人格/ドンキホーテ/ラ・マンチャランド室長

Last-modified: 2025-11-28 (金) 15:51:36


家族の管理に支障はないでしょう。…あなたが投げ出したものの面倒を見ることが私の役目だったのですから。

永きに渡る渇きも、父上様への罪悪感も…血を飲む瞬間には思い出せなくなるだろう。だから、遠慮せず思う存分に飲め。それが私たちの叶えられる唯一の夢なのだから。

目次

基本情報

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ラ・マンチャランド室長
ドンキホーテ
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シーズンS5
000
所属*1ラ・マンチャランド
体力*265~182
防御レベル人格レベル+0
速度範囲値4~6
4~7
4~7
混乱区間*365%/40%/20%
(118/72/36)
パニックタイプパニック
特殊精神力増減精神力増加
耐性情報
斬撃斬撃脆弱
[×2]
貫通貫通耐性
[×0.5]
打撃打撃普通
[×1]
スキル1耐えるのは終わりだ×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
怠惰
怠惰
貫通
貫通
3~9
3~11
3+3
+4
2人格レベル+31
このスキルが的中時、与ダメージ量の30%だけ体力が回復(最大10回復)
[使用時]血餐を最大50消耗し、消耗した血餐5につき硬血1を得る
-血餐を消耗できなければ、出血5を得る
[使用時]対象の出血が6以上なら/6につき、コイン威力+1(最大2)
Ⅰ[的中時]出血2を付与
Ⅱ[的中時]出血1/2を付与
亜流サンチョ硬血6式-鞭×0
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
怠惰
怠惰
貫通
貫通
2~11
3~12
4~13
2
3
4
+33人格レベル+31
このスキルが的中時、与ダメージ量の50%だけ体力が回復(最大20回復)
[使用時]対象の出血が6以上なら/6につき、コイン威力+1(最大2)
[使用時]出血20を得る
[使用時]硬血10につき、的中時に付与する出血+1(最大2) 攻撃終了時に硬血を10消耗
破壊不能コイン
 [的中時]出血2を付与
破壊不能コイン
 [的中時]出血2を付与
 [的中時]対象の出血を1回発動させる。対象の出血回数が1減少
スキル2思うがままに繰り広げよ×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
憤怒
憤怒
貫通
貫通
4~12
4~14
4~16
4+4
+5
+6
2人格レベル+31
このスキルが的中時、与ダメージ量の30%だけ体力が回復(最大10回復)
[使用時]血餐を最大50消耗し、消耗した血餐10につき硬血1を得る
-血餐を消耗できなければ、出血5を得る
[使用時]対象の出血が6以上なら/6につき、コイン威力+1(最大2)
[攻撃前]硬血が10以上なら/につき、攻撃加重値+1(最大2)
Ⅰ[的中時]出血2を付与
Ⅱ対象の出血1につき、ダメージ量+2.5%(最大25%)
 自分の累積消耗血餐100につきダメージ量+5/10/15%(最大25/50/75%)
亜流サンチョ硬血8式-
割けるがよい
×0
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
憤怒
憤怒
貫通
貫通
4~10
4~13
4+2
+3
3人格レベル+32
このスキルが的中時、与ダメージ量の30%だけ体力が回復(最大10回復)
[使用時]対象の出血が6以上なら/6につき、コイン威力+1(最大2)
[攻撃前]硬血が10以上なら/10につき、攻撃加重値+1(最大2)
