雑魚辞典(カ~コ)

Last-modified: 2022-05-13 (金) 21:34:53

カーラー

エアライドに登場するトルネイドのコピーを持つ雑魚敵。
いくつかの球体をした物体(頭で1つ、身体で3つ)で出来ており、頭の上には翼の形をした触覚のようなものを持ち、身体の周りにはうずまきが発生している。コース上をクルクルと回っていてゆっくりとジグザグ移動している。単体よりも群れでいることが多い。触れるとマシンがスピンしてしまう。
デビルスターと組み合わせるとかなり凶器。

ガウガウ

参ドロに登場した、大きなツメを持つオオカミのようなキャラクター。
基本的にはその場で跳ねているだけだが、身震いしているヤツはカービィに飛びかかってかぶりつこうとしてくる。
普段はお披露目しないが、土の壁を掘れたり壁をよじ登れたりするなど地味にスペックが高い。コピーは「アニマル」。
同じくアニマルのコピーを持つ中ボスに「ガオガオ」がいるが関係は不明。

カウカン

初代などに登場。エクストラモードで特定の敵の強化版として現れる、すばしっこいペリカンのキャラクター。
初代ではパフィの代役。素早く飛んできて弾を三方向に飛ばすさまはシューティングゲーを彷彿とさせる(何
ウルデラではトゥーキーの代役。こちらでは弾は飛ばさないが、持ち前の素早さは健在のためぶつかりやすい。

カクサン

あつめてに登場。昼に放送していた某長寿番組を思い出す容姿をした小さなサボテン。
臆病者らしく、チカラを溜めた後にトゲを出して身を守ろうとする。
中には縦に積み重なっているヤツも。一番上のヤツは強気になったのかトゲを出さない。
亜種にデカくて眠そうな目をした「デラカクサン」、デカくていくつもの丸い胴体を持つ中ボス「デカクサン」がいる。
え、名前がややこしい? ぶっちゃけ初代の時点でカブーだのブーラーだのカブーラーだの(ry

ガジガジ

毛糸に登場した、紐のような細長い身体を持つ敵。せま~い通路の壁の中に潜んでいる。
カービィが紐になって狭い通路を移動していると姿を現し、名前通りカービィをガジガジしようと追ってくる。
基本的にはジャマなだけの相手だが、コンセントの穴にぶつかると大人しくなり電力源と化す。なぜだ。

ガニョッキ

あつめてに登場。砂の中に住む単眼の敵で、頭に付いたアームでカービィを挟もうとする。
紫色のヤツと緑色のヤツがおり、緑色のヤツの方が少し硬い。亜種にメタルボディの中ボス「ギガニョッキ」がいる。

カパー

カービィ3などに登場したカッパのキャラクター。……だが丸っこくて可愛らしく、どことなくひよこっぽい。
皿の周りに付いているトゲトゲのわっか(かつら?)を外して投げ付けてくる。コピーは「カッター」。

カバード・ルッカー

ロボプラに登場。主にハルトマンワークスカンパニーの研究所に設置されている近未来風の兵器。
ときおり表面のカバーを外して電撃を飛ばしてくる。その姿は「メタルガーディアン」に似ているがこちらは三つ目。
カバーを外しているときしか攻撃が効かない上、吸い込めないので無視するのも手。
通常時にロボボアーマーの攻撃を当てるとカバーを外して放電するが、反撃ではなく一時的に故障しただけのようだ。

ガバット

あつめてに登場。ジメジメした場所に住む大型コウモリ。
急降下してカービィにかぶりつこうとする恐ろしいヤツだが、かわされてしまうとスキだらけ。

カブー

モアイのようなキャラ。たぶん雑魚キャラだが
ワープしたり、高速で移動したりすることもあるので結構いやらしい。
知能的には雑魚キャラを越えてるかも?

