FF6
リルムの暴言、もとい愛すべきジジイ(ストラゴス)への想いが凝縮された名言。
世界崩壊後の世界、リルムを連れていない状態で狂信者の塔へ向かうと、
入口で、魂の抜け殻の如くストラゴスが彷徨している。
この時点では、誰が話しかけようと反応がない。
だが、そこへリルムを連れて行くと、壇上に立って思わずこんな発言をする。
これを聞いたストラゴスははっと目を覚まし、「リルム、生きておったのか!」と感無量の言葉を返す。
この時、リルムも一瞬後ろを向き、
「バカね。おじいちゃん。元気だしてよ…(中略)…おじいちゃんより先に逝くわけないでしょ!!このおいぼれ!!」と、照れ隠しの毒舌の混じった本音を語り、感動の再会を迎えることになる。
確かに老い先短い(?)じーさんにとって孫娘を喪った(と思っていた)ことはショックという他なかったはずで、
変な宗教に入信して心の安らぎを求めてしまったのも肯ける話ではある。
- 最終決戦直前でもストラゴスに対して口の悪さと愛情が渾然一体となった台詞を拝める。
「憎らしいけど放っておけないじじいがいるヨ!」 - この2人の一連の会話の時リルムのテーマ流れるんだよね。