概要
【Ver.7.0】に実装されたコンテンツ。
主人公に縁の深いNPCの分身を顕現させ、彼らと一緒に【バカン山道】に現れた謎の異界を探索するソロコンテンツ。
プレイにはVer.6.5後期のクリアとVer.7のパッケージ導入が必要。
アスタルジアの名はアストルティアに雰囲気が似て懐かしさを感じることから【主人公の兄弟姉妹】が付けたらしく、アストルティア+ノスタルジアの捩りであると考えられる。
システム
冒険の準備・仲間キャラクター
バカン山道の謎の穴から入れる【異界前線基地】でパーティ編成、仲間キャラクターのスキル設定などを行う。
仲間にできるメンバーは以下の通り。
名前 | 職業 表記 | 使用武器 | 実装Ver |
【ヒューザ】 | 剣士 | 両手剣 | 7.0 |
【エステラ】 | 神官 | 両手杖 | |
【ユシュカ】 | 魔王 | 片手剣 | |
【ヴァレリア】 | 魔王 | ヤリ | |
【アスバル】 | 魔王 | 両手杖 | |
【イルーシャ】 | 巫女 | 弓 | |
【シンイ】 | 賢者 | 両手杖 | |
【ラダ・ガート】 | 闘士 | 片手剣(二刀流) | 7.1 |
【ハクオウ】 | 剣士 | 片手剣 | |
【リナーシェ】 | 歌姫 | 短剣 | 7.3 |
【ユーライザ】 | 天使 | 両手剣 | |
【ギルガラン】 | 王子 | オノ |
「軌跡の門」にてそれぞれアスタルジアの欠片100個で顕現し、仲間にすることができるようになる。最初の3人分(300個)は兄弟姉妹からもらえる。
最低1人は仲間をパーティに入れないと編成を終えることはできない。
仲間のスキル振り直しは戦闘中以外ならいつでも自由に行える。
仲間たちはアスタルジアで一緒に戦うことができるほか、プレゼントやこころの結晶を渡すことができ、こころの結晶を渡すとキャラクターに対応したこころが入手できる。
親密度100ごとに親密Lvが上がり、親密Lvに応じてこころのレベルを上げられるようになるほか、キャンプでの会話内容も増える。
親密度は道中や最奥にいるボスを倒すことでパーティー全員を5、キャンプをすることでパーティー全員を2、もしくは一人を6上げることができる。
またプレゼントを渡すことでも上げることができ、そのキャラクターが喜ぶプレゼントなら30、それ以外の場合は15上がる。プレゼントは週毎7種類がランダムでラインナップされ、対応するプレゼントを毎週全員に渡せるとは限らない。
アスタルジアの欠片・こころの結晶・プレゼントはどうぐかばんやおまとめぶくろには入らず、コンテンツ独自の管理となっている。
仲間の初期レベルは100、スキルポイントは150。顕現直後はスキルが何も割り振られていないので注意。
Ver.7.2以降は各キャラに専用アイテム【天啓の石】を渡すことでレベルと親密度の上限解放が可能になった。天啓の石の所持上限は100個。
上限解放を1段階行うたびに天啓の石を10個ずつ消費し、上限解放と共にレベルによる分とは別にスキルポイントが30ポイント追加される。
解放回数 | Lv上限 | Lvカンスト時のSP | 親密度(親密Lv)上限 | 実装Ver |
0回目 | 130 | 246 | 400(Lv4) | 7.0 |
1回目 | 133 | 291 | 600(Lv6) | 7.2 |
2回目 | 136 | 340 | 800(Lv8) | 7.4 |
なお、兄弟姉妹が厳密には本人ではないと言っているように、アスタルジアでのレベルやスキルはコンテンツ内限定のものであり、同名キャラがメインストーリー等に登場した際には影響しない。
【パラメータ】も【NPC戦闘員】として参加した時とは異なる。
同じソロコンテンツでも【王家の迷宮】の【勇者姫アンルシア】とは大きく異なる仕様となっている。
武器は初期状態で固有の物を装備している。単なるフレーバーではなくパラメータも設定されており、各武器種のLv115武器と同じ数値となっている。