カプセルJ

SDXのみ登場。ジェットが背中についた一つ目のキャラクター。
その場で浮いているヤツは大人しいが、移動しているヤツはカービィが目の前にいると突っ込んでくる。
画面外から奇襲をかけてくることもあるので体力が減っている時は要警戒。ちなみに放置していると上昇して逃げてしまう。
ヘルパーにもなった(ジェットのコピーはSDXが初登場)。しかしUSDXに登場することはなかった。

カプセルJ2

カプセルJの代役の敵、なので亜種ではない。名前はもはやそのままだがカプセルJの名が残されているだけでもいいかと思う。
ヘルパーとしての彼は元祖カプセルJよりも耐久力とジャンプ力が高いので、敵としての彼もカプセルJと比べると性能が高い……
かと思いきや耐久力はそのまま。その上歩いている時は突進してこない(そのためカービィ側が空を飛んでいなければまず奇襲してこない)、突進が当たると自分もダメージを受けてしまう、逃げる際に天井をすり抜けることが出来ずしぶしぶ戻ってくる、とむしろ弱体化している。2って何だ
ただし突進中にダメージを受けてもひるんだ後に突進を再開するという長所(?)もあるので単なる劣化とも言い切れない。

カプセルJ3

ロボプラに登場。カプセルJ2のマイナーチェンジ版で、戦闘機のようなその姿は中々格好いい。
基本的な特徴はカプセルJ2とあまり変わらないが、突進後すぐに地面に着いてしまうので見た目のわりに攻撃性は今ひとつ。
カプセルJ2より優れているのは逃げる際にコースの手前に脱出することくらい。コピーはもちろんジェット。
バージョンアップするたびに弱体化していることから、カプセルJは平和的な路線にシフトしていることがうかがえる。

ガブリン

あつめてに登場した、地味な色合いの植物モンスター。
小さな花を咲かせているが、これに油断して近付くとガブリと喰われてしまう。倒せないのでかわすのみ。
マグマウンテンの薄暗い場所にも生息しているので、光合成無しでも生きられるものと思われる。

ガブルネーク

ディスカバリーに登場した青いヘビさん。身体が大きいのでがんばり吸い込みでないと吸い込めない。
食いしんぼうであり、大きな相手だろうとかぶりついて丸飲みにしてしまうという誰かさんを彷彿とさせる特徴を持つ。
首にはがんばり吸い込みが通じないため、真正面から吸おうとすると逆にお腹の中にご招待されてしまう。
なお、その食べっぷりを見て何かに目覚めた人もいるとかいないとか。見えたよ NEW WORLD!

カベシャッツォ

64に登場。奥行きがあるのを生かして背景の壁に張り付いている。そこからカービィを攻撃してくるのだがこいつは360度自由に回転するので結構やっかい。再登場しそうで再登場しないキャラクター。

ガボン

カービィ3などに登場したドクロを被った敵。高い場所からホネを投げて攻撃してくる。
吸い込むとドクロが取れて逃げ出す。丸見えになった頭はハゲだが、久々に登場したロボプラでは少し毛が生えている。
なお、ドクロ団とは何の関係も無い。

カラゲン

毛糸に登場した、宙を泳ぐ大きな敵。赤い身体と紫色の触手を持つ奇妙なヤツ。
時おり下方向にトゲ球を放ってくるので、真下に用事があるならサンダースパークで倒してしまう方が安全。

ガルベル

ウルデラの「大王の逆襲」でグリゾーの代わりに登場したトラのキャラクター。
一見獰猛そうだが動きはグリゾーと一緒。やたらとタフなので無視出来るなら無視してしまおう。
クラッシュクラウズのデモではカービィがくしゃみをすると上から落ちてくる。怖い。

ガルボ

カービィ3などに登場した丸っこい恐竜。その場から動かずどっしりと構えている。
カービィが近付くとギョロリとした目を開いて炎を吐いてくる。Wiiではカービィが近くにいなくても定期的に炎を吐く。
ロボプラではとうとう炎を吐きながら一回転するようになり、同じ炎使いのホットヘッドとは別の方向に磨きをかけている。
64では炎を吐く時に背中のトゲをピカピカ光らせており少し格好いい。コピーはカービィ3、64では「バーニング」、Wii以降は「ファイア」。
アニメでも親子で登場。ゲームとは異なりどちらもアグレッシブに動き回る。
最近では水を吐く亜種や毒まみれの亜種が増えたほか、トリデラではガルボ本人は出てこないが「フレイムガルボロス」という濃い顔の中ボスが登場した。

