システム/【チャレンジダンジョン】/FF4TA

Last-modified: 2023-04-21 (金) 16:57:28

携帯版

FF4TAのフリーシナリオに存在するダンジョン。
各シナリオをクリア後に特定の場所にいるネミングウェイに話しかけることで入れる。
基本的にはダンジョンに突入→最奥まで進む→最深部の宝箱からアイテムを手に入れるという流れ。
内部の敵は本編中とは打って変わって強い奴ばかりで、最初は苦戦を強いられること間違いないだろう。
中には最深部の宝箱を開ける前にボス戦があったり、ダンジョン内で特定のイベントがあったりする。
最深部の宝箱には、いろんなアイテムが入っており、時々強力な装備や貴重なアイテム等のレアアイテムが手に入る事も。
ちなみに通常アイテムはいくらでも手に入るが、レアアイテムは入手できるのは1つ限り。
全てのレアアイテムを獲得するには、何度も潜る必要がある。

  • ネミングウェイは、セオドア編でチャレンジングウェイに改名する。

それぞれのストーリーをクリアすると挑戦できるようになるのだが、かなり難しい部類に入る。
というのは、多くのチャレンジダンジョンは2人で挑戦しなければならず、
回復専門のキャラがいないことも多い。

  • セオドア編:セオドア・謎の男
  • リディア編:リディア・ルカ
  • ヤン編:ヤン・アーシュラ
  • パロム編:パロム・レオノーラ
  • エッジ編:エッジ・ゲッコウ・ザンゲツ・イザヨイ・ツキノワ(四人衆は生存している場合のみ)
  • ポロム編:ポロム・ダークカイン・白魔道士・黒魔道士
  • ギルバート編:ギルバート・ハル・傭兵×3
  • カイン編:カイン・セオドア・シド・ローザ
  • 月の民編:ゴルベーザ・フースーヤ

特にリディア編ではリディアは既に白魔法を使えず、相棒のルカも攻撃専門であり、
さらに敵の攻撃力が高い・行動が速い、などなどの要素が入り、
最高レベル(40)でもあっさり虐殺されることしばしばという危険なダンジョンである。
なお、このチャレンジダンジョンをクリアするとアイテムがもらえる。
何度でも挑戦できるのでレアアイテム集めにはもってこいだが、
苦労して突破した結果がポーションだったときには腹立たしいやら情けないやらで、
二度とプレイするまいという気持ちにされる。

  • バイオがあれば割と何とかなる。それでも手間がかかるのとレアアイテムが出ない事があるのは面倒だが。
    • というかリディアがバイオさえ覚えればリディア編チャレダン敵は殆ど即死するバイオゲーと化す。
  • 緑の人はバイオなんかとっくに覚えてたはずなのに(ry
  • 基本として、(レベルが低いうちは特に)下弦の月で挑まないこと。バックアタックであっけなく死ねます。

一番先行していたdocomoでは、セオドアとリディア編のチャレダンのレア報酬の確率が悪すぎると
クレームが付いたのか、後日修正された経緯がある。しかし人によっては変化なしという意見も。
後発のauは修正版の模様だが、代わりにエクスポーションがテーブルに入っていない模様。


殆どのダンジョンでは共通のレアとしてエリクサー、アダマンタイト、銀のリンゴ、ソーマの雫が手に入る。


レアアイテム枠が多いのに、さらに非レアアイテムが出たりして、
平気で10周20周させられるという、露骨な時間稼ぎ。
docomo版のセオドア編・リディア編のチャレンジダンジョンの鬼畜ぶりは、未だに多くの被害者を生み出している。
本作の最大の批判点は、間違い無くチャレンジダンジョンの理不尽な仕様であろう。