[攻撃後]攻撃加重値が増加したなら/増加した加重値1につき、硬血を10消耗
Ⅰ[的中時]出血2を付与
Ⅱ[的中時]出血2を付与
破壊不能コイン
 対象の出血1につき、ダメージ量+2.5%(最大25%)
 共用累積消耗血餐100につき、ダメージ量+5/10/15%(最大25/50/75%)
スキル3貫かせていただきましょう×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
貫通
貫通
4~16
5~17
4
5
+43人格レベル+51
このスキルが的中時、与ダメージ量の50%だけ体力を回復(最大10回復)
[使用時]自分の硬血10につき、マッチ威力+1(最大2)
[使用時]対象の出血が10以上なら/5につき、コイン威力+1(最大2)
[使用時]血餐を最大50消耗し、消耗した血餐10につき硬血1を得る
-血餐を消耗できなければ、出血を10得る
[使用時]対象の出血1につきダメージ量+5%(最大50%)
[使用時]自分の累積消耗血餐100につきダメージ量+10/20%(最大50/100%)
[攻撃後]対象が死亡した場合、血餐が30/60増加。硬血10を得る(1ターンにつき1回)
Ⅲ[的中時]出血3を付与
サンチョ流硬血奥義-
ラ・サングレ
×0
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
貫通
貫通
4~20
5~25
4
5
+4
+5
4人格レベル+51
このスキルが的中時、与ダメージ量50%だけ体力を回復(最大20回復)
[使用時]自分の硬血10につき、基本威力+1(最大2/3)
[使用時]対象の出血が10以上なら/5につき、コイン威力+1(最大2)
[使用時]対象の出血1につき、ダメージ量+5%(最大50%)
[使用時]共用累積消耗血餐100につきダメージ量+20%(最大100%)
[攻撃後]硬血10につき、硬血を10消耗
[攻撃後]対象が死亡したなら、血餐が50/100増加。このスキルで消耗した硬血を半分取り戻す(1ターンにつき1回)
破壊不能コイン
破壊不能コイン
破壊不能コイン
破壊不能コイン
 [的中時]出血4/8を付与、出血回数が4増加
 [攻撃後]対象が死亡したなら全ての敵へ出血5を付与、出血回数が1増加
守備スキル笑い声は静まりゆくであろう
罪悪属性守備タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
反撃-貫通
マッチ可能反撃貫通
3~11
5~13
3
5
+42人格レベル+31
[マッチ可能反撃]
[戦闘開始時]血餐を最大50消耗して血餐10につき硬血1を得る
-血餐を消耗できなけれは、出血10を得る
[戦闘開始時]共用累積消耗血餐50につき体力が最も低い味方1名へ揺らぎ[血鬼]を1付与(最大10/15,1ターンにつき1回)
Ⅱ[的中時]出血回数が2増加
亜流サンチョ硬血15式-フィナーレの準備
罪悪属性守備タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
反撃-貫通
マッチ可能反撃貫通
4~12
6~16
4
6
+4
+5
2人格レベル+31
[マッチ可能反撃]
[戦闘開始時]体力が最も低い味方(3+最も高い共鳴数÷2)名へ共用累積消耗血餐40につき揺らぎ[血鬼]を(1+硬血÷15/10)だけ付与し、保有している硬血が半減。(味方1名につき最大1回付与、小数点切り捨て)
破壊不能コイン
 [的中時]出血回数が3増加
バトル血餐
必要資源条件パッシブ効果
なし常時発動このキャラクターが戦闘に参加しているか、登場リストに含まれているなら、1ターン目から全キャラクターが受ける出血ダメージだけ血餐が増加する。
このキャラクターが戦闘に登場するたび、戦場にまき散らされた伏在する血を更に顕わにする。