ガルルフィ

ディスカバリーに出てきたワドの代理のキャラクター。足裏の肉球がチャームポイント。
廃れた世界でのびのびと暮らしており、丸くなってお昼寝していたりイスに乗ってくつろいでいたりする。
カービィに気付くと4足歩行で追ってくるが、そのスピードはとてもゆっくり。かわいい。
ワドとは犬猿の仲とのことで、今日も懲らしめられた数を記録され続けている。

ガレブ

鏡の大迷宮に登場した丸っこいゴーレム。身体が大きいのでがんばり吸い込みでないと吸い込めない。
普段は微動だにしないが、近付くと動き出す。動いていない時は攻撃が効かない。
色によって行う攻撃が異なり、茶色は押し潰し攻撃、灰色はアッパー攻撃、黄色は転がり攻撃をしてくる。
基本的にはコピーは「ストーン」だが、アッパー中に吸うと「ファイター」、転がり中に吸うと「ホイール」をコピー出来る。
なお、ムーンライトマンションのボス「キングゴーレム」はピンチになるとコイツを吐き出す。

ガンサン

カービィ3に登場した、二個の岩の上に一個の岩が乗っているような姿のキャラクター。
前へ転がるように移動するが、転がるたびに顔が上に乗っかった岩にワープする。怖い。
坂道では下るときに移動スピードが増すので注意。コピーは「ストーン」。

キクラゲン

毛糸に登場した、森の中をふわふわ漂う怪しいキノコ。英名は「Sea Jelly」だが海には生息していない。
胞子を飛ばしてカービィにキノコを生やそうとしてくる上、近付くと放電して攻撃してくる。
その多芸っぷりからポ○モンにおけるタイプが気になるところ。英名を見るにみずタイプなのだろうか。

ギップ

羽根のような耳を持つまんまるなブタさん。夢の泉DX以降「バウンダー」の代役として登場している。
壁を登って飛び立とうとするが、身体が重いのか飛べずに落っこちてしまう。おまぬけ。
地上では鼻から星を飛ばして攻撃してくる。単体では怖くないが、集団で出てきた場合は早めに調理すべし。

ギム

コピー能力ヨーヨーのキャラクター
おもちゃのような体で、ひとつ目
帽子をかぶっており、どこに隠しているのかヨーヨーを出してくる。手も見た感じ見えないが、攻撃すると見える。

ギャスパー

初代のエクストラモードでブーラーの代わりに登場した、赤い帽子のオバケ。
素早く動き回って突撃してくるので、いつでも吸える状態で迎え撃つのがベスト。
ちなみにカービィボウルでは青い帽子を被っている。

キャパー

参ドロに登場。一つ目の布オバケで、ゴーストのメダルに封印されている中ボス「テッドホーン」の手下。
テッドホーンの周りに現れテッドホーンを守っているが、テッドホーンが指示をするとカービィに突撃して爆発する。
倒してもすぐに新たなキャパーが出てくるので、余計なダメージを受ける前に元締めのテッドホーンを倒してしまおう。

キャピィ

ピョンピョン跳ねているキノコっぽいキャラクター。その正体は上半身を帽子で隠したハニワである。
詳しくはこちら

キャンドラー

毛糸に登場した赤いイモリ。網が張ってある場所をナワバリにしている。
カービィに気付くと炎に変身して追いかけるが、ナワバリの外までは追ってこないので網から離れれば怖くない。
また、炎の姿のときはパワーモールのひっかきが効かないが、普通の攻撃は通用するのでわりと見かけ倒しである。

キューイン

あつめてに登場した、水中に潜むエアーポンプっぽい姿の敵。
その名の通りカービィを吸い込む緑、その名に反してカービィを吹き飛ばす紫、どちらの行動も行う赤がいる。
行動中は口を開いて水の流れを示す矢印を表示するため、体色を覚えなくても何をするタイプか分かるという親切設計。

