システム/【リンク】

Last-modified: 2024-05-21 (火) 01:50:38

シームレスバトルを採用している、FF11&FF12&FF14&FF15における用語。


FF11

詳細はこちら→リンク


一部の敵が持つ戦闘に乱入する性質、およびそれによって発生する戦闘への乱入のこと。
性質としては自身の感知能力内で同族の戦闘を察知することで参戦してくる。
これはアクティブノンアクティブの性質とは別に設定されている。


リンクが発生すると数珠繋がりで次々と敵が参戦してくることも珍しくない。
この為、リンク属性を持つ敵が同族で多数集まるエリアではリンクが発生しないよう慎重な立ち回りや対処法の考慮が求められる。

FF12

おおまかな仕様はFF11を踏襲しているが、「リンク範囲が感知範囲より広い」「リンクした敵は生息域を離れても追跡を止めない」といった違いがある。
しかし縄張り外に出てきたのはいいが、こちらを感知すると攻撃せず引き返していく。
「追跡は縄張り内まで」という処理がリンク中のときに外れてしまっているバグかもしれない。


リンクに注意するのはエスケープ時くらいで、通常の戦闘ではさほど注意を払う必要はない。
モンスターの出現地点が密集している場所では、いくら注意してもリンクを防ぐのは難しい。
さらにガンビットがあるので、多少の群れなら難なく処理できる。

  • ガンビットがお粗末だったり役割分担ができていないと、群れ相手は非常にキツい。
    数が多い=エフェクトが多いということなので、適当に群れと戦うと順番待ちに泣く。

FF14

対象へ敵対行動を取ると、予めリンクするよう設定された敵からも敵視が発生し襲ってくるシステム。
リンクの有無はモンスター同士を繋ぐ薄い黄色の線の有無で確認可能。FF11とは異なり種族が異なっていてもリンクが繋がっている場合が多い。
なお、これにより発生する敵視は微々たるもののようで、簡単に敵視を取れて(取られて)しまう。

FF15

モンスターは、基本的にグループ単位で配置されており、モンスターに対して敵対行動を取った瞬間、
そのモンスターの属するグループに設定されている全てのモンスターがリンクする。
仮に近くに姿が見えなくても、同じグループであれば駆けつけてくるので注意が必要。
ちなみに、どこまでがグループの範囲なのかは赤い円がマップ上に表示されるので分かりやすい。