CZ75

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基本情報

No.166	基本情報
	名前		CZ75
	ランク		★5
	銃種		ハンドガン
	製造時間		製造不可
	CV		古城門志帆
	イラスト		音符
	Lv.MAX時ステータス
	HP	330(66×5)
	火力	34	射速上限	130
	命中	62	修復	19
	回避	74	防御	0
	射速	66	弾薬	-
	SD

陣形効果
	全銃種に有効 火力上昇8%/10%/12%/14%/16% 射速上昇10%/12%/15%/17%/20% 編制拡大を行うと、ハンドガンの陣形効果が上昇します。

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	アックススロー		回転する斧を投げつけ、ターゲットに10倍のダメージを与える。(「OMEGAスライド」装備時、斧は最も遠い敵を狙うようになり、経路上のすべての敵に対し30%のダメージを与える)
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	15s	14.7s	14.3s	14s	13.7s	13.4s	13s	12.7s	12.3s	12s
dmg倍率	5倍	5.6倍	6.1倍	6.7倍	7.2倍	7.8倍	8.3倍	8.9倍	9.4倍	10倍

専用装備

画像	名前	OMEGAスライド
	種類	アクセサリー
	能力最大値	火力+5 命中+20 会心率+30% スキル強化
	入手方法	2023年05月 ログイン報酬
説明
フルサイズのCZ75B型スライド。OMEGAトリガーユニットと組み合わせることで、高速射撃をより滑らかに行うことができる。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

厳冬の木こり

厳冬の木こり
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「スノーフェアリー」 期間：2019/12/07～12/30

金蓮花

金蓮花
通常時	重傷時
入手方法： イベント「指揮官！勝負しろ！」期間：2021/04/10～04/30 イベント「限定スキン復刻物資箱投下！」期間：2022/07/30～2022/08/05 ブラックカード引換「千紫万紅」

残業しないので

残業しないので
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「OL進化論」 期間：2022/06/04～06/24

性能

総評

斧。

• RFの狙撃スキルに似たダメージスキルを持つアタッカー型HG。
• HG部隊による低燃費周回や、特定のボス向けHG攻略用として採用される場合があり、ウサギ狩り作戦のE1-4ボスのアナイアレーター周回ではスプリングフィールドやNTW-20のような竹槍RFでは火力過剰かつ開幕CTが長すぎるためCZ75が最適解となった。

スキル

• 斧を振りかぶってから敵にブン投げる非常にユニークなダメージスキル。スキル発動から攻撃発生までの間に2秒近い振りかぶりモーションが発生する。
  特有のモーションとランダムターゲットな事を除けばRFの狙撃スキル同様に必中・装甲無視で会心は発生しない。
  ターゲットはランダムだが専用装備の「OMEGAスライド」を装備することでターゲットが「最も遠い敵」固定となり、さらに、経路上の敵に対し、30％のダメージを与えるようになる。「最も遠い敵」に固定されることで、動作の安定化＋総ダメージ量UPと総合的に見ればプラスに働いていると言える。

陣形効果/編成

• テンキー５番から1278の火力と射速を上昇させる。補正値が高く後方に有効なので陣形的には中列中央に配置したいが、★5HGの中ではHPと回避が低めでスキルを考えるとダミーリンクを減らすのは得策では無い。
• 後列中央の4に配置して火力バフHGなどで支援するのが現実的な運用となる。

おすすめ装備

• 専用装備 or 予備サイト/HP弾/X外骨格
  • スキルを活かすためになるべく火力を高く調整する方が良いが、HGはホロサイトを装備できないためあまり選択の余地はない。専用装備がない場合の機用機会はコンテンダーやパイソン等に譲ることになる。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

クールで威勢の良い女の子。
不良少女のような見た目をしており、実際格闘技を習っていた経歴もある。
のんびりした人を嫌うが、見た目とは裏腹に非常に広い心の持ち主で、問題児の人形たちが日常的に引き起こすトラブルも快く許せる。

