セリフ/【殺せ】

Last-modified: 2023-08-25 (金) 23:57:18

FF10

ベベルにて行われるユウナの結婚式に突撃し、捕まったティーダ達。
彼らを助ける為、ユウナはマイカ総老師の要求に応じ、シーモアとの結婚を受け入れる。
しかし、そのシーモアはユウナに強引にチューしたあと、あっさりこう言い捨てるのだった。
 
プレイヤーのオーバードライブゲージを一気にMAXにするとともに、
悪役は約束を守らないのがお約束」ということを改めて思い知らされるセリフである。

  • この男がユウナのファーストキスの相手であるという事実が未だに気に食わないし我慢ならない。
  • その後実際に命じられたキノックが更に追い打ちをかけるかのように開き直るのが余計に腹立たしさに拍車をかけている。

僧兵と兵器の軍勢の前に、ユウナが取った行動は、飛び降りだった
そして・・・


悪役としてありがちな台詞ではあるが、まるでゴミでも捨てるかのような冷徹な口調が印象的。

  • アゴをしゃくって示すのもイイ。「指差す価値さえない」とでも言ってるかのよう。

FF零式

本作は戦記物なので、戦場では敵兵がこの台詞をよく言う。「殺せ!」や「ブッ殺せ!」など。
戦争は敵同士が殺し合うものであるため、当然と言えば当然であろう。


このような言葉を吐く者は、主人公たちにとっての敵であるのが常である。
しかし第七章のクリムゾンミッション『マキナの戦い』では、白虎ルシとなったマキナがプレイヤーキャラなので朱雀兵が敵として登場する。
そしてミッション内で朱雀兵が皇国兵などに対して、「生存者だ、殺せ!」という台詞を言い放っている。
戦争なので敵国の白虎兵士を殺すことは当然ではあるのだが、プレイヤーはこれまで朱雀側として戦っていたこともあり、それまで味方だったものがこう血生臭い台詞を言うのはなんとも言えない気分になる。