地名・地形/【ウォルス城】

Last-modified: 2024-05-26 (日) 13:45:55

FF5

水のクリスタルの力で清められた水に守られた城であり、ゲーム序盤でウォルス王に会うため訪れることになる。
最低でも王に会えばイベントは進み、その後はここで起こる強制イベントは存在しないが、
地下に低レベル攻略では必須のガルキマセラがいたり、城内の給水塔にシヴァが封印されていたりするので比較的訪れる機会は多いといえる。BGMは王家の宮殿


第三世界では主人公たちが飛空艇に乗った直後にエクスデスによって町とともに「」に吸い込まれてしまう。
すなわち入れるのは第一世界時点のみ。アイテムや召喚魔法の取逃しには注意。

  • SFC版・PS版であれば図書館テレポで消える前に強引に訪れることもできる。
    メッセージなどは変わっていない。

倉庫ではいくつかアイテムを手に入れられるが、倉庫内にいる兵士にとがめられることは無い。
話しかけると、城のどこかにこおりの魔神シヴァを封じたという伝説があることを教えてくれる。どうやら倉庫の宝を守る警備のためにいるわけではないようだ。
書庫にはスイッチを押さないとは入れない隠し部屋がある。中にいる人からは、魔神シヴァがクリスタルに清められた水に封印された、という倉庫の兵士と似た情報しかくれない。
広大な堀には何のアイテムも落ちていない。


地下牢にはじいさんと若者とウェアウルフが捕えられている。
若者の脱獄依頼にはいと答えると喜んで牢屋の中を駆け回った末に気絶するので実際には脱獄させられない。
ウェアウルフは牢屋のカギを開けて実際に逃がすことが可能だが、いいことは何もない、というよりデメリットしかない。
なお、ウェアウルフを逃がしても城の者から咎められることはない。割とセキュリティが甘い城のようだ。


バル城もそうだが城の中に魔物がうろついてて城に勤める人達は平気なんだろうか。
自分だったら戦々恐々の日々を送りそうだがなぁ。バル城の方は金の針があればなんとかなるけど。

  • それから正気を失った兵士はウォルス兵か?ますます落ち着かない。シヴァの魔力にやられたのだろうか。
  • 兵士の訓練用の可能性も…ないか。ガルキマセラに瞬殺されて終わりだろうしなぁ。
  • 魔物が出現するのは地下や塔など周辺的な区画なので防犯用や護衛と思われる

城の外観は大部分が水路で構成されており、城内にも水の流れる箇所があちこちにある。
いかにもな「水の国」感が、別の国に来たということを感じさせられて実に良い。