Ver.7.2より、レベル100以上の武器(固有の武器と同種のもの)を装備させることができるようになった。キャラのレベル以上の武器も装備可能。【ドレスアップ】を駆使すればそれ未満のレベルのものも事実上装備可能なため、おしゃれ武器次第では面白い光景になる(マグロを振り回すヒューザや、フォークで技を繰り出すヴァレリアなど)。
ただし、王家におけるアンルシアと同じく、プレイヤーとアスタルジアの仲間の間で武器を共有することはできず、彼らに貸した武器は装備袋から無くなってしまう。
再び装備変更すれば貸した武器は手元に帰ってくるとはいえ、不用意に自分が使うためのメイン武器を貸して咄嗟に取り出せず困ることがないよう注意したい。
装備Lvと武器種の条件さえ満たしていれば入手手段や錬金効果は問わないため、【アストルティア防衛軍】や白宝箱産のもの、失敗錬金や微妙なパル錬金が付いているもので妥協しても構わない。捨てるくらいなら彼らに活用してもらおう。
というよりも武器だけとはいえ10人以上いるキャラクター全員分の装備を錬金効果まで追求して購入しようとすると多大な出費を要求されるし、無くても十分攻略して行けるレベルになっているので余程こだわりがない限りは防衛軍等で揃えるのが無難だろう。
主に、【イルミンズールの弓】【レオンソード】【エレガントポイズン】【ブルームワンド】【カプリコルランス】といった、【チャージタイム短縮】の効果が付与できる武器が有用となるだろう。
一方で盾・防具・アクセサリーなどは一切装備できない。キャラ固有の耐性も特定の属性への耐性が10%がある程度で、Ver.7.1では同じくキャラ固有の状態異常耐性20%が2種ずつ*1追加されたものの、デバフ防御は穴だらけ。
耐久面も数値上は高いものの敵の火力も相応に高いので、特に術士系のキャラは2発も耐えられない場合が多い。
また、仲間の技は攻撃技と回復技が大半であり、バフ・デバフの類は一部の攻撃技に追加効果が付いているのと、術士系のキャラが【スクルト】【フバーハ】【バイキルト】などを所持している程度。
能動的な【魔力かくせい】【聖なる祈り】などはできない上、普通の冒険者のサポ仲間なら当たり前のように覚えている【ロストアタック】【ツッコミ】【おはらい】なども持たないため注意が必要。
ロストアタックが使えないのは逆に考えれば、プレイヤーへの怒りで敵を釣り放題ともとれる。
その他、仲間の習得する特技のほとんどはCT技であるという特徴もある。魔法ビルドのキャラは上級攻撃呪文・強化呪文・回復呪文などの非CT技をそれなりに覚えられるため問題にならないが、特技主体のキャラが覚えられる非CT技は非常に少ない。
具体的にいえば、【タイガークロー】等に相当する非CTの物理技を持つ仲間はVer.7.4現在イルーシャ・リナーシェ・ギルガランの3人のみであり、他の物理キャラはCT技の合間に高頻度で通常攻撃をする。
その関係上、プレイヤーが使用できるならば【かいしん率上昇】で通常攻撃の期待値を上げたり、【チャージタイム短縮】で技の使用頻度を増やしたりしてあげるのが有効となる。
総じて仲間はプレイヤーよりも圧倒的に高い火力を持つ一方で状態異常耐性と補助能力が欠けているため、プレイヤーはせめて自分だけでも呪いガードなどの状態異常耐性を固めると共に、できる限りバフやデバフでサポートに回れる職で行くことが推奨される。
よってプレイヤーの職業は様々な補助・中衛職が候補に入るが、特にオススメなのはスティック&クシャラミ召喚で支援に特化した【天地雷鳴士】。
ソロサポ攻略ではもはやお馴染みの自身とげんまによるダブル蘇生体制に加え、本コンテンツ実装と共に強化されたクシャラミの【戦神の舞】や【ピオリム】【キラキラポーン】で仲間に欠けるバフを一通り補える。
より攻撃的に行くなら【たたかいのビート】や【レボルスライサー】を投げ込みつつ、緊急時には祈りに頼らない回復手段で立て直せる【旅芸人】や、【風斬りの舞】によるバフや【きせきの雨】や【天恵の光】で疑似的に耐久面を補強できる【賢者】あたりも有力。
