人格/グレゴール/ラ・マンチャランド神父

Last-modified: 2025-11-28 (金) 15:51:36


俺が彼らを代わりに許しても…父上様は私を赦しにならないだろう。

血が…血がたんまりと溢れかえっているじゃないか…。一口、いや一滴でもいいから俺にくれ!父上様がお赦しにならないとしても!!

目次

基本情報

拡張表示
ラ・マンチャランド 神父
グレゴール
7f4a93e5998d0681cc4039a51979c3c1.webp
e3d57e05cc82ff2c4bdaaa0345e62c84.webp
シーズンS5
000
所属*1ラ・マンチャランド
体力*2111~296
防御レベル人格レベル+5
速度範囲値3~5
4~6
混乱区間*380%
(236)
パニックタイプパニック
耐性情報
斬撃斬撃普通
[×1]
貫通貫通脆弱
[×2]
打撃打撃耐性
[×0.5]
スキル1家族のための献身×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
暴食
暴食
打撃
打撃
3-9
3-11
33
4
2人格レベル+11
[使用時]次のターンにこのスキルスロットの挑発値が3増加
[使用時]対象の出血が6以上なら/につき、コイン威力+1(最大2)
[使用時]出血を10得る
-自分の体力が50%以上なら、出血15を追加で得る
Ⅰ[的中時]出血1/2を付与
Ⅱ[的中時]破裂1を付与
 [的中時]血に染まった手を1/2/3得る
スキル2締め付けてくる罪悪感×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
傲慢
傲慢
打撃
打撃
4-14
4-16
45
6
2人格レベル+21
[使用時]次のターンにこのスキルスロットの挑発値が3増加
[使用時]対象の出血が6以上なら/につき、コイン威力+1(最大2)
[使用時]出血を10得る
[使用時]自分の磨り減ってしまった心が5以上なら、血餐を最大60消耗し、消耗した血餐6につき血に染まった手1を得る
-磨り減ってしまった心が5未満なら、出血10と血に染まった手2/3を得る
Ⅰ[的中時]出血回数が1/2増加
Ⅱ[的中時]破裂1を付与
 [的中時]血に染まった手を1/2/3得る
スキル3雪げぬ罪×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
打撃
打撃
5-17543人格レベル+31
このスキルが的中時、与ダメージの50%だけ体力を回復(スキルごとに最大100)
[使用時]自分の失った体力1%につきダメージ量+1/1.5%(最大60/90%)
[使用時]対象の出血が6以上なら、コイン威力+1
[使用時]血に染まった手を10を超えた分だけ消耗して下記の効果を得る
-(消耗数値×3)だけ自分の体力を回復
-消耗した数値が10以上なら、コイン威力+1
-消耗した数値が20なら、このスキルの最終コインを再使用
[使用時]出血10を得る
[攻撃後]体力最大値の10%だけ体力を回復
Ⅰ[的中時]血に染まった手を2/3得る
Ⅱ[的中時]出血回数が1/2増加
 [的中時]破裂回数が1/2増加
Ⅲ[的中時]出血1/2を付与
 [的中時]破裂1/2を付与
守備スキル色褪せた忍耐
罪悪属性守備タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
同期化段階Ⅳで取得
防御
防御
15-201551人格レベル+5-
[戦闘開始時]自分の現体力が最大値の40%以上なら、出血5を得て自分の出血を最大3回発動(1ターンにつき1回。発動回数だけ出血回数が減少)
[戦闘開始時]自分の現体力が最大値の40%未満なら、血餐を最大20消耗し、消耗した血餐だけ自分の体力を回復(1ターンにつき1回)