Wiiウェア版

セオドア編とカイン編が統合され「本編」となった都合か、セオドア編のチャレンジダンジョンが無くなり、
カイン編のチャレンジダンジョンが本編のチャレンジダンジョンとなっている。
また本編、リディア編、パロム編、月の民編では、レア抽選率が50%に統一された上、
一度全てのレアを回収すると再びレアアイテムを回収出来るようになっている
(即ちアダマンタイト等の一部の個数限定アイテムを99個まで取れるようになった)。
これらの編はWiiウェア版限定だが、乱数調整を行えばレアアイテムを100%入手することが可能。
一方ヤン編、エッジ編、ポロム編、ギルバート編ではレアアイテムは相変わらず1つずつしか取れないが
ダンジョン内で最高の結果を出せば、90~100%の確率でレアが出るようになっている
(エッジ編ではSランクを出す、ポロム編では全員助ける、ギルバート編では50000ギルの宝箱を開ける等)。


WiiWare版ではセオドア編のチャレンジダンジョンがない
(序章・セオドア編・カイン編が「本編」として統合されている)ため、
プリンプリングは本編のチャレンジダンジョンで、エッチなほんはシドの家の本棚で手に入る。

  • Wiiウェア版でプレイしているのだが、最奥の宝箱で全てのレアアイテムがそろってないのに
    エクスポーションが出ることがある。
    エクスポーションが出てしまう確率は(体感だが)50%よりは低い…はず。
  • レベルを上限にまで上げ、オートで倒しまくれば5分も掛からずに一周出来るようになる。

FF4CC(PSP版)

どのダンジョンも条件が変更され、クリアさえすれば誰でもレアアイテムを全部そろえることができる。
ただし携帯版と同じくレアは1個限定。
レアが出そろった後は通常アイテムのみが出るようになっている。

  • 初めは100%レア。ここがWii版との大きな違い。
    例えばレア枠アイテムが10個のリディア編チャレンジダンジョンなら、10周でレアアイテム全部を入手できる。

エッジ編、ポロム編、ギルバート編は特殊条件によって中身のランクが決まる。

  • こっちも、特殊条件を満たしていれば(Wii版よりやさしい)100%レアアイテム。
    そしてやはり1個限定。

何故か各ダンジョンにはそれぞれ1体ずつ特別なモンスターが追加されている。
どれも出現率は高くないが、大抵他の雑魚に紛れて一緒に出てくる。
これらはアイテムドロップ率100%という特徴があり、ドロップアイテムはドロップ率の高い順に星の砂、エリクサー、金の砂時計、ラストエリクサーで共通。

スマートフォン版

スマートフォン版ではチャレンジダンジョンは廃止されてしまった。
そのためアダマンタイトは各エピソード内で新しく宝箱の中に配置され、トレジャーバンドなどの各種バンドは真月編の魔導船外部のネミングウェイのショップで販売されている。

各編の概要

セオドア編


マップは序章のアダマン島の洞窟と同じだが、所々隠し通路の場所が違っていたりする。
レアアイテム出現率はかなり低く、全て揃えるには苦戦は必至。
ダンジョン自体がそんなに広くないのがせめてもの救いか。

  • また此処のみボス部屋に入る前にセーブポイントが有るため、ある程度の保険が効く。

この章と続きのカイン編でのみ、何故かエッチな本がレアとして出てくる。
何か意味があるのだろうか…?

  • 実は開発室のあるところで使うと、確率でエッチな本か悟りの書が手に入る。

レアアイテムがかなりおいしく、プレイヤーがよく狩ろうとするのはブレイクブレイド
だが、初めてやるプレイヤーはこの後、ブレブレが用済みになることを知らない…

  • カイン編でもドラグーンランスまでは最強じゃなかったか?
  • カイン編チャレンジダンジョンまで装備させておけるので、十分過ぎる期間活躍出来る。

チャレンジングウェイは大抵街中にいるのだが、この編はダンジョン内。
また、ここのボス自体は大して強くないのだが、バトル中の説明が少々ウザイ。


謎の男を戦闘不能のままにしておいても、セオドアのレベルが35くらいあれば十分にクリア可能。
テントと蜘蛛の糸は大目に買っておこう。

リディア編


マップはオリジナル。
至る所でアサルトドアーデモンズウォールとの強制バトルがある。
レアアイテムの出現率はセオドア編と同じくかなり低く、おまけにダンジョン自体も広い上に
上記の強制バトルの多さも相まって、全て揃えるのは非常に厳しい。
間違いなく全チャレンジダンジョン中最難関であろう。