ギョックン

64に登場。ウルルンスターの海底の穴から飛んでくる緑色の筒みたいなキャラクター。
のんびり直進するだけだが壁にぶつかると爆発する。コピーは「ボム」。
なお、なぜか普段は目を見せず、吸われている時などに凛々しいおめめをお披露目する。
似たような名前のミックンは戦闘態勢の時に目が消えるので、コイツも戦闘態勢になっているのかもしれない。

ギョドン

64に登場した、くちばしのような口とまんまるな身体が可愛らしい緑色のおさかな。
その外見とは裏腹にカービィが近付くと身体を膨らませて爆発しようとする物騒なヤツ。コピーは「ボム」。
リフトアップしても爆発しようとするので取り扱いには十分注意されたし。

ギョッパー

64に登場した赤い金魚みたいなキャラクター。他作品でいうブリッパーのポジションである。
……が、のんびり泳いでたり真上に跳ねたりその場でじたばたしてるだけだったりとブリッパーよりは大人しめ。
水中でリフトアップするとすいすい泳いでくれるので、気分転換にオススメ。

ギリノコ

毛糸などに登場した、チェーンソーのような鼻を持つ物騒なおさかな。
カービィを見つけると突進してくる上、鼻は掴むことが出来ないので正面から戦おうとしないこと。
胴体を掴んで巻き取ってやると貫通弾になる。ちなみにドルフィンのスクリューアタックなら正面からでも撃退出来る。
スーパーレインボーではイメチェンし、さらに危なっかしそうな外見に。やっぱり鼻には攻撃が効かない。

キンコ

カービィ3に登場。雪が降る場所に現れる、簑を被った怪しいヤツ。
ピョンピョン跳ねながら移動する。3回に1度大ジャンプし、カービィがいる方向に向きを変える。
初見では分かりづらいが「パラソル」のコピー能力持ち。

クークラー

初代に登場した、青鬼のような姿の四角いキャラクター。その身体はカービィ並みにやわらかい。
浮遊しながら円を描くように徘徊している。結構ぶつかりやすい?

クーザー

初代などに登場。ブロントバートの亜種で、クチバシと黒い身体が特徴的。そのためブロントバーの遠因になってる希ガス
素早く動き回って突っ込んでくるので、吸い込みの準備はお早めに。

クールスプーク

「夢の泉」に登場。いわゆる照る照る坊主に天使の輪がついた姿でサングラスをかけている。暗い部屋に自分だけ光ながら登場し吸い込むとライトをコピー出来る。カービィのマンガの世界では何故か出世しており「クール」と呼ばれることがある。

グッサ

参ドロに登場した、鼻先にトゲを生やしたおさかな。持ち場でカービィを待ち構えている。
カービィが近づくと動き出し、尾びれのスクリューを回して突撃してくる。かわされると名前通り壁にグサッ。
カービィを狙いだすと後ろを向けなくなったり攻撃が失敗するたびにわざわざ持ち場に戻ろうとしたりする融通の利かないヤツ。

グミーン

毛糸に登場。水がめや天井から落ちてくる水滴みたいなヤツ。
その場でぷるんぷるんしているだけなので、毛糸玉にしてもよし、毛糸玉をぶつける的にしてもよし。
他の敵と異なり、やられる時に水しぶきが出てくる。毛糸玉になっても変わらない。

クラビィ

Wiiなどに登場。パッ◯マンの敵キャラに丸い玉を2つ付けたような外見のキャラクター。
普段はただ歩いているだけだが、近付くと玉を伸ばして威嚇してくる。カービィ3の「カニィ」の代役みたいな存在。
なお、歩いていないクラビィはその場で身体をぷるぷる震わせている。触ったら気持ち良さそうである

クララゲ

毛糸に登場。海中を漂うゆるやかな敵で、カービィが近付くと放電して攻撃してくる。
放電中は掴むことすら出来ないので攻撃が止むまで休憩しよう。

グランク

イソギンチャクのキャラクター。ブリッパー、スクイッシーと並んでメジャーな水中の敵。
地面や壁、天井にくっつき、弾をまっすぐに放って攻撃してくる。
ディスカバリーでは弾を3発同時に放つのが主流になっている上、放たれた弾が重力に負けて落っこちてくるため今までより少々やっかい。

