概要
【ドルボードのささやき】や【ウワサのどうぐかばん工房】で24時間経たないとクエストが完了しない時に言われたセリフ。
アストルティアと現実世界では1日の長さが違うので当然だが、なにやらもやっとした気持ちにさせられる。
ゲームを終わらせてリアル一晩寝てから来いという、ファミコン版DQ2の水のはごろも制作のエピソードを彷彿させる。
作中の人物の台詞ではなくシステムメッセージとして出ているのが救いか。
問題点の一つとしては残り時間がどこにも表示されないので、あと数分等という状況で注意され、もどかしい気持ちになることもある。
毎日同じ時間にインしている場合、一日の終わり際にキーアイテムを入手して渡しても、翌日のプレイ開始時には進展せず、終了ギリギリになってしまうなど、実質2日間待たされてしまうことになる(スタート時間を忘れたときも同様)。
また、ドルボードやどうぐ袋拡張など、すぐに終わらせてプレイを快適にしたいクエストに限って言われるので、一日も早く済ませてプレイを快適にしようとアップデート初日に行ったプレイヤーはこのメッセージを見て一様に落胆をおぼえる事になった。
なお、ふくびき券をくれる各町の借り物クエスト依頼者は「次のクエストは翌朝以降に…」としっかりリアル時刻で言っちゃっているので、同じように「仕上がりは翌日の同じ時刻以降」って言っても誰も不思議には思わないと考えるのだが…。
Ver.2.1後期
【ライドオン ドルボード!】の待ち時間が3分に大幅短縮された。
その後、Ver.2.2でクリアの手順が変更され待ち時間自体が無くなった。
Ver.2.4前期
なんと必要な時間が一律30分に変更。
実装上の都合と仕方なさそうな発言をしているが、これからプレイする人にとっては歓迎するべき内容であろう。
Ver.3.5.8
なんと必要な時間が一律3分に変更。
注意が必要なのは、3分以上経ってから「画面を切り替え直す」必要があること。「3分ぐらいならスマホでもいじって待ってるか」と考えるといつまで経っても話が進まないので注意。
トートの工房は出入りしやすいのでまだよいが、ガタラのど真ん中にいるメンメは再入場が面倒。素直に他のことをして時間を潰そう。
おそらく「24時間放置する奴はおるまい」として初期から仕様が変わっていないものと思われる。
時期不明
上記の「画面を切り替え直す」が不要となった。
余談
上記のようにシステム上はほとんど廃止同然の状態になっているが、アストルティア内での昼夜が指定されているものに関してはこの限りではなく、逆の時間帯である場合は「リアル約30分待ち、約1時間経つ前に目的を果たす」ことが求められる。
例えば、クエスト【魔法使いは行方不明】では【夢幻の森】で夜にしか出現しない【インキュバス】を倒すことが必要とされ、昼の間は進行できない(昼夜問わず出現する【トガス岩道】では無効)。
これらの中には緩和で改善されたものもある。夜にならないと入手できなかった【あやかしの調べ】のレムール貝も昼に調べて入手できるようになっている(夜まで待ってから手に入れたと説明が出る)。
Ver.6.0では【源世庫パニガルム】の【女神の木】で久々にリアルの経過時間が必要なコンテンツが登場した。木のレベルが上がるにつれ所要時間が増えていき、Lv10以上にするにはリアル24時間ずつがかかる。
ちなみにこちらは育成が完了する時刻がちゃんとわかるようになっている。