セリフ/【エンカウントボイス】/【バッツ・クラウザー】

Last-modified: 2021-05-19 (水) 12:03:09

概要・視聴覚室

結構相手を励ましている。

  • というよりも、基本的に相手に対して敵意がない。コスモス・カオス関係なく。
  • オープニングから一貫して「真剣に楽しむ」ことを忘れない、彼らしいセリフばかり。

【視聴覚室】
フレンドリーなバッツのエンカウントボイス集

早見表

対戦相手台詞
WoL『我らに光を!』なんてな!
教えよう、無謀と勇敢は違うと
ガーランド戦い以外、楽しみは無いのかー!
我が一撃に耐えられるか?
フリオニール真似するのも一苦労だぜ
さぁ、派手に遊ぶか
皇帝全部手に入れたら欲張りだろ!
とんだ無礼者が混じっているな
オニオンナイト俺にもこんな頃があったっけ
ちゃんと頭、使ってる?
暗闇の雲雲行きが怪しいなあ?
届かぬ自由など無駄な夢
セシルセシルはセシルだ、自信持て
本気になってもらうよ
ゴルベーザ悩みがあるなら、旅に出ようぜ
自由など求めるものではない
バッツお! かっこいいじゃん、俺?
エクスデス世界は何度でもよみがえるさ!
我が片腕となるがいい
ティナ踏み出す勇気、これ大事な
本気にならないでね
ケフカ楽しそうでうらやましいよ
気楽にヤりましょうよ?
クラウド迷う前に、動いちゃえって
そう急かすな、準備中だ
セフィロスなっがい刀だなあ
私の力も真似てみるか?
スコールたまには笑っちゃえよ!
なぜそんなに楽天的なんだ?
アルティミシア俺も時間が止められたらなあ!
何も考えていない…?
ジタン俺が勝っちゃうもんね
ようバッツ、いっちょやるか!
クジャよく飛んでなんかいられるな!
気楽そうでうらやましいよ
ティーダ新しい技、教えてくれよ
勢いが一番ッスよね!
ジェクト拳で勝負だ!
冒険したいお年頃かあ!
シャントットころばせちゃったら、ごめんな!
お遊びにはつきあえなくてよ
ガブラス悲しみは、終わりにしようぜ
私の剣を、受け止めてみろ
カオス一対一で勝負だ!
人はあくなき力を欲するものだ
汎用冒険のはじまりだ!
風が呼んでる
道は選ぶな、作るんだ
探究の心を忘れちゃだめさ
ま…まだまだぁ!
やるときはやるんだぜ?
相手に不足なーし!
わくわくするな!
逃げてもいいんだぞ?
よし! ドーンとこい!

対戦相手

ウォーリア・オブ・ライト

「『我らに光を!』なんてな!」


光の戦士繋がりだろう

  • そういえばバッツも光の戦士か。
  • 「光は我らと共にある」と素で言えるWoLとこんなバッツでは、同じ光の戦士でもエラく違うなあ…。
    • まぁ、光の戦士っていうのは最後の最後にガラフたちがそう呼んだだけだから特別自覚はないのかもしれない。
    • WoLは揺ぎ無き信念と頼もしさで人々に「希望」という光を与え、バッツは明るくひょうきんな性格で人々に「笑顔」という光を与える・・・なんてな!

フリオニール

「真似するのも一苦労だぜ」


武器自体は何でも装備できるけどね。


ちなみに、生真面目なフリオと気楽なバッツでは性格は違うのだが、
思考が単純だったり罠にハマったりする行動パターンは意外と似てたりする。

オニオンナイト

「俺にもこんな頃があったっけ」


今でも大して変わってないのは気にしない。

  • むしろ玉葱の方が言動が大人びているのも気にしてはいけない
  • 小理屈にとらわれてる姿を言ってるんだろう。かつての自分もそうだったと。
    成長した?バッツはとらわれなさ過ぎてる気もするが。

ちなみにジェクトは「どっかのガキ(おそらくティーダ)を思い出すな」
つまり、オニオンナイト=かつてのティーダ=かつてのバッツ…オニオンナイトの将来はどこだ。

セシル・ハーヴィ

「セシルはセシルだ、自信持て」


これについては原作で元になったセリフがある。


元ネタの「ファリスはファリスだ!」の台詞の前には、
「(男でも女でも)どっちでもいいさ。」という台詞がある。
そのため、「セシルはセシルだ。」の台詞の前には
「(闇でも光でも)どっちでもいいさ。」と言う台詞が略されているのだろう。


光と闇を併せ持っていることを、実はセシルは悩んでいたのかもしれない。

  • 「光が似合わない」「カオス側ではないのか」など言われるセシルにとって、
    この言葉は嬉しかったことだろう。
  • もっともDFFでは両方の力をアッサリ使いこなしていたりする(笑)。そこに至るまでには色々と苦労があったのかもしんないけど。