  • PSP版では、レベルさえ上がれば楽勝である。
  • 最短距離を駆け抜けても、アサルトドアー8体、デモンズウォール3体は倒さなければならない。
    階層最短ルート
    1F中央・右・中央
    2F左・右・中央・右
    3F右へ進む・左のロープ・左のロープ・右のロープ

白魔法等の回復手段を使えるキャラがパーティに居ないこともまた、難易度アップに拍車を掛けている。
おまけに途中に出口もないため、回復アイテムが不足していると奥まで行ってセーブしている場合、
リディア、ルカの状況によってはヘタするとハマる恐れもある。
入る前には回復アイテムを充分に買い占めておくこと。


リディアがLv32で覚えるバイオの有無で難易度が変わる。つーかバイオが無いと厳しい。

  • 最初の階は引き返せるので、レベルが低いと感じたらここでレベル上げするとよい。
    敵は手強いが、経験値は確実に溜まる。また、アサルトドアーもストップがあれば怖くないので、こいつを狩ってレベルアップしてもいいだろう。
    逆にバイオさえあればハイポーションやフェニックスの尾、テントを大量に持ち込めば余り怖くはない。
  • スリプルも非常に役立つ。特にバイオが効かないバーサオーガ戦には欠かせない。
    アサルトドアーやデモンズウォールと戦わなければいけなくなる。道順を覚えてないと厳しい。
  • アサルトドアーはHPが少ない上にストップが有効。
    一度ストップを掛けたら、2人で殴りかかろう。9ディメンジョンを喰らう前に倒せる。
  • 結局のところ、ザコの物理攻撃が一番こわい。

PSP版の攻略本にはここで召喚魔法ボムを「忘れず手に入れておきたい」と書いてある。
鬼畜すぎ。

  • とはいえリディア編で入手できなかった場合、(他の編で入手していなければ)ボムの習得機会は終章までズレ込むことになってしまう。リディアを「ただの黒魔道士」のままにしたくない人はボムだけでなく全ての隠し召喚をリディア編のうちに頑張って集めよう。

PSP版において、レアアイテムが出切った後はユニコーンの角かエーテルが出現する。他の機種は未確認。情報求。

ヤン編

※:数種類の雑魚モンスターからランダムで抽選。


マップは基本部屋と通路のみ。次の部屋あるいは通路に進むと前の場所には戻れない。
高エンカウントの通路を越えると魔物入りの宝箱が置いてある部屋に辿り着く。
部屋には2つの扉があり、左は脱出口、右はさらに奥へ続き、敵も強くなる。
最深部の宝箱部屋のみ、脱出口へ続く扉1つしかない。
脱出口には、どこで脱出したかに関わらず、固定モンスターが待ち受ける。


最奥ではレアアイテムが必ず出るため、比較的短時間で全て揃えられるだろう。
セオドア編、リディア編のあまりの非道さの反省か?
ちなみにレアが全て出切った後は、宝箱の中身はエクスポーションのみとなる。


実は最深部の一つ手前の部屋の宝箱からもレアが出ることがある。
なので運が良ければ一度の探索で2種類のレアが回収できることも。


考えることはほとんどない。
たくさんのハイポーションと、炎の爪・氷の爪を用意しておけば問題ないだろう。

  • あえて考えることがあるとすれば、レアドロップアイテム獲得をどこまでで妥協するか、といったところ。猫の爪や巨人のこてのような二人に有用な装備を必要なだけ集めるか、レアアイテムを全て狩るか。どちらにせよ、前二編に比べて難易度は極めて低いだろう。

