	10s	9.8s	9.6s	9.3s	9.1s	8.9s	8.7s	8.4s	8.2s	8s
射速	+25%	+28%	+32%	+35%	+38%	+42%	+45%	+48%	+52%	+55%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s

専用装備

画像	名前	有坂徹甲弾
	種類	弾倉
	能力最大値	火力+10 破甲+180 強化パッシブスキル
	入手方法	2022年5月 ログイン報酬
		灰域探査ビーコン報酬
説明
7.7mmの有坂弾。弾頭のリングの色が、それぞれの弾の種類を表しており、黒色は対装甲向けにデザインされた徹甲弾を示す。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

花びらの羽子板

花びらの羽子板
通常時	重傷時
入手方法：スキンパック「年神さまのご利益」

海角四号

海角四号
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「真夏の風波」 期間：2020/06/27～07/24

トワイライト・フェアリー

トワイライト・フェアリー Animated
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「銀色のフェアリーテイル」 期間：2022/12/03～12/30

鶴立ち

鶴立ち
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「侠女風雲録」 期間：2023/06/10～06/30

魔法師的構想世界 ※未実装

魔法師的構想世界
通常時	重傷時
未実装

性能

総評

対雑魚戦向きRF

• 自身の射速を上昇させるアクティブスキルと、一定間隔で貫通攻撃を行うパッシブスキルを持つ★4ライフル。
  開幕数秒から複数体の敵にスキルで必中の攻撃を与えられるため、数で攻めてくる雑魚相手にめっぽう強い。
• 一方マンティコアやヒドラ、テュポーン、ウーランなどの大型単体で体力が多い敵やボスとの長期戦はかなり苦手。

スキル

アクティブ：5秒間、自身の射速を55%上昇させる。

• スキルの倍率は同じく★4のSVDに比べて10%低いが、素の射速が高いため実際の射速はSVDよりも上。ただし突撃集中より発動が1秒遅い。
• パッシブスキルが射速の影響をダイレクトに受けるため、相乗効果を生み、なお強力なスキルへと押し上げている。
   

パッシブ：攻撃を2回行うたびに、次の攻撃で必中の貫通効果のある弾丸を発射し、貫通した敵に対して1倍のダメージを与える。

• 貫通弾を発射して、進路上の敵全員に火力等倍のダメージを与えるスキル。
  実際には当たり判定が1フレームおきに発生し、当たり判定と当たり判定の間に隙間があるため撃ち漏らしが発生することがあり、必ずしも全員ではない。
  貫通射撃の挙動

  • 貫通射撃の挙動を正確にまとめると以下のようになる。

    対象のメインダミーに向かって、T時間だけ飛翔する速度Vの弾丸を発射する。弾丸を発射したフレームから数えて奇数番目のフレームごとに、弾丸から半径Rヤードの範囲内に存在する敵にダメージを与える。

  • 重要な内容は以下の2点。
    1. 弾丸の飛距離は弾速x時間に依存する。
    2. 貫通判定は2フレームに1回しか行われない。

  • 1つ目の「弾丸の飛距離は弾速x時間に依存する」ということはすなわち、飛距離が味方の射程範囲に縛られないということである。
    例えばこの動画ではJS05が画面外の敵ボス(スケアクロウ・ハンター)に攻撃を命中させているのがわかる。
  • 2つ目の「貫通判定は2フレームに1回しか行われない」ということはすなわち、貫通射撃の弾道上の敵であっても攻撃が命中しないことがあるということである。
    このgifのJS05のように、赤丸の範囲外に位置する敵にはダメージを与えられないのだ。
• ピアースショットでは6秒の開幕CTと2秒の照準時間があるため実用的ではなかったが、
  四式はパッシブ効果で最短2秒以内に、また数秒おきに何度も貫通弾を発射できるため、おおよその戦闘で敵が一か所にまとまってしまう前に発射できる。
  半面ピアースショットと異なり、ターゲットにした敵に対して追加でダメージを与えるといったことはなく、単体へのダメージでは劣る。
• 貫通弾を発射する際は最も遠くの敵にターゲットを移すが、その次の通常攻撃のターゲットは貫通弾を撃つ前にターゲットしていた敵へ戻る。
• パッシブの貫通弾は他の竹槍系スキルでの攻撃と同様の扱いのため、必中・敵の装甲を無視・会心は発生しない。そのためスカウトなどの高回避の敵にも問題なく命中する。この点は夜戦時にも有用である。
  もっとも、貫通弾以外の攻撃は通常通りに命中判定が行われる上、上記した貫通射撃の挙動上弾道上の敵であってもダメージが与えられないことがあるため、メインアタッカーを四式のみに絞った編成は避けるのが無難。
• 例

