USS Constitution II (DDR-2000)

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USS Constitution II (DDR-2000) *1

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初期ステータス

最大ステータス

初期武装

その他

ゲーム内の説明

発射速度の高い改良されたレールガンを艦上に配置した、アメリカ海軍の主力駆逐艦のコンセプトシップ

評価

• 耐久
  耐久は駆逐艦としては中の上程度。
  自動艦砲をが対魚雷不可のものであれば、グレネードランチャーがなく機動力もないため魚雷がよく当たってしまい耐久が減りやすい。どちらにしろ強くは出れないので潜水艦とは射線を切ろう。しかし、自慢のレールガンは艦全体を出さないと全弾発射できないが、図体が少しデカいので被弾しやすいのが欠点である。
• 操舵性
  速力自体はNakhimovより少し早い22ノットと駆逐艦としては中の下、とはいえ遅くはないくらい。機動力は魚雷を避けるほどはないが、まあまあ曲がる。ただし、横幅がデカいため、狭い場所では取り回しに苦労するかもしれない。
• 火力
  メインウェポンである主砲MJ-7 Railgun (155mm)だけでもフル強化で4.5秒おきに6～8万ダメージを継続的に叩き込むことができ、弾速も一部のレールガンより速い上、精度も良い為かなり火力は高い。しかし、少し砲の旋回が遅く奇襲攻撃には対応しきれないこともあるため注意しよう。
  2基2枠のミサイル枠には対艦火力を底上げのためにブラモスや17式を載せるもよし、不安な対潜要素を補うために07式等の対潜ミサイルもよしと何でもありである。
  自動艦砲はいっそ対艦に全振りしてダメージ重視(ドル)･(AC)にするのもアリだろう。
  しかし、最近流行りの対魚雷自動艦砲を搭載すれば最低限の対潜戦闘も可能になる。
• 防空
  固定のRIM-200、RIM-162 ESSMは数で稼ぐスタイルで、自動艦砲を対空できないものにしても現環境では硬い防空であると言えるだろう。弾道ミサイルも数発なら落としてくれたりもする。
  また、自動艦砲を対空可能なモノにすることでバケモノ対空能力を手に入れられる。
• 総評
  高火力なレールガンを持つ空母キラー。近距離での戦いや対潜戦闘は少なめの耐久、そこまで高くない操舵性と、分が悪いため中・遠距離でチクチク攻撃するのが一番ベストだろう。
  初期状態では対潜能力がゼロなので、潜水艦に目を付けられると鈍足ゆえに逃げ回る事もできなくなる。ミサイルかヘリ、せめてどちらかは対潜を意識したものを推奨したい。
  しかし、最近は対潜・対魚雷可能な自動艦砲がいくつか追加されており、基数も多いためそれらの採用をすれば不安要素を減らすことができ、それらの追加のおかげで対潜もそこまで困らない程度にはなるうえ、ミサイル枠には対艦ミサイルを載せやすくなる。
  自動艦砲を対潜出来るものにしてしまえば、潜水艦も怖くない、SLBMもまあまあ落とす、対艦火力もかなり高いと言う圧倒的バランス艦になることができる。
  総じて、自動艦砲を対潜可のものにしてしまえば型落ち艦だったものから一転非常に強力な艦艇になれると言うポテンシャルを秘めている。

史実

• 老朽化したアーレイバーク級とズムウォルト級の代替艦として2041年に就役したという設定の架空艦。
  • 「ズムウォルト級の完成形」としてレールガンによる砲撃戦への回帰を提案し、初めてミサイルではなくレールガンを主兵装とした艦という設定である。

小ネタ

• 艦名の「コンスティチューションⅡ」は、アメリカ最古の現役艦であり、同海軍で現在唯一敵艦の撃沈戦果を上げた帆走フリゲート「コンスティチューション」が元ネタだと思われる。

• Constitutionの意味が憲法であるため、通称「憲法」とも呼ばれる。

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