パロム編


マップは基本オリジナルで、3つがランダムで選ばれる仕組みになっている。
出現するマップは以下の通り。

  • 腕力のフロア(建物内を探索。物理攻撃を得意とするモンスターが多く登場)
  • 魔力のフロア(建物内を探索。魔法系モンスターが多く登場する)
  • 山岳のフロア(山岳地帯を探索する。ギルバードはこのダンジョンしか出現しない。また、満月とそれ以外でHPと獲得ギルが異なる)
  • 町のフロア(町の中を探索する。隠し通路が多い)
  • 船団のフロア(船の上を探索する。FF5の海賊船のようなダンジョン)
  • 迷路のフロア(迷路状の洞窟を探索する)
  • 困惑のフロア(迷路状の洞窟を探索。宝箱を回収するならばかなり迷うが、出口は一直線なので分かりやすい)
  • プリンのフロア(建物内を探索。BGMはトロイア城。プリン系モンスターしか出現しない。宝箱が多い)
  • 橋上のフロア(洞窟に橋が張り巡らされている)
  • 豪腕のフロア(洞窟を探索。オーガ、バーサオーガがやたら登場する。特にバーサオーガは魔法が効かないので、無理に倒さず逃げた方がいい)
  • 回復のフロア(敵はエンカウントしないラッキーフロア。HP、MPの回復ポイントがあり、またダンジョン脱出用のワープがある)
    最後にラストフロアが出現し、ボスとのバトルになる。
    レアアイテムの出現率はセオドア編、リディア編に比べれば比較的出やすい方。
    ただ、撃たれ弱い魔道士二人というパーティの上、最深部のボスが意外に手強いため、
    初めのうちは案外苦戦する。

山岳地帯のフロアでは、ギルバードが登場する。
パブ関連のイベントで大量のギルが必要になるので、ここで稼ぐと良い。

  • 山岳のフロアに行かなければならない上に、出現率も高くなく、更にめちゃくちゃ逃げ足が早い。
    金稼ぎとしての効率は良くないので、磁力の洞窟にでも潜っていた方がいい。

一度進入すると、最深部のボスを撃破、または回復のフロア以外からはテレポでしか脱出できない。
レオノーラが初期習得しているので一応は大丈夫だが、回復アイテムを切らさないように注意。
特に最深部のセーブポイントではハマる可能性もある。


レアが全て出切った後は、宝箱の中身はエーテルのみとなる。

  • 光のカーテンも確認。
    • PSP版で万能薬も確認

とにかくパロムを的確に動かして雑魚を瞬殺しないとMPもHPも全く持たない。
ファイラ、バイオ、ブレイクを使い分けるのがコツ。月齢は満月安定。

エッジ編

※:宝箱の前に強制エンカウントポイントがあり、数種類の雑魚モンスターからランダムで抽選。


今回はタイムアタック制。
最深部にたどり着き宝箱を開けるまでの時間によってランク付けされ、レアアイテムの出現率が変わる。
当然ランクが高いほどレアアイテムも出やすくなる。
ちなみに途中には逃走不可の強制バトルが発生するポイントもあるので注意すること。
この強制エンカウントポイント(最深部を除く)でのバトルに勝利すると、
そのフロアのエンカウント率がランダムで上下する。
好タイムを出すならなるべくこのポイントを避けて進むこと(ただし避けられないポイントが2か所ある)。
慣れれば5分以内にゴールすることも難しくなくなる。

  • 強制エンカウントは逃げることが出来ない。

宝箱の中身は全てランダムで、各宝箱ごとに4つのアイテムが候補に挙がる。
ただし魔物入りの宝箱だった場合、フロアによって決められたアイテムが手に入る。
またこの際、おたからではなく、マップ上で入手の表示が出る。
この魔物入り宝箱から手に入る装備品は一個限定。
まずはタイムよりこれらの装備集めを優先して進め、ある程度揃ってきたらタイム短縮を狙うと良い。

  • 魔物入り宝箱からの一個限定の装備品。
    あしゅら、キラーボウ、黒帯道着、ミスリルハンマー。
    • PSP版でべにざくら、黒ずきん、ウィンドスピア、チャクラムを確認。