• 彼女のトレードマーク(?)のトマホークだが、元々は北米大陸でネイティブ・アメリカンらが手斧を改良したもので19世紀までのインディアン戦争で活用されている。
• ベトナム戦争などでも一部のアメリカ軍兵士が使用しており、2003年のイラク戦争あたりからはCQCではナイフよりも扱いやすく*1威力もあることなどから再評価された。
  後述する軍用トマホークは米陸軍にも正式装備として採用されていることから、現在では多くの兵士が軍用斧を携行している。なので戦場に斧を持ち込むことはあながちおかしいとは言えない。
  • この他ドアブリーチや工作などに用いられていることは有名。
  • スキンによってフェリングアックス(薪割り等の軽作業に適した伐採斧)やラブリュス(対称形の両刃斧)に持ち替えていることから、斧に対して並々ならぬ拘りがある模様。
    • 特に『金蓮花』で持っているラブリュスは神話のアマゾーン族と関わりが深く、「女神・女性」と関連づけられることもある。現代でもレズビアン・フェミニズムの象徴として用いられる場合があるようだ。
• コピーモデルが多数造られた事はドルフロ内でもネタにされており、Spitfireからは姉と呼ばれ、NZ75とは互いに強いライバル意識を抱いている事がスキンのエピソードで描かれている。

元ネタ

簡単な説明

• Cz75は1975年に輸出用に旧チェコスロバキアのチェスカー・ズブロヨフカ工廠で開発されたセミオートピストルである。
  詳細な説明

  • 動作方式はショートリコイル・ティルトバレルで、ブローニングハイパワーをベースに、トリガーをワルサーP38に倣ったダブルアクションとし、断面形がΩ型のスライドレールと削り出しのフレームの咬合によりがたつきが少なく非常に精度が高い。マニュアルセイフティは左側面のみにあり、薬室に弾薬を送った状態でスライドをロックすることが可能なコックアンドロックスタイルとなっている。
  • このスライドは銃口近くの細く絞られた部分に指をかけて引くのだが、連射時には過熱しやすく、また滑り止めとなるセレーションがないのでコッキングにはある程度の慣れが必要となる。またスライドレールの構造が複雑で、溝の部分にゴミや埃が詰まると動作不良を起こすなど非常にデリケートな銃でありインドアのシューティングレンジ専用と揶揄されることもある。ブローニングハイパワーに倣ったダブルカラムマガジンは15発という当時としてはかなりの装弾数を誇り、それでいてシンプルながら非常に握りやすいグリップデザインでセイフティにもリーチしやすいなど高い評価を受けている。
  • 当時のチェコスロバキアが共産国であった事から、コストパフォーマンスを考慮せずに精度重視の手間の掛かる構造を採用しており、高品質の鋼材による削り出し加工も相まって高い精度を持つセミオートピストルとして西側諸国でも大人気となった。
    • 特にアメリカでは輸入規制がかかっていた上に、射撃の神様と言われていたジェフ・クーパーが絶賛した*2ため、当時は高額で取引されていた。
  • こうした人気を背景にカナダで量産性を高めつつ北米の安全基準に適合させるためスライドレールを延長してセイフティにハーフコックとファイアリングピンロックを追加するなどの改良を加えた2ndモデルが製造されたが、コストダウンを図られフレームはロストワックス製法とし、ブルーイングフィニッシュはエナメル塗装で済ませらるなど精度や強度がガタ落ちし、スライドがで割れるなどの事故を引き起こすなどマニアからは酷評されたが、そのネームバリューから一般市場では大ヒットした。西側ではイタリアのタンフォリオTA90やイギリスのSpitfire、アメリカの10mmオート版であるブレン・テン、東側でもノリンコのNZ75や北朝鮮の白頭山拳銃など、次々とコピー品が発売されているが、そのほとんどは2ndモデルの劣化版でオリジナルの初期ロットには遠く及ばない。
    このため最初期型はコレクター間でも特に人気があり、現在でもプレミア価格で取引されている。
    • 日本では『GUN SMITH CATS』の主人公ラリー・ビンセントが有名で、この最初期モデルを愛用している。
  • 本家でもチェコの独立と民営化に伴い様々な改良型が発表され、後継のCZ100等が開発された現在でも現役である。
    中でも本来の削り出しフレームに戻しながらデコッキングレバーやファイアリングピンロックなどのカナダ仕様の良い点だけを取り入れ、より強化されたフレームにレイルマウントやΩトリガーシステムと呼称する部品点数を減らし生産性を向上しながら信頼性を高め軽量化する改良が施されたCZ75Ω等が販売されている。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント

Tag: 敵単体攻撃-HG