名前の由来は、一生着られるほど質が高いということから。
FF4TA
終章前編の地下渓谷B6階で手に入るカルコ・ブリーナ用の防具。
1つしか手に入らないので、フェイズボディを手に入れるまでは2体の能力差がかなり開く。
- 二着欲しかったよな。ダガーはかろうじてトリトンがあるからまだいいものの…。
- フェイズボディは体力+20の補正だが最後の服はALL+10。
素早さ強化のためにカルコにこれを、ブリーナにフェイズボディを装備させた方がいいかもしれない。 - これの次に強い人形用の防具は戦士の洋服。
こちらは完全に前衛戦士用といった補正を持っておりブリーナにはやや不向きなので、フェイズボディが手に入るまでは最後の服はブリーナに着せてもいいだろう。
Lv99カルコがフェイズシリーズでフル武装した場合、能力値は力から順に67・55・75・68・50。
素早さが8の倍数一歩手前で止まってしまっているのが特に気になる点。
ここでフェイズボディを最後の服に換えると77・65・65・78・60となり、
攻撃回数・防御回数・魔法防御回数が全て2回ずつアップする。さらに回避率も99%になる。
炎・毒・石化への耐性がなくなるが、それほど大きなデメリットではないだろう。
ちなみにブリーナで同じことをすると、各回数は1回ずつしか増えない。
あちらは元々素早さが高めということを考えれば、最後の服はやはりカルコに装備させたいところ。
FFTA
初出。
服装備。防御・魔防ともにバランスよい。
パラディン・竜騎士・守護騎士以外の全ジョブが装備可能。
覚えられるアビリティなし。
おたずねものを追え、のラストクエスト「闇公子ロジオン」の討伐報酬。
ロジオンが着ていた服だと思われる。
どうでもいいけど、ずっとオジロンだと思っていたよ。
- それでは別のRPGに……
FFTA2
最強の服装備で一品物。
ホワイトモンク、セージ、フェンサーが「見切り」を覚える。
総合的にはローブオブロードなどが強いが、こちらは殆どのジョブが装備できる。
ほりだしもの「ぼろぼろの服S」(聖翼晶、高級なめし革、飛竜の翼)で手に入る。
攻撃や魔攻が上がらないので、同じ服でもそれらが上がるブリントカレアやガルミアカレアが優先される場合もある。
余談
死装束的なイメージがあるが、その場合の正しい名前は「最期の服」なんだろう。
- これは白い服なので死装束っぽくもあるが…、縁取りが赤いので祝儀の印象もある。
- 一見したところではただのTシャツである。
- FFTA(の元になってるFF12)だと布は貴重なので、
魔物に殺された人が着ていたズタボロで血塗れの服だろうと再利用すると言う設定がある…。