地名・地形/【ピナックルロックス】

Last-modified: 2024-05-20 (月) 22:33:25

元ネタはガラパゴス諸島のバルトロメ島にある奇岩「ピナクロ・デ・ロカ」(英語名:ピナックルロック)だろう。
巨大な矢じりのように鋭く尖った形をしており、「ピナックルロックス("Pinnacle Rocks")」とは「尖峰の岩々」を意味する。

FF9

リンドブルム近くにある岩場。
捕らえられたガーネットを救出しアレクサンドリアからガルガントにて脱出を計る際、
ラルヴァイマーゴと遭遇したガルガントの暴走によりたどり着くことになる。

  • リンドブルム側の入口からは入れず「老人の幽霊の目撃情報がある為、立ち入り禁止」という旨が書かれた看板が立てられている。
    • この老人の幽霊というのは言うまでもなくラムウの事だと思われる。

ガーネットはここでラムウによる試練を受けることになり
その試練をクリアした後、コマンド「召喚」の使用が可能となる。
この段階で召喚魔法を習得可能である唯一のアイテム「ペリドット」を手に入れることができる。
一度脱出した後は内部の探索は二度とできなくなるので、
宝箱の取り忘れには注意が必要である。

  • >試練をクリアした後、コマンド「召喚」の使用が可能となる
    この記述は正確ではない。
    ラムウ探しはスルーしても先に進めるし、指定の宝石さえあれば召喚魔法は使用可能になる。
    どうせペリドットもそのうち手に入るので、面倒なら無視しても構わない。
    せっかく登場したのにぞんざいな扱いのおじいちゃんには申し訳ないけど。
    • 仰る通りですね。自分で修正しておきました。
      しかしラムウの扱いはシリーズを通してどうしてこうもひどいのか…。
      活躍してたのなんて6くらいじゃないか。
      まあダメージ肩代わりさせる8や10にも出せとは言わんが。
      • ラムウ「老人いじめて……ひどい奴じゃのぉ……」
      • スルーできるにしてもちゃんとしたイベントを用意してもらったわけで。
        何も扱いが悪いと言われるほどのことではない。
      • まともに会話できるという意味ではマディーンの次くらいに優遇されていると言っても過言ではないだろう。FF6でパーティを導いてくれたことを思い出したプレイヤーも多いに違いない。まあFF9の召喚獣はムービーでシリーズ屈指の戦闘力を見せつけてくるのでそれらの面子が目立ってしまうのは仕方ないところ。

試練を終えた(あきらめた)後でセーブモーグリ(モンティ)に話しかけるとスティルツキンからの手紙が来ている。これに気づかずに脱出してしまい,DISC3冒頭で「配達数が1通ほど足りない」といわれてしまうプレイヤーが続出した。