[戦闘開始時]磨り減ってしまった心3を得る(1ターンにつき1回)
バトル血餐
必要資源条件パッシブ効果
なし常時発動このキャラクターが戦闘に参加しているか、登場リストに含まれているなら、1ターン目から全キャラクターが受ける出血ダメージだけ血餐が増加する。このキャラクターが戦闘に登場するたび、戦場にまき散らされた伏在する血が更に顕わにする。
※戦闘参加中に有効
自滅的献身
必要資源条件パッシブ効果
色欲×5保有ターン終了時、最も精神力が低い味方の精神力を(10-自分の磨り減ってしまった心)÷2/1だけ回復(自分またはパニック、E.G.O侵蝕状態の味方を除く。小数点切り捨て)
今回の戦闘で体力が0になるダメージを受けたとき、該当ダメージを受けずに、そのターンの間体力が1に維持される。(戦闘につき1回)
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポートドンキホーテ流硬血6式鞭
必要資源条件パッシブ効果
色欲×3共鳴現体力の比率が最も低い味方が攻撃的中時に体力を3回復(1ターンにつき3回)
-被ダメージ対象が出血を持っているなら、追加で3回復
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
特性キーワード第3眷属,血鬼,ラ・マンチャランド
  • 同期化段階 / / で表示

戦闘SD

priest_SD_1.png

戦闘中のSD変化

専用効果

血餐血餐最大値:999
その場所にて発生した出血ダメージをストック
戦闘場所が変更されると初期化
この数値は全キャラクターで共有される
味方の中で同じターンに血餐を消耗する上位眷属がいれば、そのキャラクターが血餐を消耗するまで血餐を消耗することはできない
-
血に染まった手
血に染まった手
血に染まった手
血に染まった手最大値:10
血に染まった手 1段階
血に染まった手が10以上なら、血に染まった手Ⅱになる。
血に染まった手が20以上なら、血に染まった手Ⅲになる。
血に染まった手が消耗されて足りなくなると、前の段階になる。
血に染まった手Ⅱなら、数値に比例して*4攻撃レベル増加1を得る
血に染まった手Ⅲなら、数値に比例して*5攻撃レベル増加1を得て、基本スキルが的中するたびに破裂1,出血1を追加で付与
磨り減ってしまった心磨り減ってしまった心最大値:10
ターン終了時、数値が1増加
ターン開始時、数値3につき防御レベル増加1を得る
自分の体力が50%未満なら、数値3につき防御レベルが1増加
自分の現体力が40%未満なら、基本スキル的中時にダメージ量の(数値×5)%だけ体力を回復(最低1。小数点切り捨て。スキルごとに最大30回復)
 

テキスト

人格ストーリー

台詞

 

性能解説

  • 2024/10/31開始の特定抽出「ラ・マンチャランド神父」で実装されたグレゴールの星3人格。シーズン5区分で抽出及び自販機から入手可能。
  • 自身に出血を付与することでダメージを受け続ける代わりに自己回復による高い耐久力を持つ変則的なタンク人格。
    またその性質上「血餐」の値を増加させることに長けるため、他の血鬼人格をサポートすることができる。
  • 自傷する性質とタイミングを計って使いたいスキル3を持つため、集中戦闘で真価を発揮するタイプ。
    通常戦闘をオートで流していたら思った以上にダメージを受けていた…といったこともあるので注意したい。
    行動回数が増えると自己出血が手に負えなくなることもあるため、編成順は後方がお勧め。
  • 体力は高く混乱区間も1つだが、混乱ラインは80%の位置にある。
    出血では混乱しないものの、ラインを割ったあと一度でも敵からダメージを受けると混乱してしまう。
    肝心な局面で動けないことのないように、時には序盤でわざと混乱しておくといった判断も必要になり、取り回しはやや複雑。
  • 地味に破裂キーワードも持つため、鏡ダンジョンの破裂編成に数合わせで出張するようなことも可能。
    破裂編成の主力である君主ホンルや黒獣の多くが苦手な打撃への耐性が光る場面もある。

