FF4(DS版)
シドからもらえるデカントアビリティ。
瀕死時に自身の攻撃力と魔法の威力が2倍になる。
げんかいとっぱやジャンプ等をうまく使って夢の99999ダメージを叩き出そう。
別にダメージと回復を入れ替える効果がある訳ではない。
こちらの「ぎゃくてん」は、「逆転ホームラン」などの意味の方の「ぎゃくてん」だろうか。
シドの離脱がテラ離脱してから程ないため、気合とか思い出とかを受け取って習得すると感傷深い。
1周目で無理して手に入れるデカントではないが。
デカントレベル3なので、計画的にデカントアビリティを注ぎ込まないと入手は困難。
効果内容が「ふんばる」とは対称的(※向こうは瀕死状態で防御力・魔法防御力が2倍になる)。
ひきつけるやかばうと相性が良いが、それらの効かない強力な全体攻撃を繰り出す相手には使いにくい。
特に反撃透過レーザーや聖なる審判を頻繁に繰り出すプロトバブイルなんかには99999ダメージ用に活用するのは難しい。
- レイズやフェニックスの尾で即席蘇生させた直後から即時このアビリティ特性を活用できるのも利点。
戦闘不能やブラックホール等で解除されないかいぞうやたつまきと併用すれば、
99999ダメージとまではいかないまでも、かなり短い周期で高ダメージを叩き出せる。 - せいしんは+フェニックスと組み合わせると、鬼のような強さを発揮する。
タイムアタックや低レベルクリアといった特殊なプレイの際には役に立つアビリティ。再加入時に高レベルになっているカインにつけて攻撃の要として使われる。
海外版での名称は「adrenaline」。
比喩的に「興奮状態」を指す場合があるので、瀕死状態での興奮状態に因んだネーミングとして当てられたのだろう。
何とも上手いキャスティングである。
LV71以上のステータス上昇値は力+1。