一時期、四人衆を密偵中に全員死なせてエッジ一人で挑戦すると、
形見の指輪なるアイテムが取れるというデマが流れた事があった。


ストーリーの構成上、あまりレベルアップが必要ない本編と比較した場合の雑魚の強さは異常。
本編クリア直後ではまずお話にならないので、意識的にレベルを上げてから挑戦した方が良い。
低いレベルで挑む場合、強制エンカウントは銅の砂時計で乗り切ろう。

  • 非常口必須。
  • 唯一の5人で挑めるチャレダンなので、バランスがきつめに設定されているのかもしれない。
    最初は腕試しも兼ねて、最奥まで進まず、最初のフロアでレベル上げをするといい。

特定の宝箱を開けると、青いフード姿の魔物が突如現れ高速で周りを駆け巡り出す事がある。
これらは触れてもバトルになることはなく、プレイヤーの邪魔をするだけの単なる足止め要員である。
だが、狭い通路内で集団で出てくるため、意外に厄介。
迅速に行動しないと中々進めず、どんどん時間が過ぎていくため注意。

  • PSP版でプレイしたが、宝箱を開けてなくても何かにぶつかることがある。
    どうやら見えないだけで邪魔には変わりないようだ。
  • アプリ版でも一瞬だけぶつかる事がある。Wii版でも同じ。

凶悪モンスター、キマイラブレインが出現し、いきなりブレイズをお見舞いしてくる。
正直、ブービートラップ以外の何者でもなく、いかに奴らに遭遇せずに
ダンジョンに辿り着けるかどうかが勝負といってもいいだろう。
全員のHPが4桁になる程度までレベルを上げてから挑戦すれば、先制ブレイズによる即死は避けられる。


PSP版ではSランク(5分以内にクリア)が無くなり、Aランク(10分以内)が最高になった。
10分あればザコ敵の相手をしても十分間に合うので、戦って経験値稼ぎをするのもいいだろう。


普通に挑むと、ラミアのカウンター・ゆうわくがキツい。
ザンゲツ編で混乱耐性のある「ねじりはちまき」を5つ買っておければ理想的だが、
買わないままクリアしてしまった場合、エブラーナの洞窟の月齢モンスター・ベヒーモスから盗んでもよい。
こいつは経験値が高くチャレンジダンジョン突入前のレベル上げには最適な上、動きが遅いのでバンド技の煉獄鳥降臨で比較的楽に勝てる。
忍術へのカウンターであるミールストームを喰らった後なら、煉獄鳥降臨の威力がさらに増す。

  • 自分で訂正。出現率が低すぎて全然レベル上げには向いてない。

レアが全て出切った後は、ランクに関係無く宝箱の中身は万能薬、エーテルのみとなる。

ポロム編

ネミングウェイの居場所ミシディアの酒場
レアアイテムエリクサー
銀のリンゴ
ソーマの雫
アダマンタイト
波動の杖
神秘のヴェール
光のローブ
ラピッドリング
ボスモンスター

※:数種類の雑魚モンスターからランダムで抽選。出現しない時もある。


今回は広大な広場の各場所にいる人々の頼みを聞いて、助けていくダンジョン。
制限時間15分以内に、出来るだけ多くの人を助けていけば、それだけレアアイテムの出現率が上がる。
人々の頼みの内容は、アイテムを要求、モンスターから助ける、白魔法で治療、等様々。


登場する人物は全部で10人。ただし、白魔道士1人以外はランダムで出現する。

  • 黒魔道士(敵から助ける) 敵はドリームエビルステイルゴーレムキマイラのいずれか
  • 白魔道士(悪霊を鎮める) 必ず1人だけ登場する。ランダムで出現する3体の悪霊を鎮める。
  • 町人(アイテムを譲る) ほとんどはミシディアで買えるもの。中には万能薬、エーテルを求める場合がある(一応フィールド上の宝箱に入っている)が、よほどのことがない限り断ろう。
  • 老人(魔法を求める)エスナかケアルラを求める。回数はランダムで1回で済む場合もあれば、最悪10回要求されることも。エスナ10回要求された日には大人しくやりなおした方がいいかも知れない。
    • エスナをまだ覚えてない場合でも使用可能。

