FF12
ラスラがアーシェに言ったセリフ。
もともとラスラとアーシェの結婚は、ナブラディアとダルマスカの同盟強化が目的の政略結婚。
そのことをラスラはよく認識していて、両国の同盟の象徴という義務を果たそうとしている。
アーシェはラスラと共に義務を守ることを誓い、それを聞いたラスラが言ったのがこのセリフ。
この頃のアーシェは非常に温厚だった。
アーシェは君以外でもよかったらしい。
- 19歳の妙齢の女性に故人を偲び想い続けろ、というのも酷であろう。
君は眼前の花嫁よりも、故国への想いを優先したのだから。
どの道、「以外」との関係は成立し得ない。