グランドプロペラー

ロボプラに登場。頭に二つプロペラが付いている大きなプロペラーで、こちらも全身がキカイ化されている。
ロボボアーマーがジェットモードの時にのみ登場。やっぱり普段は笑顔で漂っているが、近付くとアゴをガバガバ動かす恐ろしい顔付きに。
やっぱり2のプロペラーほど凶悪では無いが、デカい上に素早く追い回してくるので出逢ったらさっさと倒すのが吉。

グランプルス

初代などに登場したカブーの上位種。鉱石のような身体とムスっとした表情が特徴。
ワープして奇襲してくる上、放置していると浮遊しながら素早く追い回してくるという危険な相手。早めに吸ってしまおう。
ウルデラでは大王の逆襲で登場。初代ほど理不尽な事はしてこないが、体当たりのスピードが早いので不意打ちに注意。

グリゾー

クリーム色の大きな体で頭に赤いハチマキを巻き、背中に赤い模様の入った熊のようなキャラクター。
初代で登場後、SDXに登場して以来長らく出番はなかったが、USDXにて再登場してからは毛糸のカービィ、トリプルデラックス、ロボボプラネットとほぼレギュラー化している。
初代のみポピーブロスJr.を乗せている他、SDX以降ではカービィを見つけると突進してきたり、ステージ上で眠っている。
ワドルディなど同様、触れたり、ポピーブロスJr.を真似して背中に乗ったりするとダメージを受けてしまい、初代では体力が2減り、SDX以降では体力を大幅に削られてしまう他、SDXのみ突進を受けると気絶、もしくは頬張っていたものを吐き出してしまう。
ただし、接触や攻撃でダメージを与えると涙目で悶えたりし、ステージ上ではどんなにダメージを受けたりしても眠り続けたりもするので可愛い存在ではあるが、強敵には違いない。
ちなみに余談だが、SDX以降でのデザインでは小さな尻尾のようなものがあったり、熊らしく鼻が描かれている。
その他、亜種として彼の上位種である虎を模したガルベルが居る。

クリンプ

参ドロに登場。ツボに足が生えたような姿をした怪しい敵。
壁に張り付いており、近付くと緑色の小さな爆弾を吐き出してくる。
それだけでも結構怪しいが、コイツの怪しさが真骨頂に達するのはゴーストの能力で乗り移った時。
なんと壁から離れると高速回転しながら跳ね回るのだ。怪しすぎる……。

グルーガー

あつめてに登場した、暗闇に潜むガバットの亜種。
真っ黒な身体を活かして奇襲してくるが、攻撃前に光る目と口を見せびらかすのでバレバレ。

グルーネ

あつめてに登場。黒い煙のような敵でカービィを食べようとしてくる。
他のカービィを食べる敵と異なり、吐き出さずにそのまま飲み込んでしまうので食べられてしまったら救出不可能。怖い。
暗闇では無敵だが、光を当てるとドクロの姿になり攻撃出来るようになる。
なお、「グルーモ」という実体を持たない亜種がいる。見た目も名前も紛らわしいので区別出来る人は少ない。

グルーモ

あつめてに登場。グルーネの亜種で、集団で屋敷の一部屋を占拠している。
グルーネ同様カービィを飲み込むが、光に照らされている時は姿を消すので光の中にいれば怖くない。
ちなみにグルーネは紫っぽい色をしているが、グルーモは青っぽい色をしている。

グレイビー

あつめてに登場したお墓の怪物。普段はただのお墓だが、カービィが近付くと正体を現して押し潰そうとする。
茶色いヤツは2回カービィをぶつければ倒せるが、紫色のヤツは8回ぶつけないと倒せない。
バチ当たりに感じるかもしれないが、放っておくと潰されるのでさっさと成仏させてしまおう。

クレット

参ドロに登場。雲に乗った黄色い玉のキャラクター。
空を飛びながらまっすぐ移動し、カービィが真下にいるとココナッツを投下してくる。
吸い込むと雲が無くなり正体を現す。

クロウカース

カラス。ウルデラの「大王の逆襲」でツイジーの代わりに登場した。
以上。

ゲイター

SDXなどに登場した頭だけのワニといった外見のキャラクター。近付くと飛びかかってかぶりついてくる。
毛糸では地面から大きな頭を突き出しているような姿をしている。しかし普通に毛糸玉に変えられるので怖くない。