陣形効果/編成

• 周囲4マスのHGに対して、他★4RFと同じ15%のCT短縮のバフを与える。
• 通常F陣形のHGRF編成において、RFの立ち位置はおおよそ1と7になるが、四式は陣形範囲からそのどちらにおいても2体のHG(4と5か5と8)にバフを与えられることになる。
  近年主流になりつつあるb陣形では245の3体に配ることができ非常に強力。
  倍率が15%と★5RFより3%劣っているが、CT短縮は最大で30%のため他の☆4以上のRFと合わせれば上限まで届くので実用上の不都合はない。
  7を定位置としながら同じく2へのCT短縮陣形を持つリコや4と5に有効なVSK-94とは特にシナジーがある。陣形はあまりかみ合わないがスキルや役割的には漢陽88式 MODとも相性が良い。
  前者は低速で均一なE.L.I.D.や廃棄された異性体に、後者はイージスとニーマムやケリュネティスといった前衛後衛が分かれた敵に有効。漢陽88式とならどちらにも対応できる。

おすすめ装備

• 有坂徹甲弾/オプティカルサイト/マント。
  • 専用装備の有坂徹甲弾は火力＋10で破甲180という狙撃弾と徹甲弾の特徴を併せ持つため所持していればこれ一択。さらにパッシブスキルの発動間隔も短縮されるため四式を運用するならマストといえる。
    ログインボーナス装備で他に入手の手段がなかったが、灰域探査の実装により基本専用装備指定ビーコンから選べるようになった。この中では非MODでも装備できる唯一のアイテムなので、新規の指揮官はまずこれから選ぶとよい。
  • オプティカルサイトは固定。
  • 大量の雑魚相手が本領でありコントロールすると貫通弾の発生頻度も下がるため基本的にマントはありでよい。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

自称吾輩。
仁義を重んじており、上司に対し絶対の忠誠心を持つ。
不忠者を警戒するがあまり、周りの仲間に対しても疑心暗鬼になってしまっている。
普段はネットで指揮官の日常生活をテーマにしたマンガ《こんなカッコかわいい天使が本当に吾輩の指揮官？》を匿名で連載しており、人形たちの間で好評を博している。

• 一〇〇式と同じく「日本の銃」という点から随所に桜*1*2が取り入れられている。
• 左腰に帯びているのは三十年式銃剣と見られる。
• 一〇〇式の時と違い自主規制は行わなかった模様。
• 一人称は「吾輩」。非常に人間に従順な性格であり、指揮官にも絶対の忠誠心を持っており、不実者を嫌い、時には周りの人形に食って掛かることもあるそうな。
• 漫画家業を営んでいるようで、日々締め切りに追われている。漫画家キャラの人形はGSh-18に続いて二人目。
• ネットの匿名掲示板で「こんなカッコかわいい天使が本当に吾輩の指揮官？」という漫画を連載しているらしい。えっなにそれこわい
  指揮官の日常をモチーフにした漫画で、戦術人形の間では人気なんだとか。本人は関係ないって白切ってるけど…
• 大陸版では白タイツが透けてなかったが、日本では規制解除されたおかげでめでたく白タイツが透けて縞パンと僅かながら生尻が拝めるようになった。
  ブラも下着と合わせた縞である可能性が高い。スク水スキンの規制解除にも乞うご期待

元ネタ

簡単な説明

• アメリカ合衆国のM1ガーランドセミオート小銃を日本海軍が九九式小銃が使用する7.7mm九九式普通実包または.303ブリティッシュ弾を使えるようにコピーしたもの。開発は横須賀海軍工廠が担当した。
  • 大日本帝国においても新技術であるセミオートマチックライフルの研究が進んでいて1930年代にはいくつか（ピダーセン式※所謂トグルアクション、ZH-29半自動小銃コピー）試作されていたが、性能の不足や日中戦争（1937-1945）の勃発で中止といった事態になっていた。
  • 開発の主体は陸軍ではなく海軍であり、これは艦艇や航空機を喪失し海軍全体が陸戦隊化していく中で小銃・弾薬不足から留式機銃由来の.303ブリティッシュ弾を転用する目的*3もあったと考えられている。
  • 太平洋戦争末期に製造されたため謎が多く「五式自動小銃」「後に陸軍も開発に参加した」と紹介されるといった混乱がある。
    • 更に現存しているものは刻印が無く照門の円孔が九九式と比べても実用に適さないほど小さくなっている。開発途中の小火器だったとはいえ、なぜこうなったのかはおそらく永遠に明かされることのない謎である。
  • 製造数は一説によると降伏時に250丁だったと言われている。現存している個体の一部は戦場で出来たとみられる傷があり戦火を潜り抜けたと考えられている。
• 一方で完全なM1ガーランドのパクリというわけではない。
  • 機構的に最も大きな特徴はエンブロッククリップではなく、通常の九九式の挿弾子（ストリッパークリップ）を使用することである。装弾数は挿弾子丁度2個分の10発。
    • つまり四式では例のM1ガーランド特有のクリップ排出音は聞けないということである　―まあ撃てればの話で、この銃が戦場に出ることはなかったのだが
  • また照星や照門もM1ガーランドよりむしろ従来の旧軍の小銃のそれであり、銃床などはむしろ完全に三八式や九九式のそれである。

コメント

製造報告用コメント