概要
【竜術士】の職業クエスト最終話に登場するボスモンスター。【ドラゴン系】。
かつて力を欲するあまり【バウギス】の血を飲み、【虚竜】と化した魔法使いたちが共食いした事で誕生。【ラギ雪原】にあった魔法使いの里を滅ぼし、【竜術士ランジェ】とバウギスによって封印された。
それから数百年後の現代に封印が弱まり、身体の一部が【虚竜の端くれ】として地上に現れるようになり、ついには復活を果たす。
復活直後は楽しくてしょうがなかったらしく数時間もの間大空を翔け回ったという。
外見は翼や斑点が鮮やかな虹色をした【黒飛竜】で、バウギスの血がルーツな為かその姿は彼にそっくりである。
更なる力を得るべくバウギスを付け狙い、竜のすみかまで誘導した所で戦闘となる。
主人公らに敗北してもなおバウギスの力を渇望したが、【ドラゴラム】によって竜と化した竜術士たちの【砂塵ブレス】の集中砲火で滅ぼされた。
その後、グリーデルに力を吸われすぎたバウギスを救うべく、ランジェは自らの命と引き換えに力を彼に返還した。
攻略
- 【大地噴出】?:3カ所に陣を敷き、数秒後に陣上にダメージ。【ジバルンバサンバ】と同様
- 【サンドブレス】
- 【はげしいおたけび】
- 【砂塵のテンペスト】:少しの溜めの後、自身周囲以外に450程度×2の土属性ダメージ。溜めが短い
- 【痛恨の一撃】:1200程度
【NPC戦闘員】としてランジェが加入する。
虚竜の王だけあり、これまでの虚竜より一回り強い攻撃を仕掛けてくる。攻撃力も高い。
しかし、ランジェがかなり高火力なため戦ってみると意外と楽に勝ててしまう。一つ前の【ルーイン】の方が苦戦する場合も。
砂塵のテンペストはかなり発動が早いので注意。