血餐を消耗するとき、<ラ・マンチャランド>所属の自分と同じ眷属がいるなら、自分が先に血餐を消耗する。

'亜流サンチョ硬血6式-鞭'を使用する間、出血ダメージで体力が1未満にならない。
※戦闘参加中に有効
亜流サンチョ硬血式
必要資源条件パッシブ効果
なし常時発動ターン開始時、硬血15以上かつ以下の人格が戦闘に参加しているか死亡したなら、自分の最左方のスキルが強化される。
ラ・マンチャランド神父グレゴール:スキル1強化
ラ・マンチャランド理髪師ウーティス:スキル2強化
自分:スキル3強化
ラ・マンチャランドの姫ロージャ:守備スキル強化

自分を除いた味方が出血ダメージを受けるか血餐を消耗するとき、硬血2を得る(1ターンにつき3回)
※戦闘参加中に有効
血族を背負うこととなった者
必要資源条件パッシブ効果
なし常時発動戦闘中に自分を除く味方のうち、<ラ・マンチャランド>所属が死亡した場合
-自分の基本攻撃スキルで硬血を得るとき、硬血を1追加で得る
-自分を除く味方の<ラ・マンチャランド>所属が3名以上死亡した場合、代わりに硬血3を追加で得てターン開始時に責任感1を得る
※戦闘参加中に有効
血甲
必要資源条件パッシブ効果
色欲×4保有自分の攻撃終了時に敵が死亡したなら、対象の最大体力の10%だけ血餐を生成(1ターンにつき最大100、集中戦闘の場合は部位で判定)
ターン終了時、失った体力15%につき次のターンにてタメージ量増加1を得る。(最大3)
戦闘中に味方が出血によって致死ダメージを受けた場合、該当ターンの間は出血ダメージでは死亡しない。(戦闘ことに人格1名につき1回発動)
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポート「家族達よ、抑圧してきた餓えを満たせ」
必要資源条件パッシブ効果
色欲×3共鳴戦闘開始時、体力が最も低い味方が失った体力20%につきダメージ量増加1を得る。(最大3)
-対象の味方が<血鬼>なら、効果の代わりに失った体力15%につきダメージ量増加1を得る。(最大3)
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
特性キーワード第2眷属,血鬼,ラ・マンチャランド
  • 同期化段階 / / で表示

戦闘SD

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戦闘中のSD変化

専用効果

血餐血餐最大値:999
その場所にて発生した出血ダメージをストック
戦闘場所が変更されると初期化
この数値は全キャラクターで共有される
味方の中で同じターンに血餐を消耗する上位眷属がいれば、そのキャラクターが血餐を消耗するまで血餐を消耗することはできない
-
硬血硬血最大値 : 10
硬血 1段階
硬血が10以上なら、硬血 Ⅱになる。
硬血が20以上なら、硬血 Ⅲになる。
硬血が消耗されて足りなくなると、前の段階になる。
硬血は1未満に減少しない。
硬血 Ⅱなら、数値に比例して攻撃レベル増加1を得て、速度の最小・最大値が1増加。
硬血 Ⅲなら、数値に比例して攻撃レベル増加1、防御レベル増加1を得て、速度の最小・最大値が2増加。
揺らぎ[血鬼]揺らぎ【血鬼】最大値 : 50
このバフがある間、バリアで受ける出血ダメージが血餐になる。
付与されるとき、数値だけバリアを得る。
ターン終了時に除去される。
責任感責任感最大値 : 1
マッチ威力+1
与ダメージ量+20%
被ダメージ量+20%
-
 

テキスト

人格ストーリー

台詞

 

性能解説

  • 2024/12/12開始の特定抽出「ラ・マンチャランド室長」で実装されたドンキホーテの星3人格。
    本人格よりシーズン人格の仕様が変わり、実装後1週間は抽出でのみ入手可能。次週からは自販機でも入手可。
  • 強力な貫通アタッカーであり、多くのスキルが敵の出血と累計消耗血餐*12に応じて大幅に強化される
    長期戦で真価を発揮する人格であり、同様の特徴を持つ血鬼人格らを中心とした編成を完成に導く性能といえる。
    • 火力が高い反面、体力は星3人格の中で単独最下位と極めて低い。自己回復の能力こそあれ、混乱すれば一気に倒されかねないため注意。