ケケ

「3」「64」に登場。ホウキに乗って飛んでいる珍しい人型キャラクター。ホウキを吸い込むと運動神経が衰えたのか転がっていってしまう。「64」では背景で飛んでいるだけでかなり存在感を失った。そして登場しなくなった悲しいキャラクター。

ケミトリィ

ロボプラに登場した薬のカプセルっぽい姿の敵。その頭には小さなカプセルが大量に入っている。
カービィに気付くと頭からカプセルを取り出して投げてくる。当たると回復……なんてことはなく普通にダメージを受けるので注意。
コピーは「ドクター」。投げてくるカプセルを吸ってもコピー出来る。
名前が似ているラボトリィや小説版に出たケイン所長との関係は不明。また、あつめての「トリィ」とはいっさい関係無い。

ケンカイヘー

毛糸に登場。「ドッカンせんだん」にてカービィを待ち受ける海の兵隊で、剣を振り回して攻撃してくる。
……のだが実力はファンタジーランドのケンヘーと大差無く、強制スクロールや次々と落ちてくる爆弾の方が面倒である。哀れ。
アミーボ・アモーレに操られているらしいが、ケンヘーたちも同じように操られているのだろうか?

ゲンシガルルフィ

ディスカバリーに出てきたガルルフィの亜種。というか名前を見る限り原種。
物語の途中からガルルフィと入れ換わるような形で登場する。
外見はワイルドになったが、遠吠えで仲間を呼ぶ以外はガルルフィと大差無い。
軍団の幹部とともに初登場を飾ったものの、その幹部の攻撃に巻き込まれて散ってしまう少し不憫な奴。

ケンヘー

毛糸に登場。剣を持って勇ましげに歩いているファンタジーランドの兵隊。
攻撃前に剣をくるくる回すのはなかなか格好いいが、肝心の攻撃は剣をバタバタ振っているだけ。かっこわるい
剣を失うと逃げ回ることしか出来なくなる。剣は巻き取ると貫通弾になるので、見かけたらさっさと剣を奪ってしまおう。

ゴーストゴルドー

トリデラで初登場した一つ目のゴルドー。その名に違わずオバケ屋敷に現れる。
トリデラでは姿が見えないが鏡にバッチリ映っている上、鏡がある場所にしか出てこないので怖くない。
ディスカバリーでは姿を見せている上に目を閉じているが、光に反応して寄ってくるというオバケらしからぬ性質を持つ。

ゴーストナイト

64に登場。盾とランスを持った一つ目のオバケ。
盾で攻撃を防ぎ、近付くとランスで突き攻撃をしてくるやっかいな相手。
ランスで攻撃する前に隙があるのでそこを突くべし。コピーは「ニードル」。

コーラス

毛糸に登場。クリスマスツリーに住む、サンタの帽子を被ったシャッツォのようなキャラクター。
雪玉を吐いてカービィを凍らすからコーラス。集まってゴスペルソングを歌ったりはしない。

ゴールデンプッポン

あつめてに登場。キラキラ光るプッポンで、あるステージの一ヶ所にしか出てこない珍しい敵。
カービィに気づくと逃げ出して地中に潜ってしまう。倒しても旨味は少ないので放っておいてあげよう。

コックン

鏡の大迷宮に登場した、大きなフライパンを持ったキャラクター。
時おりフライパンをブーメランのように投げてくる。これにぶつかるとフライパンの上で炒められてしまうので注意。
コピーはカービィ待望(?)の「コック」。一度倒すとボスをしとめるまで復活しないので、吸うのは腹ペコになってから。

コッタ

スーパーレインボーに登場。粘土の世界「セブントピア」の最初の住人で、何とも言い表せない前衛的な姿をしている。
いわゆる今作のワドの代理キャラクター。ネコ耳っぽい模様が付いているが可愛いかどうかは個々の判断にお任せします。
攻撃的な外見の亜種が多いが、いずれも戦うのは得意では無いようだ。