一方で毎週更新のこころの結晶を最速で回収したい場合、回復役の仲間を入れた上で【ソールワンド】を装備した【魔法使い】や【竜術士】が活躍できるだろう。
1ターン目に 【超暴走魔法陣・零】を使うことで、自分や仲間が高威力の攻撃呪文を連発することができ、さらに【魔犬の仮面】を装備すれば低確率ながら【メドローア】や【ドラゴラム】といった強力な必殺技を開幕から使用することができる。こうした点で、道中の魔物や最奥のボスの早期決着を狙うことができるため、タイムパフォーマンスとしては非常に効率が良い。
最深部へ直行する場合は【いてつくはどう】系の特技を使う敵も道中の【グレイトドラゴン】といった一部に限られるので開幕【早詠みの杖】を消される心配もほぼ無いため、【アストルティア防衛軍】で適当に拾ったソールワンドでも問題ない。
仲間は最後のヘイズナイトだけと戦うスタイルならエステラ、ユシュカ、ヒューザの炎属性特化メンバーが手っ取り早い。エステラのこころを装備したうえでぶきみなひかりを2回入れ、炎耐性低下に合わせてエステラ召喚を使えば短時間で片付くだろう。
注意点としては、仲間のレベルが然程上がっていない状態でこの戦法を取ろうとすると、HPや回復力の不足による事故などのタイムロスが発生しかねない。そのため仲間を十分に成長させてから実践したほうが安全と言えるだろう。
また後述の「複数人でのトーク」を見るためには、回復役の仲間が一切いない状態での攻略を強いられるケースもあり得るので、その意味でも範囲回復が可能な旅芸人や賢者を扱えるようになっておこう。
進行
第1層→第2層→第3層と進み、最後にボス敵と戦う。ボスを倒すことでこころの入手や強化に必要な【こころの結晶】を入手できる。
【王家の迷宮】と似たようなシステムであるが、入場制限はない。
ただしこころの結晶は1週間に一度しか入手できない。
階層を進むには道中の雑魚モンスターをすべて倒す必要があり、倒すと仲間の追加やプレゼントアイテムの入手に必要な【アスタルジアの欠片】をドロップ(8or10or12個)する。
モンスターは主に【魔界】や【天星郷】、【古天星郷】に登場したものが登場する。第1層はシンボル3かつ同時に3体、第2層はシンボル2かつ同時に2体、第3層はシンボル2かつ強力なモンスターが1体ずつのパターンが多い。また、【強モンスター】は登場しない。
たまにメタルキングのフロア(シンボル2かつ同時に2体が逃げずに必ず出現)や、モンスターの代わりに大量に欠片がもらえるキラキラのあるボーナスフロア(4ヶ所×20個が確定)が出現することもある。
所持上限は【こころの結晶】が600個。【アスタルジアの欠片】が500個。欠片と欠片で交換したアイテム自体は週をまたいでも消滅しない。
また仲間のレベル上げをコンテンツ内で行うからか、通常フロアでも【闇のキリンジ】や【ダークトロル】、【エンペラーレグホン】といった経験値のおいしい面々が見られる。
もちろんプレイヤーにも同等の経験値が入るため前述の補助・回復職のレベル上げを当コンテンツでマイペースに行うのも悪くない。
ただし、スタンバイさせている仲間モンスターに経験値は入らない。
第1層、第2層では扉から深部への脇道を選ぶことで中ボスと戦うことができ、倒すとパーティーメンバーの親密度が上がる。
また、一度最深部をクリアした後の2周目から出現する各層の扉の近くの空間の裂け目に入ることで強めの中ボスと戦うことができ、倒すと親密度の他に称号が手に入る。ただし、キラキラフロアだった場合は裂け目が出ない。
第3層の扉からはキャンプに進むことができる。キャンプをスキップして直接ボス敵と戦うことも可能。
キャンプではHP・MPが全回復し、仲間と会話して親密度を上げ、また仲間たちのトークを聞くことができる。
親密Lvに応じてトークテーマの選択肢が増える。また、メンバーの組み合わせによって主人公を含めた3~4人でのトークになる場合も。
