USAS-12

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基本情報

No.189	基本情報
	名前		USAS-12
	ランク		★4
	銃種		ショットガン
	製造時間		07:55:00
	CV		藍原ことみ
	イラスト		麻将
	Lv.MAX時ステータス
	HP	1300(260×5)
	火力	29	射速上限	60
	命中	11	修復	46
	回避	10	防御	22
	射速	37	弾薬	5
	SD

陣形効果
	マシンガンに有効 火力上昇15%　命中上昇20%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	フィーバースマッシュ		8秒間、一部のステータスを上昇させる代わりに、射撃後最初のリロード時間を1秒伸ばす ステータス効果:射速+60%/装弾数+4
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	1s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
射速	+32%	+35%	+38%	+41%	44%	+47%	+50%	+53%	56%	+60%
装弾数	+1	+2				+3				+4
持続時間	6s	6.2s	6.4s	6.7s	6.9s	7.1s	7.3s	7.5s	7.7s	8s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

VRAIN Power

VRAIN Power
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「アイドルミュージック 」 期間：2020/05/16～05/29

性能

総評

　高射速のダメージディーラー型SG

• 多めの装弾数と開幕CTの短い射速・装弾数バフスキルを持つ攻撃寄りのSG。
• 開幕CTが短い点や装弾数増加によってリロードまでの時間が長い点、スキルのデメリットでリロード時間が伸びる点などから、1弾倉以内に終わる短期戦で真価を発揮する。
• 開幕CTが短い攻撃系スキルを持つことから他のSGに比べて短期戦でも腐らず、戦闘時間が短いことが多いMG中心の編成と非常に相性が良い。但し陣形は１マス。
• 「ダメージスキルではなくバフスキルで相手を殴る攻撃型タンク」という点においては、SMGにおけるSR-3MPのようなポジションとも言えるだろうか。つまりリンク数が減ると火力もどんどん下がってしまう。

スキル

• 開幕CTが8秒や10秒のスキルが多いSGでは破格の開幕CT1秒が特徴。
• スキルによって射速が59に到達し*1、装弾数増加によってリロードまでの時間も伸びる（スキルmax時）ので、リロードを挟まない短期戦においては他SGの追随を許さないDPSを出す。
  
  
• 一方でSGの低命中ゆえに、ドットサイトや陣形効果で命中を補強する必要がある。
  • それゆえ、高回避の敵を相手にするときは、ショックブロウのような必中ダメージスキルを持つSG(M37など)に軍配が上がる。
  • 一般にMG中心の編成は高回避の敵を苦手としていることから、この点は少しばかり噛み合いが悪い。
  • また、ドットサイトを装備させると、スキル中の射速が57になり、微妙に射速限界に届かない。

陣形効果/編成

• 非常に強力なスキルを持つ半面、陣形範囲が狭く、効果もさほど強くはない。
• 陣形範囲が狭いことから、1MG1SG@3のような複数の銃種から成る混合編成でも採用しやすいのはメリットと言えなくもないだろうか。

おすすめ装備

• 人形装備は防弾ベストで確定。
• 弾倉は選択の余地がある。
  • 開幕から敵のノックバックを積極的に狙っていきたい場合はバードショットが良い。ただし、バードショットを装備しているとスキル中の射速が溢れる。
  • ボス戦等の少ない数の敵を相手にする戦闘ではスラッグ弾を装備する余地がある。
  • 閃光弾も優秀だが、この人形の強みは1弾倉目で終わるので、噛み合わせ自体は微妙。
• アタッチメントはドットサイトとホロサイトが選択肢に挙がるが、HGやMGから多くの命中バフを受けていない限りはドットサイトが望ましい。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

少々幼稚なプライドを持っている人形。
「高等教育」を受けたことがあるらしく、教科書的な知識は豊富で、アカデミー派のやり方を重んじているが、実際は、基本的な常識がかなり欠けている。
日常生活の楽しみ方をよくわかっているSaiga-12を羨んでおり、彼女のすすめてくれたというカップ麺が好物のようだ。

• USASのキャラデザはイラストレーター(なのはファン)の学生時代のオリキャラの魔法少女から引用している。アカデミー派という言動もここから来ているものと思われる。
• ちなみに勝利モーションでいきなり銃を投げ捨てる。銃でバランスゲームを始める奴はいたが、投げ捨てるというのはなかなか珍しい。似たような勝利モーションとしては後ろに放り投げる子がいる。

元ネタ

簡単な説明

アメリカの銃器デザイナー、マックスウェル・アッチソンが1970年代に開発したAA-12をベースに、同国のギルバート・エクィップメント(Gilbert Equipment)社のジョン・トレバーJr.が1980年代に開発した自動式散弾銃。ギルバート・エクィップメント社は本銃を生産するだけの設備を有していなかったことから、製造を韓国の大宇(デーウー)精密工業社に委ねた。大宇社はAS12の量産に向けて自社の製造技術を整え、1990年代からAS12の生産をスタートさせている…らしい。情報がかなりまちまちで、かつソースが不明なので、かなり不明瞭な書き方になってしまうことをご容赦願います。

軍事用として開発された本銃は、セミオートとフルオートの切り替えが可能な戦闘用散弾銃で、ドラムマガジンを装備することで最大20発の連続射撃が可能となっている。しかし、結果として非常に重い銃となり、80年代に米軍からフルオートショットガンというカテゴリー自体が実用的ではないとの判断を下されてしまった。その為、軍の制式採用は見送られている。

一方、AS12は30000挺余りが生産され、アジア諸国*1の軍・警察組織に向けて販売されたと云われる。同時期にはギルバート・エクィップメント社もセミオートモデルをアメリカ民間市場に向けて販売を行ったが、銃規制法の元、スポーツ用銃器として認められないクラスIIIウェポンとして類別されてしまった事から、民間販売は大きく制限されることとなった。そんな中、90年代末にはラモー・ディフェンス社が、韓国から輸入したAS12に国産パーツを組み込んで、法執行機関向けに限定販売しているようだ。
型番号のAS12は「Automatic Shotgun - 12gauge」の略。またUSAS12と呼ばれる場合もあるが、この場合のUS部分は「Universal Sporting」と「United State」の2説有り、どちらが本当かは定かではない。正式名称すら決まってない時点でお察しください

小ネタ

• この銃、フルオートショットガンという珍しいジャンルの武器であることから、FPSに限らず様々なジャンルの作品に登場している。
  某戦場3では地下鉄でフラグ弾による大変な悪夢を引き起こしたとかなんとか

コメント

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