  • 固有のバフとして「血に染まった手」「磨り減ってしまった心」を持つ。
    どちらも時間をかけて蓄積し自身を強化する効果であるため、ある程度長期にわたる戦闘の方が力を発揮してくれる
    ゲーム内テキストには記述は無いが、「磨り減ってしまった心」は戦闘開始時に0スタック得ている状態で始まる。
  • スキル1《家族のための献身》、スキル2《締め付けてくる罪悪感》はいずれも出血を得る2コインスキル。
    • それぞれ大量の出血を得るため、体力を犠牲にしつつも血餐の増加を助けられる。
    • 2コインゆえ火力は低いが、「血に染まった手」を獲得しつつ少ないながら挑発値を得る。
  • スキル3《雪げぬ罪》は、大ダメージと共に体力を大きく回収できる大技。
    • 減った体力に応じてダメージが大きく増加する。
      体力が最大値の40%以下で使用した際はダメージ量+90%と超高火力。
      強化幅が大きいため、後述の効果で用いられる「血に染まった手」を溜めつつ体力が減るのを待って使いたい。
    • 「血に染まった手」を10になるまで消費し、消費した値に応じて強化される。
      最大値の30で使用(=20消費)した時の性能は「体力60回復」「コイン威力+1」「最終コイン1回再使用」と強烈。
      • 対象の出血を参照したコイン威力増加も含めたフルパワーの火力は威力152相当と、単体火力としてはトップクラス。
        ただし血に染まった手の溜まるスピードの都合上、ここまでの性能を発揮するにはスキル2周目への突入が必要。
        フルパワーで打てる前に終わる戦闘も多く、感覚としては《ガチでドタマを割る》などに近いか。
    • 与えたダメージの50%ぶんの体力を回復し、また攻撃後に固定で回復する効果もある。
      効果は大きいが貴重な回復手段であるため、できるだけ効果が大きくなるように使用したい。耐性の相性が悪い敵や瀕死の敵には効果が落ちるため注意
  • 守備スキル《色褪せた忍耐》は体力の減少を抑えることができる。
    • 多少出血はしてしまうもののスキル1,2と比べればマシであるほか、出血回数を付与されてしまった際の対処にもある程度なってくれる。
      • 体力が残り少ない場合は、出血を獲得+発動する効果が血餐を消耗して体力を回復する効果に変化する
    • 効果で獲得する「磨り減ってしまった心」も耐久力増加+ピンチ時体力回復というバフなため、総じてダメージに耐える用途に向いたスキルと言える。
    • 全ての効果は戦闘開始時効果であるため、必ずしも敵の攻撃を受ける必要はないという点も覚えておきたい。
  • パッシブ《自滅的献身》は、色欲×5保有で発動。
    • 一つ目の効果は毎ターン味方の精神を回復する効果。保有での発動という事を考えれば充分な回復量。
    • もう一つの効果は体力が0になる際、パッシブさえ発動していれば確定で1ターン食いしばる効果。
      強力ではあるがK社ホンルのように体力を回復できるわけではなく、次ターンに出血を得るスキルを使えばそのまま爆散するため、
      体力を回復する手段のアテはきちんと用意しておこう。
  • サポートパッシブ《ドンキホーテ流硬血6式鞭》は、色欲×3共鳴で発動。
    • 回復系のサポートパッシブの中では効果量が大きく、最大で体力を18回復できる。
      しかし条件が共鳴である上グレゴールには回復系のサポートパッシブを持つ人格が数多く存在するため、編成に応じて使い分けたい。

  • 体力の減少/回復の主な要因はまとめると以下の通り。
    減少回復
    スキル1出血25(体力50%以上)
    出血10(体力50%未満)
    スキル2出血20(心5未満)
    出血10(心5以上)
    スキル3出血10手消耗で回復(最大60)
    的中時、ダメージ50%回復(最大100)
    攻撃後、最大体力の10%回復
    磨り減って
    しまった心
    的中時、ダメージ(数値×5)%回復(最大30)(体力40%未満)
  • 自分で出血したぶんを回復する程度の回復量はある他、体力が減ってくると耐久寄りの性能になる能力も持つが、
    スキル3による回復量は使用する場面によって大きく変わる事も考えると、敵の攻撃を一身に引き受けるのもまた不安がある程度の耐久力。
    タンクとして運用する場合は、「80%に一つ」という混乱区間の特性上一度は混乱することを考える必要もある。
    • 自傷出血で体力80%を切った場合は混乱しないが、この状態で敵から1ダメージでも受けるとその時点で混乱する。
  • そのためこの人格を運用する際は、「血餐を供給できる」「味方の精神を回復できる」といった個性を活かせる編成に組み込むのが望ましい。
    自身は血餐をあまり使わないというのも好都合なところ。
  • 敵の出血"回数"付与には要注意、上記の自傷ダメージが数倍に跳ね上がる事になる。*11
  • 出血人格、破裂人格として見ると、どちらの面でも付与に優れているとは言いがたい。
    ただし鏡ダンジョンで各種ギフトを発動させるには充分なほか、出血編成でならタンクが欲しい場合の候補として充分。
    • 一部出血ギフトは、自己出血にも反応するため注意。
      • 2/6定期アップデートにてギフト性能が調整され、自ら得る出血は効果対象外となった。
  • 出血で減少する体力が固定値である都合上、レベル不足で最大体力が低いと扱いが難しくなる。*12
    レベルは出来るだけ上げておきたい。
 