新規のトークが出現する条件を満たしていない場合はトークなしでキャンプが終わる。
- ほとんどの話題は全キャラ共通で、途中でキャラクター固有の話題となる。
- 一番Lvの高いメンバーとの会話を優先し、同Lv同士なら親密度が高いメンバーが優先される。
親密Lv 話題 1 好きな 食べ物は? 2 毎日おこなっている ルーティーンは? 3 (複数人のトークが追加される) 4 キャラ固有の話題 5 苦手なものは? 6 一番大切なものは? 7 キャラ固有の話題2 8 好きな子のタイプは? - キャラクター固有の話題
対象キャラ | 親密Lv4 | 親密Lv7 |
ヒューザ | ソーミャとは どうしてるの? | どうして いつもバンダナしてるの? |
エステラ | ぬいぐるみの どんなところが好き? | トビアスとの思い出を教えて! |
ユシュカ | そのヒゲは いつまで伸ばすつもり? | ナジーン以外だったら 誰を副官にしたい? |
ヴァレリア | 一戦交えるとしたら 誰と戦ってみたい? | もしベルトロが裏切ったら どうする? |
アスバル | リンベリィについて どう思ってる? | どうして 至尊の杖を使っているの? |
イルーシャ | アストルティアで まだ 行ってみたい場所はある? | 普通の女の子に生まれたかった? |
シンイ | エテーネ村の人たちと どんな交流をしてる? | 何か 困っていることはある? |
ラダ・ガート | 生まれ変わったら どの種族になりたい? | 人生最大の失敗は? |
ハクオウ | 小さなころから 強かったの? | ヒトに言ったことのない 自慢の特技ってある? |
リナーシェ | いつの間に 戦えるようになったの? | 現代で してみたいことはある? |
ユーライザ | もし人間になったら どうしたい? | 翼みたいな剣のこと教えて? |
ギルガラン王子 | 臣下の人たちと うまくいってる? | 最近 怒ったことは? |
- 異界前線基地の焚火でのリスト順。
- 同じメンバーの組み合わせは前後が違っても同じイベントの扱いで、1回のみ発生する。
- 会話に参加するメンバー全員の平均親密Lvが3以上で発生。
- 上位(親密Lv4)の「2人きりの会話」が発生する条件を満たしているメンバーがいる場合、そちらが優先される。
対象キャラ | 会話相手 |
ヒューザ | ユシュカ |
アスバル | |
エステラとシンイ | |
リナーシェ | |
ハクオウとギルガラン王子 | |
エステラ | シンイ |
シンイとヒューザ | |
ラダ・ガート | |
イルーシャとユーライザ | |
ユシュカ | ヒューザ |
イルーシャ | |
アスバル | |
シンイ | |
アスバルとヴァレリア | |
ヴァレリア | イルーシャ |
アスバル | |
ユシュカとアスバル | |
ラダ・ガートとハクオウ | |
リナーシェ | |
ギルガラン王子 | |
アスバル | ヒューザ |
ヴァレリア | |
ユシュカ | |
ユシュカとヴァレリア | |
ハクオウ | |
イルーシャ | ヴァレリア |
ユシュカ | |
エステラとユーライザ | |
シンイ | エステラ |
ユシュカ | |
エステラとヒューザ | |
ラダ・ガート | エステラ |
ハクオウ | |
ハクオウとヴァレリア | |
ユーライザ | |
ハクオウ | アスバル |
ラダ・ガート | |
ラダ・ガートとヴァレリア | |
リナーシェ | |
ヒューザとギルガラン王子 | |
リナーシェ | ヒューザ |
ヴァレリア | |
ハクオウ | |
ユーライザ | ラダ・ガート |
エステラとイルーシャ | |
ギルガラン王子 | ヴァレリア |
ヒューザとハクオウ |
キャンプでの回復はあるが、それまでの道中では回復ポイントが存在しないため、MP回復用のアイテムを持参しておくと安心。