成功率100%ならば、最後にボスが登場しない上、60%以上で必ずレアアイテムがもらえる。
よって、どの要求に応えるかを素早く判断することが求められる。


ちなみにこのダンジョン内はやたらエンカウント率が高い(PSP版は多少緩和されている模様)。

  • エンカウント率が高すぎるため、ガリがある程度まで強くなっていないと逃げることもできず、
    時間だけを無駄に浪費する。ある意味、最難関とも言えるダンジョン。
  • 急いでいるときに限って、ブラッディバットのような素早い敵に出くわしてしまう。ちなみに、こいつはカインより速いので、即座に逃げることはほぼ不可能。バックアタックでなければ、真っ先に倒してもよいだろう。
    また、サイプレスパイルを使うと自分に吸血する分、タイムロスが少なくなる。
  • 強敵や面倒な敵はポロムのテレポで逃げるというのも手のうち。
    • PSP版では6人の依頼を達成すればレアアイテム獲得できる。
      マップと、依頼人の登場する可能性のある位置を覚えてしまえば、時間は5分以上余る上、ボスも弱いという、もっとも簡単なチャレンジダンジョンになる。

ストーリーの状況としては、ミシディアが魔物に襲撃されてる最中なのだが、
そんな中でも酒場で普通に寛ぎながら、チャレダン挑戦を勧めてくるネミングウェイの姿がシュールである。

  • 宿屋の主人も。

最も面倒くさいのは、悪霊を鎮めるミッション。
悪霊はどこに出現するか不明なので、真っ先に白魔を見つけて悪霊の位置を確定させたい。


ポロム・カイン・白魔・黒魔で挑戦する。つまりゲスト参戦のモブキャラを連れて行くことになるため、余計にバックアタック・不意打ち率が上がる。白魔・黒魔のLvカンストは20とポロムやカインに比べかなり低く、レベルが上がれば上がるほど足手まといになっていく。
そのため二人を殺しておくことも手だが、しかしポロム編チャレンジダンジョンでは戦闘以外でもポロムのMPがどんどん消費されるため、戦闘後回復は白魔に行わせる方が良い。
ポロムも攻撃能力に関してはほとんど当てにならないので、戦闘面はカイン一人に頼ることになる。

  • 一応、サイプレスパイルが有効な敵がほとんどなので、白魔2人でそれを振り回しててもいいだろう。
    攻撃回避にもなるし。見ず知らずの人々の人助けをひたすら黙々と行うカイン超頑張れ。
    • 黒魔のストップは戦闘で非常に有効。
    • 後々分かることだがこの時見ず知らずの人助けに付き合って回るカインは、
      悪の側面の方であると思うとかなりシュール。なんて良い奴なんだ。

ギルバート編

※:数種類のボスはいるが、倒さなくても進める。


今回はギル稼ぎが主目的のダンジョン。
内部でモンスターを倒すなり、借金の肩代わりをして後から利子付きで返済してもらうなり、
見つけたアイテムを売り払うなどしてギルを稼いでいき、最深部でギルを払って宝箱を開ける事になる。
最深部の宝箱は5万、4万、3万、2万、1万ギルの5種類があり、高いギルを支払う宝箱ほど、
レアアイテムが入っている可能性が高い。
ちなみにダンジョン内で稼いだギルは外へ持ち出せないので注意。


金は外へ持ち出せないが、余った金はダンジョン内の店で万能薬に変えてから
外に持ち出して売り払うという方法である程度稼げたりする。


持てるのは99999ギルが上限みたいだが、結構楽に貯まる。

  • 最初から所持金が10万ギル以上だとそのままのようである。
    ギル編ではミューズの竪琴とアイスウィップは優秀な武器なので、早めに出ることを願いたい。

このダンジョン内にいる「アダマンのブタ」は一時期プレイヤーの間でも、さらには開発室でもちょっとしたネタにされていた。


最深部の宝箱での通常アイテムに関してだが、他のチャレンジダンジョンよりも種類が多い。
他でのラインナップに加え、エーテルドライ星の砂などの(この時点では)手に入れにくい消費アイテムも入っている。