同期段階による変化

第2段階

  • 血に染まった手の回収効率が大きく上がる。
  • 敵の出血威力に応じたコイン強化はされるが、戦闘序盤でのスキル1のマッチ火力がやや不安。
  • 貫通攻撃相手にマッチ負けすると自傷出血込みでいきなり混乱したりする。

第3段階

  • 火力と回復を兼ねるスキル3の開放により、攻撃力と耐久力が共に大きく上がる。
  • コイン威力上昇によりスキル1・2のマッチ火力が上昇するのも大きなメリット。

第4段階

  • 血に染まった手が回収しやすくなる等、スキル全体が大きく強化、バトルパッシブによる精神回復効果も増えるとかなりメリットが大きい。
  • また、守備スキルの性能が大きく変わる。
  • HP管理がより複雑になるので、同期3で神父のHP管理に慣れてから同期4にするのをオススメする。

スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*13

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
1210
ラ・マンチャランド
神父
グレゴール4-656.57.5815*14
3(+4)*2
20*15
4(+6)*2
23*16
5(+4)*3
防御6020
15(+5)*1
12.00.5
 

シナジー

囚人人格/E.G.O説明
ドンキホーテ室長ドンキ出血・血餐によって相互シナジーを発揮できるラ・マンチャランド班。
神父は主に自己出血による供給役になるが、味方が負わせた出血で自分も強化される。
ロージャ姫ロージャ
ウーティス理髪師ウーティス
グレゴールある日突然パッシブがタンク向きで、体力低下時にもう一段の踏ん張りが効くようになる。
色欲3・憂鬱1のコストとは噛み合いが悪く、攻撃属性が怠惰なので回収もできないのは覚えておきたい。
グレゴール提灯体力吸収付き広域E.G.O。自傷に耐えきれない瀕死時に。
 

小ネタ

  • グレゴールお馴染みのゴキブリは「同期前イラストの右下辺り、血液バーの近く」、「同期後イラスト左下、血しぶきのあたり」にいる
    • 他の人格時と違い目も赤くなっている
  • "厳粛な哀悼"を新郎、"茨の花園"を新婦と表し、1人で2つの役割を持っているというネタがあったが、
    この人格が実装されたことにより、新郎/新婦/司式者が全員グレゴールというネタが生まれた。
    ただし、茨の花園で着ているのは神父の服である。
  • 人格の情報が初公開された日付は2024/10/22なのだが、2024/10/11に某所で人格スチルのポスターがお漏らし展示された。
    当時は人格元のキャラ詳細も不明だった為、管理人達を混乱に陥れた逸話がある。
 

同期化イラスト

[添付]

 

コメント

  • 情報に誤記不足ありましたらコメントください。

Tag: シーズン5 所属/ラ・マンチャランド 特性/第3眷属 特性/血鬼 特性/ラ・マンチャランド 出血 破裂 挑発値 回復/自体力 回復/他体力 回復/他精神 特殊/人格/混乱区間1


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv55
*3 Lv55時
*4 10ごとに1
*5 10ごとに1
*6 衍字
*7 誤字
*8 誤字?
*9 誤字
*10 血に染まった手の段階でトーンが変化する
*11 もっとも、血餐が爆発的に増加するので死亡を前提に他血鬼人格をサポートとするのなら好都合ではある
*12 極端な例を挙げると、レベル1だとスキル1を3回→スキル2を2回で失血死する。
*13 注釈で条件記載
*14 11→15:対象の出血が6につき、コイン威力+1(最大2)
*15 16→20:対象の出血が6につき、コイン威力+1(最大2)
*16 17→23:対象の出血が6以上なら、コイン威力+1
血に染まった手を10を超えた分だけ消耗。消耗した値が10以上なら、コイン威力+1