地名・地形/【ルゴルの村】

Last-modified: 2024-05-31 (金) 06:35:16

FF5

第二世界グロシアーナ大陸の辺境に位置する村。
訪れる人も少ないが実は酒の名産地であり、バッツの父ドルガンの出身地でもある。
酒場のステージに立つとキャラが踊っておひねり(100ギル)を貰うミニイベントがあるが、
異国人が踊ろうがカエルやゾンビが踊ろうがご待望の踊り子が踊ろうが、店主の感想もおひねりの額も変わらない。


ビッグブリッジから飛ばされた直後に宿屋に行くと、1回だけ無料で泊めてもらえる。
そのときガラフバッツが酒を飲むイベントが発生するが、GBA版とそれ以外ではガラフの台詞が異なる。
イベントでの会話はこんな感じ。
 
(前略)
ガラフ「ところでバッツ…元の世界に戻れないとわかっていて、なぜ来た?」
バッツ「…わけなんかない」
 
ここまでは全機種共通。違うのはこの後のガラフの台詞。
SFC、PS版だと「バッツ…ありがとう!!」なのだが、GBA版と旧スマホ版は「バッツ…」となっている。
直後のバッツの「ガラフ!よせよっ」という台詞は全機種共通だが、GBA版と旧スマホ版では「ありがとう!!」が抜けている。

  • GBA版に関しては、最後の行が表示されない現象が原因。
    つまりデータとしてはSFC版のセリフだったのだが、3行しかないメッセージウインドウに
    「ありがとう!!」という4行目のセリフが来たため、これを表示できていないのだ。
  • 旧スマホ版でもなぜか「ありがとう!!」が消えたまま。

酒を酌み交わすイベントの猶予は「ムーアの大森林」のエクスデス戦まで。
クーザーのバグの様にクルルがお酒を飲んだりはしないので安心(?)しよう。

  • 友人であると同時に人生の先輩でもあるガラフだからこそ感謝だけではない感情があった
    そう考えるとエクスデスとの一騎打ちがまた味わい深いものになるような気がする

  • 宿屋はイベント以外の時の1回以外は1泊40ギル。

ルゴルの酒は銘酒として名高いらしい。村人曰く「マッタリとした味わい」。

  • ガラフが「これが幻のルゴルの酒か!」言ってたように一国の王である立場でもなかなかお目にかかれることは出来ない一品のようだ。
    村の周囲が強力な魔物だらけで輸送手段にも乏しそうな立地だから仕方の無いことか。

売っているものは(魔法剣)ブレイクだいちのころも(+タイタン)、コメットなど、結構強力なものがそろっている。
せいすいも店売りが解禁される。
同じ商品が後々の城やでもしばらく売られているので、資金と相談しながら計画的に買っていくといいだろう。

  • 新たな武器や防具に加えて、Lv4魔法や飲み薬が新商品として登場する。
    余程稼いでいないと一気に全部は買えないだろう。
  • 魔法剣ブレイクは魔法剣L4(累計180ABP)、ほとんどすべてのジョブ(短剣装備)で等しく一撃必殺の効果が狙える。
    強化タイタンは召喚L3(累計90ABP)、大地の衣はこの時点でのジョブのゆうに半分が装備可能。
    コメットは時空L4(累計110ABP)、レベルや魔力に一切関係なくダメージが与えられる。
    このように、当該アビリティを覚えてさえいればジョブの選択肢自体も非常に幅広いものばかりなので、購入にあたりどれを優先しても間違いはない。
    強いて言えば、この前後に無料入手できる大地の衣の優先順位が少し下がるくらい。

時空魔法とブレイクは魅力があるが、武器、防具、白魔法はそれらより1段かそれ以上、格が落ちる感がある。


この町のピアノは酒場にある。隠し通路の先に進めばあるのでちゃんと弾いておこう。
大抵のプレイヤーは町でダッシュする為にメンバーの一人をシーフにするのですぐ気付けるだろう。
しんきろうの町もだが、奥まったところにひっそりと置かれており、音色を他人に聞かせる気は一切感じられない。


踊ってのおひねりもなかなかバカにできず、1時間踊り続けて大体1万くらい(100回)はたまる。
セリフが十字キーでも進むし、上とA押しっぱなしにしてればいい。

  • もちろん普通に敵を倒した方が効率いい上に経験値とABPも手に入る。低レベルプレイなら有用か?
    外の敵と戦ってみたら、1戦で1000ギル近くもらえる。

村に入ってすぐの所にいる女性に話しかけると返ってくるセリフが「まあ、めずらしい!この村にひとがおとずれるのは何年ぶりでしょう!」
他の村人に話しかけると、エクスデスの復活が噂として伝わっているのが分かる。この村のもの好きが旅に出て見聞として持ち帰ったか。

  • グロシアーナ大陸には他に無人の城モーグリの村しかなく
    人が住む町は一切ないので、何年も人が訪れなくても納得の立地である。

第3世界になり二つの世界が融合すると、ドルガンの出身地であるこのルゴルの村の付近に、
彼の第二の故郷でありバッツの出身地であるリックスの村が現れる。

  • ドルガンがリックスを気に入ったのは、地理的に近かった?この村の気候が故郷を思い起させたのかもしれない…
    バッツが父の生まれを知る描写はとんと無いが、ガラフなら知っていた可能性はある
  • バッツが父の正体を知るのはもう少し後になるせいなのか、村の人は誰一人ドルガンのことに触れることはない。
    • こういう場合、村人がドルガンとバッツを見間違えたりするのだが、バッツは母親似だったようだ。
    • ルゴルの村人だけがそんな反応をしたら、ケルガーや記憶を取り戻したガラフが、バッツの口から父親の名を聞く瞬間まで、親子関係に微塵も気付いた様子が無いことがちょっと不自然になるので、これで特に問題はない。

第3世界では武器屋と防具屋の間にいる女の子からリボンがもらえる。飛空艇を手に入れた後にでもどうぞ。

  • 第二世界ではリボンをなくして困っているが、いつのまに見つけたんだろうか?
  • リボンをもらう為にはカウンター越しではなく、隠し通路を通って直接話さないといけないので注意するように。

第二世界において、村周辺の森のうち「ルゴルの村のマップチップより東側」はモンスターとのエンカウントが発生しない。
実はグロシアーナ砂漠周辺の森や平原(エンカウントがないエリア)と一緒。

FF5(ピクセルリマスター版)

酒場のイベント時、ガラフの「ありがとう!!」という台詞が復活した。