拡大解釈すると「光でも闇でも、敵に身内がいても、宇宙人とのハーフでも気にするな」って意味になるかもしんない。

  • そこまで考えてないだろうが、結果論としてその拡大解釈が正解な気もする。だってバッツは本当にそーゆーことを「たいしたことじゃないさ」の一言で終わらせると思う。

バッツ・クラウザー(同キャラ戦)

「お!かっこいいじゃん、俺?」


ナルシスト?である為か、偽者と遭遇しても格好いいと思っている。

  • ナルシストと言うよりはお調子者。

冗談交じりに言っているのだろう。バッツらしく明るくていい。

ティナ・ブランフォード

「踏み出す勇気、これ大事な」


勇気、という単語はFF6での合言葉にかけているのだろうか。


珍しく年長者としての貫禄がある。

  • おにいさんって感じがする。原作にあるクルルとの二人旅でもこんな感じだったのかな。

クラウド・ストライフ

「迷う前に、動いちゃえって」


言っていることは正しい。だが君はもう少し慎重に行こうぜ。


クラウドは「そう急かすな、準備中だ」と返す(やれやれって感じで?)。
きっとバッツは準備が終わるまで待ってあげるんだと思う。実際はすぐ戦闘に入るけど(汗)。

  • バッツは待つのも楽しんでそうだよね。

スコール・レオンハート

「たまには笑っちゃえよ!」


彼がFF8のEDを見た時、どう思うか気になるところ。


  • 「そうやって笑うんだな」とか「いい笑顔じゃん」と言うか。
    意表をついて「…。悪かったよ」とか「無理するなよ…」とか。

DFFのEDではほんのり笑っている。バッツの帰還はスコールよりも後なので、もしかしたら見られたかもしれない。

ジタン・トライバル

「俺が勝っちゃうもんね」


ストーリーモードでの2人のノリそのままである。

ティーダ

「新しい技、教えてくれよ」


DFFのバッツはアレンジプレイヤー(ものまねし)なので。またマネする気か。
勝手に見てアレンジしているのかと思ったが…実は本人達から教わってるのか?

  • もしかすると「新しい技を見せてくれよ」って意味で、これまで以上に本気を出してほしい、とかかもしれない。

ティーダからは「勢いが一番ッスよね!」と言う。馬が合っている!?

  • 個人的にこのやり取り好きです。

何を教えてほしいんだろう?

  • ドッジ技をものまねして「ドッジアタッカー」の称号も自分の物にしようとしているのかも知れない。

ガーランド

「戦い以外、楽しみは無いのかー!」


どんな状況であろうと楽しんでしまうバッツならではのセリフ。

  • 確かに、戦うこと自体に楽しみを覚えることをバッツは悪とは認識していないともとれる

原作ガーランドなら別の楽しみもあったが、王女ハーレムのバッツにだけは言いたくないだろう。

  • 原作ガーランドは王女が欲しくて誘拐するほどだったからな

実際、原作のガーランドは「たたかう」しかしない

  • つまり他のコマンドが無いから「たたかう」ことを強いられてるわけかナルホドw

皇帝

「全部手に入れたら欲張りだろ!」


ものに執着の少ない自由な旅人らしいセリフ。
原作ではクリスタルであらゆる力を手に入れられるけど(笑)。
あ、全部のジョブを極めるのは欲張りってことか?

  • 「全部」は欲張りといっているが、欲自体を否定しないのがバッツらしいのかもしれない
  • 「全部」手に入れてしまったり、知ってしまったら、旅をする楽しみもなくなってしまう。手に入らないものがあるくらいがちょうどいい・・・なんて言う意味なのかもしれない。

暗闇の雲

「雲行きが怪しいなあ?」


これだけ妙に詩的。吟遊詩人の称号は伊達じゃない?

  • まぁ実際、旅をするには天気も重要だからな。旅人らしいっちゃ、らしい。

ゴルベーザ

「悩みがあるなら、旅に出ようぜ!」


どんだけフレンドリーなんだ…。

  • ゴルベーザには「自由など求めるものではない」と言われてしまう。ありゃりゃ。
  • 原作のラストでは月で宇宙に出ると言うスケールのでかい旅をしたんだけどネ。
  • ストーリーモードでのゴル兄の悩みの種の一つはバッツの様な気がしなくもない。

エクスデス

「世界は何度でもよみがえるさ!」


確かにFF5の世界は最終的にはクリスタルも、無に呑みこまれた街やら村も元に戻ったな


どうも某ラ○ュタ王を思い出す発言だ……

  • 「世界は滅びぬ!何度でもよみがえるさ!」

やはり自分の宿敵だからなのだろうか、このセリフだけは多少の敵意を感じる。
…と言うよりカッコ良く聞こえる。

ケフカ・パラッツォ

「楽しそうでうらやましいよ」


そんなバッツにケフカは「気楽にやりましょうよ」という。
お前らなぜに微妙に気があっている。

  • まぁ、バッツのセリフはクジャ→バッツの時と同じように嫌みのようなものともとれるが。~
  • 嫌味を言うようなキャラじゃないだろうから、額面通りかと。
  • 嫌味というより、お前はそれでいいや、っていう諦めっぽい感じ。
    正直羨ましいと思ってなさそう。
  • 実はいつも本気なバッツに「気楽にやりましょうよ」、楽しげに見えて全然楽しんでないケフカに「楽しそうで羨ましいよ」って皮肉を言い合ってると思ってた。