借金を要求してくるのは、今すぐ5000ギルが必要だという女と、
ギャンブルですっからかんになってしまった分の10000ギルを取り戻したいおっさんの二人。
女の方はあとで利子付きで10000、15000、20000ギル、いずれかの額で返済してくれる。
一方おっさんの方は最低で15000、最大で30000ギルと、中々の額で返済してくれるのだが、
時々踏み倒される事があるので注意。
ただし踏み倒される確率は高くなく、成功時の見返りが大きいので貸してやったほうがいいだろう。


ギルを盗むチョコボや、フレイムドッグの部屋の通行料など、
強制徴収されるイベントに関しては、足りなければ全額取られる。
これを逆手に取り、ギルをアイテムに変える、もしくは貸すなどで所持金を0に近づけ、
上記のイベントを真っ先にこなせば、ギルを奪われるリスクを一部とはいえ無くすことができる。


レアアイテムであるエルメスの靴スケープドールが無限に入手できる箇所はここしかない。
各編で入手できる分を考えると、このチャレンジダンジョンでそれぞれ85個ほど入手すれば、最終的に99個保持できることになる。
そこまで頑張る必要はないが、白魔法使いを使わないで終章を進めたいときなどは、ここである程度集めておくと非常に楽になる。

  • すでに空いていても調べるとアイテムが手に入る宝箱がある。エルメスの靴などを確認。

PSP版では、携帯版、wii版に比べて、ボスモンスターの落とすギルが少ない。
多量のギルを集めるのが他の機種と比べて、厳しくなっているので気をつけること。
特にボスモンスターの一匹である、ステイルゴーレムは携帯版やwii版では6000ギルと割と多いギルを落としたが、
PSP版ではたったの445ギルしか落とさない・・・(真月編の地上マップでエンカウントするステイルゴーレムとほぼ同じ)
他のボスモンスター(フレイムドッグ、ベルフェゴール)は携帯版、wii版と比べて半分程度のギルしか落とさないので他の機種と比べて難易度が増している。
プレイする際には十分注意する事。

  • とはいえが出現しないのとこちらの味方が多いのとが相まって全滅しにくさはトップクラス。
    下弦の月でも十分いけるほどの安定感。バックアタックも怖くない。
    強いて言えばヘルニードルやブラッディバット、プリン系がウザい、という程度である。
    とはいえ99999ギル貯めるのは至難の業だが。ギルバンドを活用して何とか稼ごう。
    なお、10000ギルの宝箱からもレアアイテムが出るときは出るので(退魔のガウン、エリクサーを確認)頑張ろう。
  • 参考として、10000ギルからの宝箱からレアアイテムを取れる確率は30%。
    それ以降からは20%ずつ増えて、最後の50000ギルの宝箱にはレアアイテムが必ず出る(全て入手した後は通常アイテムが出る)
  • PSP版に追加されたゲロッガが、レアドロップでラストエリクサーを落とす。これの売値は何と325000ギルである。これをカイポで売却すると攻略が簡単になる。30000ギルぐらいの宝箱を開け、欲しいアイテムだったら脱出してセーブ、そうでなかったら手前のベルフェゴール戦で自滅してやり直し。これを繰り返すだけで、15分足らずで全部のレアアイテムが回収できる。開発者泣かせだが、そもそもゲロッガがラストエリクサーを落とす確率は極端に低く、運良く手に入れたら売却してみるのもいいだろう。終盤でもわずかしか手に入らない貴重品なので、わざわざこれを売るかどうかは考えどころだが。(ただし、ダンジョン内の道具屋で売らないこと!ダンジョンで稼いだ金とみなされて、脱出時に没収されてしまう)。
    • 50000ギルの宝箱なら100%確実にレアが出る。(PSP)