  • 各種スキルで血餐を消費し、専用バフの「硬血」を得る。
    最大値の30獲得している際の効果は攻撃/防御レベル6増加&速度+2
    • 見た目以上のマッチ威力と火力を発揮できるほか、元々の速度の高さと合わさり全人格トップクラスの速度で行動できる。
    • また「硬血」の値は後述の強化版スキルの使用と密接に関わるため、血餐を溜めてこの「硬血」を稼ぐのがこの人格の基本的な動きになる。
  • また、各スキルは敵の出血に応じたコイン威力強化とダメージ量に比例した回復効果を持つ。
    • 見落としがちな点だが、回復効果は「与ダメージに対する比率が血鬼人格の中でもかなり高い」という特徴も持つ。
      代わりに回復量の上限は低いがスキル1でも着実に体力を回復できるため、一気にやられる事がなければ見た目以上の耐久力を発揮できる。
  • スキル1《耐えるのは終わりだ》は硬血獲得に優れた2コインスキル。
    • 他のスキルよりも血餐→硬血のレートに優れるのが特徴。硬血を溜める時には積極的に使いたい。
    • また、スキル1ながら出血威力の付与量が4とかなり高い。
  • スキル2《思うがままに繰り広げよ》は2コインの広域スキル。
    • ダメージ量こそ高くないものの、硬血の値に応じて加重値が3まで増加する。
      この手のスキルにしては珍しく、広域化に一切のコストが必要ない点が強力
  • スキル3《貫かせていただきましょう》は敵討伐時効果が強力。
    • このスキルで敵を倒すと大量の血餐と硬血を獲得する効果がとにかく強い。
      編成している血鬼人格全員の立ち上がりの改善につながるため、積極的に狙いたい。
  • 守備スキル《笑い声は静まりゆくであろう》は、味方をサポートするマッチ可能反撃。
    • 他のスキルと違い、戦闘開始時に血餐を硬血に変換する。上手く使えば他の血鬼との血餐の使用順を調整するのにも使える。
    • 揺らぎ[血鬼]というバフを付与できるが、事実上はあってないようなもの。*13
    • 自身の苦手とする出血回数の増加に優れるほか、色欲共鳴が必要な際に有用。
 
  • 常時発動パッシブは数が多いため、要点のみ抜き出して説明する。
    • この人格は他の血鬼人格よりも優先して血餐を使用できる。*14
    • ターン開始時に「硬血」が15以上あれば、戦闘に参加した血鬼人格に応じて各スキルが変化する(一番左のスロットのみ)。詳細は後述。
    • 味方が出血ダメージを受けるか血餐を消費するたびに硬血を得る
      血鬼人格が攻撃スキルを使用すれば確実に1回は発動するため、3人編成していればほぼ毎ターン硬血を6ずつ獲得できる。
    • 他血鬼人格が死亡すると強くなる。狙って発動するほどの効果ではないため覚えておく程度で充分。
  • これらとは別にバトルパッシブ〈血甲〉色欲保有×4で発動し、以下の効果を得る。
    • 敵討伐時、敵の最大体力に応じて血餐生成。効果量も悪くなく強力なため、積極的に発動を狙いたい。
    • 体力の減少に応じて最大3までダメージ増加を得る。
      • 各スキルで徐々に体力を回復する事もあって、普通に戦っているだけだと全く発動してくれない。
        この効果抜きでも充分強力な人格ではあるが、発動を狙うなら混乱を覚悟でわざと大ダメージを受けるなどの工夫が必要になるだろう。
    • 味方が出血ダメージで体力0になる際、1ターンだけ出血による死亡を免れる。
  • サポートパッシブ〈「家族達よ、抑圧してきた餓えを満たせ」〉色欲×3共鳴で発動。
    • 味方の体力の減少に応じて、ダメージ量を増加する。
      最大効果量が大きく、属性や攻撃対象を問わない点が優秀だが、発動する味方は「体力の割合」ではなく「体力の値」で選ばれる。
      最大体力が高い人格は体力が減っていても、対象にならない場合があるため注意。