セフィロス

「なっがい刀だなあ」


誰もが思っていたことをついに言ってしまった。

  • ちなみに長い刀を使い始めたのはFF5の続編の主人公の方が先である。
    • さらにその人物はバイク乗りとしても、某チョコボ頭の先輩に当たる。

アルティミシア

「俺も時間が止められたらなあ!」


某動画サイトでは時魔道士あるだろとかクイックがあるだろ、と突っ込まれまくっている。
だが、ある意味DFFの世界を分かりやすく示しているともいえる
(召喚された者には元の世界の記憶がおぼろげにしか存在しないという設定)

クジャ

「よく飛んでなんかいられるな!」


参考までに、原作のバッツは高所恐怖症だった。

  • ぶっちゃけどうやって飛んでいるんだろう…。

ジェクト

「拳で勝負だ!」


彼は追撃とソウルイーター以外に拳で攻撃することはないため、多くのプレイヤーからツッコまれた。


殴っているようには見えないがゴブリンパンチのことかもしれない。


類義語に「この剣に誓う!」(と言いつつ槍を構えるセシル)がある。


剣を出しながらこの台詞を言うところも、突っ込みどころであろう。

  • だが、出すことは出すが、戦いの最初は手ぶらになる。
    バッツ的にはおかしくもないような。
    大剣持ってるジェクトに言うセリフじゃないかもだがw
    • とは言うものの、DFF参加者ではジェクトが唯一、素手を中心に戦っている。(いわゆる格闘キャラ)
      他のは揃いも揃って全員武器か魔法しか使わない。
      大剣持っているとはいえ、最もふさわしいのはやはりジェクトになる…。
      • けどバッツは剣士ってイメージじゃないし、色んな武器をものまねしてるから、間を取って(?)「拳」になるのかもしんない。

ツッコミどころは多いが、つまりは四の五の言わず戦って決着つけよう、と言う事であろう。

  • バッツの親父も拳で語るタイプだったのかも。
    • GBA版FF1のモンクのデフォルトネームの一つが「ドルガン」

シャントット

「ころばせちゃったら、ごめんな!」


シャントットからも言われているが、
バッツは戦いでも遊び心があるようで、それを表した台詞といえるかもしれない

ガブラス

「悲しみは、終わりにしようぜ」


妙にカッコいい気がする…。


DDFFでは「楽しい事を探そうぜ」と語っている。彼なりに悲しみと憎しみは終わらせるべきだとガブラスに言いたいのだろう。

カオス

「一対一で勝負だ!」


(ストーリーモードの)カオス戦の時は全員揃っているのに、
なぜわざわざ1対1で戦うのかツッコんではいけない。

  • バッツで一対一と言えばギルガメッシュ。
    →ギルガメッシュ「バッツ!お前とは 一度…1対1で勝負したかったぜ!
    確かに多少似てる(多腕的な意味で)。
    もしくは、自分が真っ先に矢面に立って仲間を守るという意味でこれのオマージュというか。
    • いやいやバッツVSケルガーで全く同じセリフ言ってます

カオス戦において運命や因果に縛られずに、
ただ「勝負」とするのは「自由」や「風」で表現されているバッツらしい台詞なのかもしれない

雑感

仲間であるコスモスサイドのキャラは勿論、敵であるカオスサイドにまでフランクに接する。
セフィロスと相対した時には「なっがい刀だな!」と興味津々だったり、
アルティミシアには「俺も時間が止められたらな!」と時を操る力を羨ましがったり、
敵味方両者に畏怖されるシャントットにさえ「転ばせちゃったらごめんな!」と言う始末。
そんなバッツはいわゆる『誰とでも友達になれるタイプ』なのかもしれない。
……そんな彼を相手側がどう思っているか(他キャラのエンカウントボイス参照)は別として。

  • 「私の力もまねてみるか?」と、
    セフィロスのエンカウントボイスの中ではあまり敵意が見えないものになっている。
    • セフィロスの力をまねるとしたら、ものまねではなく青魔法の部類に入るのだろうか?
    • こんな技コレを使った魔法なんてマネされたら世界がいくつあっても足りねぇよw
      …まてよ、セフィロスの狙いはそこか!
    • 八刀一閃程度なら無理なく真似られそうだ。前例もあることだし。
  • 時魔道士なら時間を止められる気がするが…
    やはり記憶があいまいなため、ジョブのことも覚えていないのだろうか。
  • コスモス・カオスという陣営での対立・敵対関係自体はたいして気にしていない模様。
    エンカウントボイスでもバッツがまともに敵意を見せている相手はほとんどいない。
    良くも悪くも自由であり、自分のいる陣営の敵=自分の敵ではないようだ。