アクセサリ/【ニホパラオア】

Last-modified: 2021-03-29 (月) 10:52:43

ニホパラオアとは古代ハワイ人の身分の高い者がつけていた首飾りのこと…らしい。
なぜこんなものを引用してきたのか。そしてなぜそれがこの効果なのか。

  • アルファベットのつづりは Lei Niho Palaoa

FF12

装備するとアイテムの効果が逆転するアクセサリ。
『アクセサリ20』(IZJS版では『アクセサリ21』)のライセンスで装備可能。
モブを10体以上倒しクランランクがバウンティハンターズになるとクランショップで販売される。
レオ×3・血染めの首飾り×3・シャレコウベ×2で交易品が入荷。

  • 早ければレンテの涙入手直後から交易品を入荷できる。

例えば、万能薬で敵をステータス異常にさせることができるようになる。
ボス格の敵の中には状態異常の一部が無効化されないものもあるので、これをつかって先手を打つ手段が有効。
最早この時点で万能薬ではないような気がするが、エクスポーションで相手に1600ダメージや、フェニックスの尾で即死など、とても役に立つ。
また、最も使ったと思われるのはゾディアーク召喚時、金の針を使って自分を石化中にし、敵に「ラストエクリプス」をぶち込むためであろう。
入手にモブ退治+クランショップ等で買うため30000ギルがいるが、それを補って有り余る強さ。
なにより雑魚をフェニ尾で殺せるのが快感。
モブを10体撃退すれば購入できるが、アクセサリライセンスも高めなので、入手時期に合わせて装備できる人物を確保しておきたい。


便利だったためかIZJSではハントショップでのみ入手可能な非売品となっている。
トレジャーにも入っているが、出現率が低く終盤のダンジョンにしか出現しない。総じて手に入りにくくなっている。
そのため交易品から入手するのが手っ取り早い。

これがあるとジョブ選択を問わず状態異常が可能になるので場合によっては早期に入手することになるだろう。


味方へのアイテム使用が制限されること、消費アイテムを湯水のように使うことが欠点。
インディゴ藍を入手すれば、逆転万能薬を強敵に使う以外で使用することはあまりない。

  • 強い状態異常を一度に複数しかも詠唱時間なしで掛けることが出来る点で、強敵戦に優れる。
  • ニホパラオアはガンビットで認識されないので、アイテムはすべて手動で使う必要がある。
    敵1人→フェニ尾と設定してもアンデッド相手にしか発動しない(ニホパラフェニ尾はアンデッド全快)。
    味方1人→フェニ尾は死んだキャラにフェニ尾を使い続ける(「ミス!」と表示され蘇生できない)。
    「ドンアク」の味方→万能薬などと設定していれば悲惨なことに。
    こうした不自由さも欠点の一つ。
  • 万能薬を用いた状態異常攻撃は終盤のボスにも通用する。
    • こういうのにありがちな、雑魚には強いが強敵には無力、なんてことはなく本作最強クラスの敵にも有効だったりするのがニホパラ万能薬の強み。こいつがあると無いとでは、トライアル後半の難易度は大違い。IZJS以降での入手は簡単ではないが、是非トライアルに挑む前に1個はもっておきたい。

効果が逆転する原理はかなり謎である。あぶらとり紙で油まみれになるとか。

  • そもそも「呪い」からして非科学的なので。燃焼する油だけ、全身に塗れていようが除去するあぶらとり紙も異常。そんな強力なら皮膚の油脂まで根こそぎ奪い取るだろ。
  • 手にとって使ったアイテムが「不幸にも」逆効果の不良品だったり、使用後のオイルまみれのあぶらとり紙だったりするとか、そういう呪いなのかもしれない。