  • スキル1-2《亜流サンチョ硬血6式-鞭》は血餐供給に優れた3コインスキル。
    神父グレゴールを編成する事でスキル1が変化。
    • 使用時に出血20を獲得する。
      最大8の出血付与や敵の出血を発動させる効果と合わさり、血餐を大量に獲得できる
      • 敵の出血回数を増やして使うと、より強力だが、出血強制発動の効果による回数減少には注意。
    • ただでさえ低い体力を削るリスクはあるが、回復効果も強化されているため、それほど怖くはない。
      パッシブの効果で、このスキルの使用中は出血ダメージで死亡しないため、出血回数を盛られた際は、逆に血餐を大量に生成出来る。
  • スキル2-2《亜流サンチョ硬血8式-割けるがよい》はさらに強力になった広域攻撃。
    理髪師ウーティスを編成する事でスキル2が変化。
    • 素の加重値*15とコイン数が増加しており、さらに出血が付与された敵をメインターゲットにすれば高いダメージを発揮する。
    • スキル使用前ではなくターン開始時にスキルが変化するため、少しだけサブターゲットのコントロールが分かりやすいのはありがたい。
    • その一方で最大20という激しい硬血消耗と、4-13という元の威力の低さは明確な弱点
      武器の元の使い手である理髪師と同様、血で溢れ返った戦場でこそ猛威を振るう性能。
  • スキル3-2《サンチョ流硬血奥義-ラ・サングレ》は極めて高い威力の単体攻撃。
    自身の武器である槍を用いるため、硬血の条件のみで使用可能。
    • 最低でも6-26*16最大で8-36という超威力を誇り、
      さらに敵の出血と共用累計消耗血餐でダメージ量が大幅に増加する。最大火力は威力換算で脅威の255
      • 特に、出血10以上の敵に使うだけで「コイン威力+2」「ダメージ量+50%」の効果が得られる点が強力。*17
        フル発動が難しくとも、可能な限りこれらの効果を発動させて使用したい。
    • 元々持っていた強力な敵討伐時効果を引き継いでいるほか、仮に敵が耐え切っても8/4という膨大な出血を付与できる。
    • 硬血による強化に対してデメリットが大きい*18ため、硬血が少ないタイミングで使うのが省エネ。
  • 守備スキル-2《亜流サンチョ硬血15式-フィナーレの準備》は味方に大量のバリアを付与できる。
    • 威力が6-16と高く出血回数を3増加できるため、全体的に優秀なスペック。
    • さらに揺らぎ[血鬼]の付与量と人数が大きく増加しており、味方全体の防御手段として実用的に。
      破壊不能コインを持つ広域攻撃など、複数名の味方の被弾が予想される場面でカウンター気味に使う事で最大限に効果を活かせる。
  • なお、強化後のスキルはどれも破壊不能コインを持っているが、これらはアテにせずマッチ勝利を狙った方が良い。
    威力よりも効果が強みで、かつバリアで被弾にも強い反撃であれば保険にできるかもしれないが、
    他のスキルにおいては、攻撃後の硬血消耗効果を確実に発動させるためのデメリット効果という側面の方が強い。

  • 出血の扱いに長けた編成において対単体・対複数共に圧倒的な火力を発揮するアタッカー。
    非常に強力な反面、シーズンの目玉として実装された歴代の人格の中ではシナジーへの依存度が高いという特徴もある。
    血餐のやりくりなど、きちんと扱い方は考えた上で編成したい。
  • 総じて、新たに一族の責任を負う可能性として相応しい強さを持ち、そして血鬼という種族の末路を表すかのように脆い人格と言える。
 

同期段階による変化

第2段階

  • スキル効果が強化。出血による威力増加やスキル2の加重値増加が含まれる。
    パッシブの方は最悪なくてもなんとかなるが、スキルの強化幅は大きめ。

第3段階

  • 強力なスキル3が解放される。
    強化前、強化後共に戦術の軸になりうる重要なスキルなので是非とも使えるようにしておきたい。

第4段階

  • 各スキルの効果に多岐にわたる強化が施されるだけでなく、多くのスキルは元の威力までもが変化する。
    まともに運用したければ同期Ⅳは必須と言って良い。

スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*19

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
0310
ラ・マンチャランド
室長
ドンキホーテ4-758.58.6020*20
3(+4)*2
21*21
4(+6)*2
37*22
5(+4)*3
反撃5817*23
5(+4)*2
2.00.51
 