どんだけ強くても金がないとダメという、ある意味で一番めんどくさいダンジョン。


レアが全て出切った後は、宝箱の中身は万能薬、エーテル、光のカーテンのみとなる。
大金を払ってまで開ける必要は無い。


5000ギル強を持っていくことで一応最適ルートが存在する。
最初に三階を目指し、途中で女性の借金を肩代わり(この時点でほぼ0)。
余るようなら二階のお店でアイテムに替える。
ボスの部屋の通行料を払い、ボスの前に隣のチョコボの間に行く。
すられるチョコボをうまく回避できればここからプラス。
ボスを倒して二階のお店に換金アイテムを持っていく。
四階に上ってアダマンの豚イベントを開始しておく。

ここまでは固定。

二階の左上の間に行く前にすべての場所を見て回り、余裕があるならおじさんの借金を肩代わり。
盗賊やギルバードなどのボスをすべて倒し、必要であれば二階の左上に。
後は豚を四階に連れて行き、そのままボスを倒してクリア。
時間はかかるが確実にギルは稼げる。

カイン編(本編)


エッジ編以降一風変わったダンジョンが続いたが、今回は久々の正統派チャレンジダンジョンとなっている。
ダンジョン自体はそんなに広くないが、敵は今までと比べるとかなり強く、中々厳しい。
ちなみにレアアイテムの出現率は、パロム編よりも出やすい感があり、慣れればコンプに時間はかからないだろう。


カンストレベルが50と高く、それ故に敵も強め。戦力はセオドア・カイン・ローザ・シドと充実してるのが救いだが、育つ以前のセオドアやローザは割とすぐに死んでしまう。

  • セオドアは後列に回してショップで買ったサイプレスパイルを振り回して
    コンフュで援護した方がいいかもしれない。

Lv40も過ぎればほぼ安定してクリアできるようになるが、最深部に時々出現するらいりゅうに虐殺されることもある。
これくらいのレベルになればセオドアも十分アタッカーとして役割をこなせる。
レベルが上がりきらないうちはカインの覚え立てのテレポが猛威を振るう。


PSP版はアプリ版よりもアダマンタイトが1つ多く手に入る。


どうでもいいが、カイン編であるにも関わらずネミングウェイは「セオドアさん」と話しかけてくる。

  • 何故かレアが出尽くすと、「セオドアさんにカインさん」になる。

PSP版だが、戦闘後のロード時間が通常時や他のチャレンジダンジョンと比べて妙に長い。(データインストール済み)

月の民編

今回はチャレンジダンジョンは2つ存在する。


どちらのダンジョンでも、フースーヤの装備が一切手に入らないことが
今後は彼が最後まで登場しないことをひそかに暗示していた。

第一ダンジョン

ネミングウェイの居場所ハミングウェイ一族の住処
レアアイテム挑戦者の証
エンハンスソード
ダイヤシールド
ダイヤの兜
ダイヤアーマー
ダイヤのこて
ボスモンスターキリン

第一ダンジョンは、内部もそんなに広くなく、敵もさして強くはないため比較的簡単なダンジョンである。
第二ダンジョンに行くためには、ここで挑戦者の証を手に入れなければならない。

第二ダンジョン


第一ダンジョンで挑戦者の証を手に入れてから、初めて入れるようになる。
当然だが第一ダンジョンと比べると、出てくる敵も強くなっている上、
入るたびに道が微妙に変わったりする、少々厄介なダンジョン。
ちなみにレアアイテムの出現率は少々低め。


ボスはトップクラスに強い。

  • PSP版ではランダムエンカウントでが来る。
    下手に戦ったら爆死間違いなしなので警戒しよう。

レアが5種類しかなく、こちらの戦力も充実しているため、鍛えて慣れれば踏破は比較的楽。
なので、Wiiウェア版でアダマンタイトを量産するのに最適の場所と言える。
ボス前のセーブポイントでセーブ→リセットで乱数リセットし、ボス戦で全く同じ行動を取れば確実にレアにする事も可能。