にじさんじ語録集/にじさんじ外のバーチャル系関係者/か行

Last-modified: 2024-05-29 (水) 09:27:00

花芽すみれ(かが - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。2018年10月11日、義理の双子の妹*1花芽なずなとともにデビュー。この「花芽姉妹プロジェクト」がぶいすぽっ!の出発点であり、すみれが現ぶいすぽ運営代表(通称「運営1」)にスカウトされたことが全ての始まりであった。
澄んだ声の持ち主でふわふわとしたとした雰囲気をまとっており、デビュー当初は実際おとなしめだったが、配信活動を続けていく中で「独特な感性の持ち主」「エンジョイし過ぎてすぐ歯茎を出す(油断する)」「ギャンブル好き」等濃い一面が出てくるようになり「ぶいすぽっ!で一番ヤバい」と言われるまでになった。反面、真面目なところはかなり真面目で、大会等には真剣に取り組んでいる。
普段の印象とは対象的にプレイスタイルは豪胆。マウス感度はかなりのハイセンシだがエイム力は高い。IGLには苦手意識があるものの観察眼には光るものがあり、乱戦時には冷静に立ち回って猛威を振るうことも多い。VTuber最協決定戦APEX S2後夜祭では、英吸不滅を相手に1対3の窮地に追い込まれながらも、不破湊のミス(扉バーン事件)を突いて反撃、瞬く間に殲滅してのけている。
にじさんじとはTPS・FPS系ゲームでの関わりが多く、『PUBG: BATTLEGROUNDS』で渋谷ハジメ、『Apex Legends』で勇気ちひろヌン・ボラ社築等、『Overwatch』でラトナ・プティ奈羅花、『VALORANT』でエクス・アルビオローレン・イロアス等とコラボ・大会出場などを果たしている。また、コラボする機会はなかったものの黛灰とも交流があり、彼の生前葬(凸待ち)では別れの挨拶を送っている。2023年6月27日にはPUBGの大規模コラボイベント「SUMIRE CUSTOM」を開催しており、赤羽葉子本間ひまわりを初めとしたにじさんじFPSガチ勢が大挙出場した。
ストリーマー・VTuberが集まったイベントでチームを組んだことのあるイブラヒムからはギャンブル仲間として見出されている節がある。

花芽なずな(かが - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。義理の双子の姉・花芽すみれとともに2018年10月11日デビュー。ぶいすぽ創設メンバーの一人。
面倒見がよく、「花芽姉妹プロジェクト」から初期のLupinus Virtual Games (LVG)にかけての時期には運営の手伝いをしていた事もあって、ぶいすぽのまとめ役として頼りにされている。その一方、本来ならブレーキを踏むような際どい話題にもアクセル全開で突っ込むところがあって恐れられている。特にすみれと組んだ時は…
PUBG: BATTLEGROUNDS』や『Call of Duty: Warzone』シリーズ、『VALORANT』などのリアル系FPSを好む事もあって、主流だがややSF寄りな『Apex Legends』の配信はあまり行っていないが、『VTuber最協決定戦 Ver.APEX LEGENDS Season3』では、すみれ・社築とチーム「花芽い社」を結成。姉妹の破天荒な言動で社を振り回しつつ、8/20位という結果を残している。

花京院ちえり(かきょういん - )

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.LIVE所属のお嬢様系VTuber。2018年3月7日に個人勢として「七篠ちえり」名義でデビュー。同年4月のGW直前に.LIVEに加わった。
女子力の高さとヤンキーキャラのギャップが個性の一つでもある。元々個人で活動していたこともあり企画や準備に余念がなく、共演者や視聴者への気配りも忘れないなど真面目な一面もある。ホラーが好きで、ホラーゲーム実況や怖い話についての配信もよくしている*2。詳しくはこちらも参照されたい。
にじさんじとの繋がりはやはりホラー関連が多く、月ノ美兎の百物語に2018年、2019年と参加していたり、人生つみこ、ましろ赤羽葉子からなるコラボユニット「つまちよ」でPhasmophobiaを遊んだりといった交流がある。
また、因幡はねる主催の「Vのから騒ぎ~てぇてぇV編~」では同じ.LIVE所属のカルロ・ピノと「さくらんぼアイス」というコンビとしてCrossickでびリオンらとてぇてぇエピソードを話しあっていた。同じ出演者のでびでび・でびるはさくらんぼアイスの関係について「お互い初恋でなかなか踏み出せないどぎまぎ百合」「推し」などと配信終了後のツイートで評しており、後日行われた雑談配信でも百合妄想を披露していた。
2021年1月22日に放映された地上波テレビ番組「超人女子戦士 ガリベンガーV」には葉加瀬冬雪と共に出演。茶屋娘についての知識を楽しみながら学んでいった。

