【ふしぎな水鏡】

Last-modified: 2024-05-07 (火) 21:19:54

概要

【いにしえのゼルメア】に登場するギミック。
ここでは、上位版の「ふしぎな三面鏡」についても解説する。

ふしぎな水鏡

いにしえのゼルメア、地下5階以降に登場する可能性のあるギミック。
円形の鏡の上下に角がついたような形をしている。
 
調べることで、まだ未開放の部屋を一つ選んで、そこに何があるかを判明させることができる。
選んだ部屋に何もない場合は、別の部屋を選ぶことができる。
既に判明している部屋は調べられない。全ての部屋が判明済みの場合は何も意味がなくなる。
 
部屋に踏み入ることなく中身を調べることができるのは大きな利点ではあるが、注意点はこれがある部屋自体では何も得られないということ。
もちろん、水鏡がある部屋に入ったところでうろこがなくなってしまえばそこで探索終了となってしまう。
貴重な海神のうろこ1個を消費してこれを利用するかどうかは慎重な判断が求められる。
特に現在の仕様では、フロアの最初の部屋にあるうろこの数で行ける範囲内(道中で適切にうろこを拾う必要がある場合もあるが)にくだりの扉が設置されているため、あまり遠くの部屋を調べても意味がないことも多い。
 
なお、部屋の中身が決定するのはその部屋に通じる扉を開いた時点である。
扉は開けたがまだ踏み入っていない部屋はマップ上では未判明となっているが、既に部屋の中身は決定しているため、その部屋を水鏡で調べることはできない。

ふしぎな三面鏡

いにしえのゼルメア、地下20階以降に登場する可能性のあるギミック。
ふしぎな水鏡の左右それぞれに小さな鏡がついたような形をしている。
 
基本的な仕様はふしぎな水鏡と同様だが、こちらは調べて判明した部屋の中身をグレードアップさせる効果がある。
海神のうろこなら増えるし、宝箱なら光る宝箱に変化したり数が増えたりする。
うまく使うことができれば大きなリターンを得ることができる。
 
ただし、これがある部屋自体では何も得られないのもふしぎな水鏡と同様。調べた部屋に良い変化があったとしても、うろこが足りずにそこにたどり着けなければ意味がない。
手持ちのうろこの数と相談しながら、調べる部屋を選ぶ必要があるだろう。
 
ちなみに、ふしぎな三面鏡があるフロアの場合、狙いたいアイコンがある場合は海神のうろこをなるべく拾わないで探索するという手法もある。
海神のうろこを拾うことで判明してしまった部屋には、ふしぎな三面鏡を使うことができなくなってしまうからだ。
そのため、これがあるフロアでは手持ちのうろこが尽きるまでは道中のうろこを拾わず、できる限り探索してから最小限のうろこを拾いつつ探索範囲を広げるという方法も効果的である。

変化一覧

元の部屋変化する内容
海神のうろこ
紅海神のうろこ
うろこの数が増える。1個の場合は2個または3個に、2個の場合は3個に増える。3個の部屋は何も変化しない。
紅海神のうろこも同様に変化するが、普通の海神のうろこに変わってしまう点は注意。
宝箱
くだりの扉
置かれた宝箱が光る宝箱に変化し、宝箱の数が増えることがある。最大で4個まで増える。
戦闘置かれた宝箱が光る宝箱に変化し、宝箱の数が増えることがある。
また、敵がゴールド系ないしメタル系に変化することがある。
ボス光る宝箱の数が増える。
また、敵がゴールド系ないしメタル系に変化することがある。
ゲノミーゲノミーと共にメタルキングとゴールデンスライムが出現するようになる。
燭台
はざまの扉
変化なし