シナジー

ドンキホーテE.G.O
E.G.O説明
《渇望-ミルカラ》この人格と同じく、出血や血餐によって強化されるE.G.O。
共用累計消耗血餐に応じてダメージが上がる能力や色欲×5,暴食×3,傲慢×2,嫉妬×2という消費資源から、この人格というよりかは血鬼編成と殊更に相性が良い。
《願いの石》自身が苦手とする出血回数増加の役割を担ってくれるほか、資源の一致率も高い。
《ラ・サングレ・デ・サンチョ》出血関連のE.G.Oであり、パッシブによる回復も発動しやすい。
バックグラウンドの割にそこまで相性が良いというわけでもない点は注意。
ラ・マンチャランド系人格
囚人人格/E.G.O説明
ウーティスラ・マンチャランド理髪師強力な広域攻撃である《亜流サンチョ硬血8式-割けるがよい》を解禁。
理髪師自身も同じく広域攻撃を得意とするため、集団戦には強い。
一方で血餐の消耗はかなり激しくなり、敵に出血が付与されているかどうかによるパフォーマンスの差も激しいため、理髪師との二人だけで戦っても本来の実力を発揮する事は難しいだろう。
反撃スキルが暴食なのも共鳴の邪魔になりがち。
グレゴールラ・マンチャランド神父出血を獲得する《亜流サンチョ硬血6式-鞭》を解禁。
神父の性能も合わさって血餐事情がかなり改善する。
通常戦闘の場合、室長+神父のみの編成が最も硬血を貯めやすい。
ロージャラ・マンチャランドの姫《亜流サンチョ硬血15式-フィナーレの準備》が解禁。
防御特化なため使いどころが限られるスキルだが、自分で守備スキルを使わなければ発動しないため硬血を節約しやすいのはメリット。
また、貫通アタッカー同士としてのシナジーがあり姫ロージャ自身も単純に強力な人格であるため、一緒に編成される事は少なくない。
ムルソーラ・マンチャランドの王子上記のラ・マンチャランド人格と異なり、室長のスキル強化要素は持たない。
サポート寄りだが本体性能も高く、特に味方の混乱解除が強力。
室長はいくらダメージを受けても攻撃さえ出来ればモリモリ回復していくので、混乱解除のアドバンテージは非常に大きい。
また、血餐の燃費が異常に良く、出血回数付与も優れている至れり尽くせりな人格。
どの血鬼人格とも相性自体は良いが、全員を集結させるのは一長一短である点に注意。
めいめいが強力な人格であるほか、共用累積消耗血餐が増えやすいのは強力な点だが、血餐の供給に対して消耗量が多く、室長と姫はパッシブから固有バフを得られる点を鑑みても全体としては立ち上がりが悪化しやすい。
またE.G.O資源の問題もある。5人の血鬼人格は誰も憂鬱を持っておらず、嫉妬も供給が厳しめ。
出血人格/E.G.O
囚人人格/E.G.O説明
イサン薬指点描派スチューデント憂鬱を補給しつつ、攻撃性能と出血回数維持能力を両立させており全体的に貫通と本人格と相性が近いのもシナジー高め。
欠点として、振れ幅が大きい点と低耐久寄りの人格で守備が防御の為パーティ全体の平均体力が低くなり、高加重値かつ破壊不能コイン持ちと相手をするときに二人して混乱してしまう事態がある点。
ファウスト握る者嫉妬を補給しつつ、言わずと知れた注視によりダメージ量を強化することが可能。釘による出血回数補助も嬉しい。
また、守備スキルが色欲かつ回避のため回避持ちがいない血鬼パにおいて相手の破壊不能コインを捌くこともできる。
欠点は憂鬱を所持していない点と、古い人格故のS2と回避以外の本体性能の低さ。
ラ・マンチャランド系人格の憂鬱嫉妬不足も相まって《水袋》が撃ちにくい。
サポートパッシブが優秀なので、バックアップ要因にしてもいい。
良秀ロボトミーE.G.O/赤眼・懺悔憂鬱嫉妬を補給しつつ、少量ながら出血も付与できる強力なアタッカー。反撃スキルが色欲属性なのでサポート要因の握る者との相性も良い。
出血回数付与に乏しいのと、ヴァルプルギス人格のため入手性が悪いこと以外、欠点という欠点はない。
上記のラ・マンチャランド系人格の欠点である憂鬱or嫉妬の供給を改善しつつ、出血及び色欲共鳴によるパーティ全体の総合力を補強する人格候補。
おおよそ血鬼人格を4人そろえるとなると合わせてこの中から2名を選出するのが安牌となる。
その他の人格/E.G.O
囚人人格/E.G.O説明
ファウスト生き残ったロボトミー職員それぞれサポートパッシブで守備スキルの威力を強化可能な人格。
併用することでマッチ威力を4増加することが出来る為マッチ性能が大幅に向上する。
イシュメール側は嫉妬共鳴なので発動しづらく、現在体力を参照するため神父に吸われやすく扱い難い。
イシュメール南部シ協会5課
良秀《軽蔑、畏敬》血鬼パーティを採用している際に揃えやすい色欲完全共鳴のパーツに採用することで、資源回収とフルパワーを存分に発揮することが出来る。また、侵食することで敵に大量の出血を付与することができる。
注意点としてドンキホーテの渇望-ミルカラと資源がほぼ被っていること、共鳴数が6以上だと次のターンに軽蔑の視線となり火力が落ちることに注意。