特にいくつもの中ボスを経由する場合はMPの消費が激しくなり、キャンプに辿り着くまでMPが保たない場合もある。
だいじなものから【アスタルジアの護符】を使用する、もしくはその層の入り口の扉を調べることで探索を途中で切り上げて異界前線基地に戻ることができる。
ボス
ボスを倒すとパーティーメンバー全員の親密度を上げることができる。
上がる親密度はいずれも5固定、つまり全て通れば30上がることになる。
出現箇所 | ボス | |
第1層脇道 | 【異界獣ヘイズバット】 | |
第2層脇道 | 【異界獣ヘイズバイオ】 | |
最深部 | 【異界獣ヘイズナイト】 | |
空間の裂け目 | 傲慢な王の影 | 【異界獣ヘイズキング】 |
罪深き巨人の影 | 【異界獣ヘイズシナー】 |
欠片交換
プレゼントアイテムはランダムで7種類がラインナップされ、それぞれ1週間に一度しか交換できない。
交換品 | 欠片 | 親密度30上昇対象キャラ |
【脂たっぷりサバ缶】 | 20 | ヒューザ |
【ブサカワぬいぐるみ】 | 20 | エステラ |
【ペリドットの宝石】 | 20 | ユシュカ |
【氷の魔女の絵本】 | 20 | ヴァレリア |
【アストルティア図鑑】 | 20 | アスバル |
【にじいろの色鉛筆】 | 20 | イルーシャ |
【伝説のさいほう針】 | 20 | シンイ |
【脱力系クッション】 | 20 | エステラ、ユーライザ |
【個性的なTシャツ】 | 20 | エステラ、シンイ |
【自立型サンドバッグ】 | 20 | ヒューザ、ヴァレリア、 ラダ・ガート |
【ぷくぷくシール】 | 20 | イルーシャ、リナーシェ |
【何かのごった煮】 | 20 | ユシュカ、ギルガラン |
【ヴィンテージの時計】 | 20 | ユシュカ、アスバル、 ハクオウ |
【スライムの化石】 | 20 | アスバル |
【マッピング計測器】 | 20 | ラダ・ガート |
【キリカの草餅】 | 20 | ハクオウ |
【いにしえの歌集】 | 20 | リナーシェ |
【不滅の闘士のオノ】 | 20 | ギルガラン |
【万能ヘアスプレー】 | 20 | ユーライザ |
【ふくびき券】 | 150 | - |
【経験値の聖典】 | 100 | - |
変遷
Ver.7.0
実装。
Ver.7.1
- 顕現できる仲間キャラクターにラダ・ガート、ハクオウが追加。
- 各キャラクターが最初から習得しているザオ系呪文が【ザオラル】に統一された。
- 各キャラクターに一部の状態異常耐性20%が付与された。
- ボーナスフロアでキラキラから拾える欠片の量が20個で固定になった。
- 冒険者の広場のマイページで仲間キャラ、所持アイテム、こころ、収集した会話の状況を確認できるようになった。
- 深部の脇道から行けるボスフロアでも扉を調べることで異界前線基地に戻れるようになった。
- 最深部のボスを倒したときに【ゾンビ系】の【NPC】がランダムで出現するようになった。
Ver.7.2
- 【異界の闘技場】実装。担当キャラとして【アデフィ】が基地内に常駐する。
- 異界の闘技場で得られる【天啓の石】10個を渡すことにより、仲間キャラクターの最大レベルが133、最大親密度が600(親密Lv6)に拡張。スキルポイントは、上限解放ボーナスを含めて291。
- 仲間キャラクターの武器装備、おしゃれ装備・会話が追加。
- 本バージョンアップでの攻撃呪文強化が仲間キャラクターにも適用され、主にエステラ・アスバル・シンイの呪文ダメージが大きく増加。
- 【こころの結晶】の所持上限が500個から600個に増加。
- 「異界メニュー」が追加され、アスタルジア固有の持ち物や仲間との絆一覧が確認できるようになった。
Ver.7.3
- 顕現できる仲間キャラクターにリナーシェ、ユーライザ、ギルガランが追加。これにより、パーティメンバー3人、スタンバイ6人だったVer.7.2時点での仲間の合計を超えたため、スタンバイ6人の配置を自由に入れ替える機能を追加。