コナー

初代などに登場した、つぶらなおめめのヤドカリ。少しずつ前進している。
非常に大人しく地味なヤツだが、初代では巻き貝の中に入り込んでいる時は吸えないという一芸を持っている。
横向きの上、初代では周辺に一つ目の貝やカニがいるおかげでややこしいが、コイツの目は二つある。

コモ

カービィ3などに登場した三つ目のクモ。普段は天井にくっついているが、相手が近付くと糸を伝って降りてくる。
とくにカービィ3では降りた後にクモの巣を飛ばして攻撃してくるのでジャマっけ。早めにやっつけよう。
ちなみにぶら下がっている糸は攻撃を当てるとちぎれる。もちろんコイツはまっさかさま。
デデデでデンZではぶつかるだけでちぎれるので、コイツだけボテボテ落っこち続ける。南無。
長らくスカだったが、スタアラでは「スパイダー」という新コピー能力を引っさげて登場。ブルームハッターの「クリーン」を思い出す流れである。
攻撃的で光り物が好きな「スパイディオ」という亜種と、落っこちると爆発する「ミノ」という似たようなヤツがいる。

ゴルドー

黒く丸い体に四方八方にトゲがあるキャラクター、無敵。
カービィが当たるとダメージをうける、こいつを使った仕掛けもあるので注意。作品によっては動いたり点滅したりトゲが動いたりする、シリーズごとに動きはことなるがデザインは変わらない。

ゴルンバー

ディスカバリーで初登場したゴルドーの亜種で、横に長い。
基本的には普通のゴルドーと変わらないが、その場で回転しているヤツもいる。
あくまでポップスターの住人ということなのか、ディスカバリー産の雑魚では唯一フィギュアに説明が載っていない。

ゴロスタン

あつめてに登場。ムスっとした表情の丸太のキャラクター。
その名の通りゴロゴロ転がり他の生物を轢き潰そうとする。口の下にスペースがあるので潜り込んで避けよう。
倒すことは出来ない。

ゴロピョン

64に登場した、岩が三段重ねになっているような姿のキャラクター。カービィ3の「ガンサン」との関係は不明。
その名の通りピョンピョン跳ねるが、転がることは無い。三回に一回大きく跳ねるので注意。コピーは「ストーン」。
なお、リフトアップして投げるとバラバラになって落ちてしまう。哀れ。

コロリ

カービィ3で初登場。ニット帽を被った可愛らしいペンギンのキャラクターで、雪玉を転がしてくる。
雪玉はつねに動いているので、一度ぶつかると連続でダメージを貰ってしまいがち。可愛らしい姿に騙されてはいけない。
雪玉を転がした後は何もせずただ佇んでいるが、画面をスクロールするといなくなってしまう。
いかにもアイスの能力を持っていそうだが3のコイツはスカキャラである。
久々に登場したディスカバリーでは雪玉を何回でも作って転がせるようになったほか、本当にアイスの能力を手に入れた。
即時調達のぶんモロいのか、雪玉は攻撃で壊せるようになった。がんばり吸い込みで吸うことも出来るが雪だるまさんと異なりスカである。

ゴロリン

その名の通りゴロゴロリンと転がっているトゲトゲボディの敵。回るのが大好きらしい。
中には竜巻に入り込んで回っているロックなヤツもいる。ジャマなら毛糸玉をぶつけて倒してしまおう。
ゴルドーに似ているが、コイツは単眼で口があり、壁やトゲにぶつかるとやられてしまうのが特徴。南無。

コロロン

鏡の大迷宮に登場した、つぶらな瞳と猫みたいな口がキュートな水色のキャラクター。
その名の通りカービィめがけて転がってくる。たまにジャンプもしてくるので早めに倒すべし。

コンセ

コンセントのさす方(いわゆるプラグ)の先の形をした敵。64に登場。普通に倒せるので違和感はないがかの有名な「こうじょうけんがく」のステージでは結構じゃまだったりする。ネーミングセンスが怪しい。
他の64キャラ同様10年単位でハブられ続けていたが、スタアラでは久々に復活出来たどころか「プラズマ」のフレンズヘルパーに選ばれるという大躍進を果たした。ブラボー、ブラボー。