概要
レベル上限を116→118に解放するためのクエスト【弐の五声は呼の声】に登場するボスモンスター。
黄色くて巨大な【ケダモン】であるが、【天唱楽師】によると五声を体現する精霊のひとりであるという。
五声の一つである呼声は「こせい」と読む(追加辞書より)のに対し、このモンスター名は実装当初は五十音順での並びで「よびごえ」と思われる位置にあったが、Ver.5.5後期で「こせい」に改められた。
戦闘後の話によると、仲間とともに笑いあおうとするプクリポの生き様が映し出されて生まれ育ってきたとのこと。
行動
呼声の化身
- 通常攻撃:守備力500で600程度のダメージ
- ちからをためている!:テンションを1段階上げる、HPが50%を切ると2段階上げる
- 【イオグランデ】:自身周囲に700程度の光呪文ダメージ
- 【なかま呼び】:【サポートパイル】を3匹呼ぶ
- 2回連続行動
サポートパイル
- 通常攻撃:守備力500で300程度のダメージ
- テンションリンク
- 【イオナズン】:自身周囲に300程度の光呪文ダメージ
- 【ローリングアタック】
攻略
仲間を呼びためるやテンションリンクでテンションをあげ、イオ系呪文や通常攻撃で袋叩きにする戦法をとってくる。イオ系は離れれば避けれるが、全てを避けきるのは難しい。なるべく本体のイオグランデは避け、サポートパイルのイオナズンを数発喰らっても耐えられるよう呪文耐性や光耐性を高めて挑みたい。
サポートパイルはHPが10000程度と高いので、素早く処理できるようアタッカーは強力な範囲攻撃を持つ職業を選ぼう。また本体のテンションが上がった攻撃は即死級なので面倒でも逐一下げた方がいい。【聖女の守り】も有効だが、サポートパイルの追撃で落とされる場合もある。
一方で本体のHP95000程度とそれほど多くなく、文字の色が赤くなっているならばサポートパイルを無視して畳み掛けるのも手。
どのボスでもそうだが、これは特にパーティーの構成や状態によって攻略難易度が大幅に違う。
攻略では特にテンションの処理が問題になる。
構成としては【魔剣士】×2と回復職×2(もしくは回復職と準回復職)などが考えられる。魔剣士は【いてつくはどう】でテンションを消せるところが有利である。テンションを2段階上げてくると【ロストアタック】では間に合わない場合がある。また、【邪炎波】、【ダークマター】の範囲攻撃が強力なのもよい。
サポートパイルは12体(「L」)で打ち止めなので、そこを乗り切ったらだいたい勝てる。