Zas M76

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基本情報

No.284	基本情報
	名前		Zas M76
	ランク		★3
	銃種		ライフル
	製造時間		製造不可
	CV		和泉風花
	イラスト		青空kamiya
	Lv.MAX時ステータス
	HP	420(84×5)
	火力	110	射速上限	120
	命中	78	修復	9
	回避	35	防御	0
	射速	37	弾薬	-
	SD

陣形効果
	ハンドガンに有効 スキル冷却速度上昇12%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	突撃集中		5秒間、自身の射速を60%上昇させる。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	10s	9.8s	9.6s	9.3s	9.1s	8.9s	8.7s	8.4s	8.2s	8s
射速	+35%	+38%	+41%	+43%	+46%	+49%	+52%	+54%	+57%	+60%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

闇夜と舞う者

闇夜と舞う者
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「盛宴のソナタ」 期間：2021/07/31～08/27

驯鹿轶事 ※未実装

驯鹿轶事
通常時	重傷時
未実装

性能

総評

素性は悪くないが比べる相手が悪い中堅RF

• ステータスはライバル視するSVDとある一点を除いて遜色がないが、肝心の火力が致命的に低くなまじスキルが同じなだけに運用や編成で挽回することができない。
  同じ弾薬を使用するKar98k並みの火力があれば即戦力だったのだが、レアリティの差を考えれば高望みといえよう。
  同じスキルながら☆2のIt BM59やSKSはもちろん同じ☆3のwz.29と比べても頭一つ抜けて優秀なので、恒常とはいえ排出率の低いSVDやWA2000が不在なら採用の余地はある。
• 総じてレアリティの低さが足を引っ張っているが、SUB-2000の実装により下剋上が可能になった。

スキル

• 開幕6秒で射撃速度を60%上昇させる強力なスキルなのだが素の射速が同じSVDと比べると、
  開幕CTが１秒遅くスキルの倍率差から自己バフのみで1フレーム、射速バフがあるとそれ以上の差がつく。

陣形効果/編成

• F陣形の7から5と8のHGに対して効果を与えられるため、非常に実用的な優秀な陣形。ただし効果量は☆3相応。
• SUB-2000、QSB-91、Veprと組み合わせることで実用に耐える編成が可能になった。相方のRFはM1A1かSM-1あたりが候補になる。

おすすめ装備

• 徹甲弾、オプティカルサイト、マントのテンプレ装備。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

一見、物静かに見えるが、話し方が割とストレートであるせいか、怒りっぽい性格だと誤解されてしまいがち。
一方的にSVDをライバル視していて、なんでも彼女に勝とうとする。

• 随所に製造国であるユーゴ、現セルビア関連の小ネタがふんだんに使用されているのが衣装が見て取れる人形。
  • 二本のストライプが入ったジャージは、おそらく「エネミー・ライン」のジャージスナイパーことサシャを意識した服装と思われる。
  • 左胸の勲章はユーゴスラヴィア空軍・ユーゴスラヴィア防空軍のバッジである。…空軍？
  • 左肩に付けられたパッチは、セルビア十字と呼ばれるもの。
    • ちなみに、このパッチのデザインは現用セルビア軍のものである。
  • 右足にあるポーチはM76用弾倉ポーチ。SVD用ポーチとよく似ているが、M76用は上のポケットが仕切られていないのが再現されている。
  • 左のポーチにかけられている銃剣はソ連製AKM及びAK-74用銃剣「6kh4」のコピーモデル。ソ連製と違い、グリップもシースも真っ黒なのが特徴。
  • 完全に余談だが、銃本体とスコープで製造国が違う。
    • 銃本体はセルビア・ツァスタバ社製、スコープはボスニア・Zrak社製である。ユーゴスラヴィア時代の名残を感じる設計。
• SVDのことをライバル視しているらしく、頻繁に言及する。実装日時点で図鑑から聞くことのできる台詞だけでも、その数なんと8回。

元ネタ

簡単な説明

• ツァスタバ M76は旧ユーゴスラビアのツァスタバが開発・生産していたマークスマン・ライフル。
• 見た目はソ連のSVDによく似ているものの、内部構造はAK-47を踏襲したものになっている。
• 使用する弾薬は共産圏定番の7.62×39mm弾やSVDが使用している7.62x54mmR弾ではなく、旧ドイツ軍のKar98kと同じ7.92x57mm弾を使用する。
  • これはユーゴスラビアがKar98kやMG42の生産設備を戦後の賠償としてドイツから接収した事に起因しており、これらのクローンモデルであるM48及びM53を生産する関係から、使用する7.92x57mm弾も生産していた事による。
    • なお、輸出用に7.62x54Rmm弾や7.62x51mmNATO弾モデルが製作されたという文献が散見されるが、実際の製作された記録はないとされる。
• ユーゴスラビア軍のマークスマン・ライフルという事からユーゴスラビア紛争では広く使用される事となったが、ツァスタバが本拠地を置くセルビアの同国軍では7.62x54mmR弾を使用し、より外観がSVDに酷似したツァスタバ M91へと更新が進めれているが、M76もまだ現役で使用されている。
  • 北朝鮮でもコピーされ狙撃歩槍(正しくは狙撃歩銃と思われる)として使用されているとの資料があるものの、実際はツァスタバM76ではなくルーマニア製PSL狙撃銃から派生した狙撃銃である。
• 漫画「ゴルゴ13」でも「スナイパーストリート」に登場。「クロアチアの鷲」と異名をとる凄腕狙撃兵をこの銃で狙撃してほしい、と依頼を受け使用している。

コメント

製造報告用コメント