小ネタ


  • スキル1-2《亜流サンチョ硬血6式-鞭》は当初《亜流サンチョ硬血9式-鞭》と誤って記載されていた。
 

同期化イラスト

[添付]

 

コメント

  • 情報に誤記不足ありましたらコメントください。

Tag: シーズン5 出血 所属/ラ・マンチャランド 特性/第2眷属 特性/血鬼 特性/ラ・マンチャランド 回復/自体力 特殊/人格/攻撃加重値+ 特殊/人格/精神力増減条件


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv55
*3 Lv55時
*4 誤字
*5 誤字
*6 誤用
*7 脱字
*8 脱字?
*9 脱字?
*10 スキル強化発動時
*11 ボイスが適用される優先度は姫>神父>理髪師
*12 強化前スキルは自分の消耗、強化後スキルは敵味方全員の消耗を参照
*13 共用累計消耗血餐を100溜めてやっとバリアを2付与できる程度。
*14 ドンキホーテが血餐を消耗するスキルを使用するターン、ドンキホーテが使用しうる最低量の血餐が「予約済み」のような状態になり、他の人格は血餐がその値を下回らない範囲でのみ血餐を消耗できる。
*15 これにより、灰色のコートや狐雨などの広域スキルを対象とするE.G.Oギフトの効果を受けるようにもなる。
*16 硬血10未満でこのスキルを使用する方法は現状存在しない
*17 参考:累計消耗血餐100、硬血20で使用した場合の比較
出血0の敵に使用すると威力は27、ダメージ量は93.6。
出血10の敵に使用すれば威力は35、ダメージ量は166.6に跳ね上がる。

*18 硬血10につき威力が+1される代わりに、コストとして硬血10を消耗する
*19 注釈で条件記載
*20 11→20:
ターン開始時、硬血15以上かつ以下の人格が戦闘に参加しているか死亡したなら、自分の最左方のスキルが強化される。
ラ・マンチャランド神父グレゴール:スキル1強化
対象の出血6につき、コイン威力+1(最大2)
責任感:マッチ威力+1

*21 16→21:
対象の出血6につき、コイン威力+1(最大2)
責任感:マッチ威力+1

*22 17→37:
ターン開始時、硬血15以上かつ以下の人格が戦闘に参加しているか死亡したなら、自分の最左方のスキルが強化される。
ラ・マンチャランド室長ドンキホーテ:スキル3強化
自分の硬血10につき、基本威力+1(最大3)
対象の出血5につき、コイン威力+1(最大2)
責任感:マッチ威力+1

*23 13→17:
ターン開始時、硬血15以上かつ以下の人格が戦闘に参加しているか死亡したなら、自分の最左方のスキルが強化される。
ラ・マンチャランドの姫ロージャ:守備スキルスキル強化
責任感:マッチ威力+1