- 装備している武器の見た目を、元のもの(ユシュカであれば【魔剣アストロン】)かプレイヤーが変えたものかで選べるようになった。
- アスタルジアの出現モンスターの種類が増加。ときどき【ジア・クト念晶体】のモンスターが混じるようになった。エンカウント前に逃げたり追いかけてきたりすることもなくなった。
- 最深部のボス討伐後に現れるNPCもジア・クトのモンスターが出現する場合がある。
Ver.7.4
- 天啓の石を更に10個渡すことにより、仲間キャラクターの最大レベルが136、最大親密度が800(親密Lv8)に拡張。スキルポイントは、上限解放ボーナスを含めて340。
- 仲間キャラクターのおしゃれ装備・会話が追加。
- 【異界の創造主】実装。
考察
最深部のボスの部屋の間取りがDQ9に登場した【ガナン帝国城】の玉座の間と酷似しているほか、解説漫画に登場した影(一人称は余)もどこかで見たような気がするなど、そのためここも【果ての大地ゼニアス】に関係がある場所なのではないかと推察されている。部屋内に所々存在する紋章もよく見ると【ガナンのもんしょう】と似ている。【忠義の勲章】と見比べてみると分かりやすい。
実装時点ではこの異世界が何なのかはこれまでの探索系コンテンツ以上に謎であったが、バージョンアップとともに徐々に明らかになってきた。
Ver.7.1でバージョンアップ後に【異界獣ヘイズナイト】を倒すと半透明の【かげのきし】や【ワイトキング】のNPCが出現し、以前も現世に蘇させられたことがあり、世界を掌中に収めるため非道な実験を繰り返し、ついには翼持つ者のチカラさえも手に入れたという話を聞けるため、ガナン帝国との関連性が強まっている。しかも、この2体はDQ9ではガナン帝国城に出現していたモンスターである。
またこれらのNPCと出会うと【主人公の兄弟姉妹】が反応するため、この異世界そのものの謎に迫るという側面も持っていると思われる。
そして、Ver.7.2で追加された【異界の闘技場】のボスとして【異界将軍ギュメイ】【異界将軍ゴレオン】【異界将軍ゲルニック】ら【帝国三将軍】の面々が登場し、戦闘後に現れる【????】のセリフの内容、さらに登場するモンスターがDQ9のガナン帝国城にも登場することからもほぼ確定的といってもいいかもしれない。また、この三人はジア・モンスター化しており、Ver.7.3で他のジア・モンスターも登場し始めたことからジア・クトの侵攻を受けたらしいこともうかがえる。
以上の経緯よりこの空間の創造主は【暗黒皇帝ガナサダイ】であると推測されていたが、Ver.7.4より【異界の創造主】が追加され、ついに本人が登場した。
9世界=ゼニアスにあったガナン帝国がこのような形でアストルティアに出現した理由は、ジア・モンスターの亡霊の話と兄弟姉妹の推察をまとめると以下の経緯であるようだ。
- ゼニアスでジア・クトによって回収されていた謎の思念が【魔眼の月】襲来によりアストルティアに持ち込まれた
- 【念晶巨人】により創生のチカラが吸収された際に、その思念もまたチカラを手に入れた
- 魔眼の月が破壊された際にその思念がバカン山道に落ちてきた
余談
公式で公開されているイメージアートには【バルザック】や実装時点で敵モンスターとして登場していない【スカイドラゴン】なども描かれているが、あくまでイメージアートであるためこれらのモンスターは実装時点では登場しない。今後登場するかも不明。
実装初日には不具合があり、ある条件下で1週間に50個入手のはずのこころの結晶が100個入手できてしまう場合があった。
この修正までの期間は、毎朝5:30から6:30までの間「異界アスタルジア」がプレイできない対応がされた。
また、不公平をなくすため、初週に最深部のボスを2回以上倒しているがこの現象に遭っていないプレイヤー全員にこころの結晶50個が追加配布されることとなり、2024年6月6日に配布対応が行われた。