神楽めあ(かぐら - )

YouTube, Twitch, bilibili, X(旧Twitter)
アルス・アルマルのママ・Paryi氏がかつて主催していた個人VTuberグループ「ぱりぷろ」に所属していたバーチャル軍服メイド。2018年6月28日デビュー。2019年4月12日のぱりぷろ解散に伴い個人勢になった。
フリーダムな振る舞いが売りの一つで、特に中国での人気が凄まじい。下ネタ癖も恐ろしく酷く、立ち絵でアレな動きをした結果ママにギブスで腕を固定されたことがある。後ににじさんじ内でデビューしたの初ツイートは多分これが元ネタ。また歌うまVTuberの一人でもあり、加えて『テトリス』では星街すいせいに次ぐ実力者でもある。
2020年春からは個人VTuber如月こより(2021年12月引退)と八乙女のえ(2021年5月より活動休止中)のプロデュースを開始*3。2022年4月からは元AKB48・HKT48の指原莉乃氏がプロデュースしbilibiliが企画に参加している「バーチャルシンデレラプロジェクト」の1年間限定ユニット「NHOT BOT」メンバーも務めている。
NHOT BOT活動開始の頃から、自チャンネルでの活動はほぼ毎日行われる歌配信*4に絞り、バラエティ要素のある配信やゲーム配信は、親友の因幡はねる犬山たまきのチャンネルへの客演という形で行っている。

卯月コウの元カノであり、カップルコラボと称した動画や配信がいくつかある。ゲームメインの配信では、初期は渋谷ハジメ宇志海いちご、2020年頃からは舞元啓介とのコラボが多い。
物述有栖のファンで、グッズを集めたり配信で愛を叫んだりしており、2019年7月末にはコラボ配信を行った。
グウェル・オス・ガールとはお見合い企画であまりに普通に回答するだけの姿に気圧されるという出会いから、グウェル側のネタの仕込みの手伝いをする、二人でクリスマスに予定を作る(※予約枠ネタ)など、謎の関係を築いている。
舞元に対してはコラボ初期より放火猛アタックしているが、当の舞元には地雷女属性を見抜かれ避けられている。また犬山たまきの対談企画にてやはり舞元への放火を企てる北小路ヒスイと舞元談義をしている。
テトリスの他『League of Legneds』ガチ勢でもあり、こちらではハジメ、ヒスイの他鷹宮リオン童田明治ともコラボ歴がある。
意外なところでは『Rainbow Six Siege』コラボで椎名唯華と共演しており、2人の共通の友人である湊あくあの家でめあがしでかしたある出来事を聞かされた椎名は愕然としていた。

風見涼(かざみ りょう)

YouTube(ゲーム部プロジェクト共通), X(旧Twitter)
ゲーム部プロジェクト所属の男性VTuber。中性的で愛らしい風貌と声質が特徴の男子高校生。得意ゲームは、スマブラや、ぷよぷよシリーズ。
海夜叉神主催の「ジンジャの神様」では、同僚の道明寺晴翔と共に参加。樋口楓のモノマネを披露した。また、葛葉とは彼が個人勢だった頃からの友人であり、11月10日の誕生日配信ではビデオレターを送っている。12月に葛葉が行った、Vの者限定凸部屋でのスマブラSPコソ練配信にて飛び入り参戦。先んじて登場した道明寺と肉迫した葛葉であったが、シリーズ熟練者の涼には全く歯が立たず瞬く間に3タテされてしまった。海夜叉神のスマブラSP V限定凸配信でも海夜叉と緊迫した対戦を繰り広げた。
2019年に運営より声優交代が公表され、2021年2月7日、ゲーム部プロジェクト解散と同時に活動終了。

ガッチマンV( - ぶい)

YouTube, X(旧Twitter)※通常と統合
ニコニコ動画全盛期の2009年6月から活動を続けているホラーゲーム実況の泰斗・ガッチマンのVTuberとしての姿(実況配信専用)。2020年5月7日、「メインチャンネルでは出来ない活動をするため」に、一桁間違えて導入したバーチャル機材を引っ提げ、トレードマークの「忍者頭巾をかぶったスーツ姿の眼鏡男」の姿でVTuberとして活動を始めた。
普段は「ホラーゲームを怖がらずにやる」のを基本として「的確に状況を説明、処理していくホラーゲームやり込みプレイ」などのソロ実況に、「日本トップ4」(※自称。他のメンバーはやはりベテランゲーム実況者の牛沢・レトルト・キヨの3氏)メンバーの一人として、主にバカゲーを4人コラボで楽しむなど、妻子持ち*5なのに下ネタも若干交えつつ活動している。
VTuberとしては流行りのゲームの実況の他、レジェンド実況者として有名VTuberとのコラボも多く行っている。にじさんじとはSIRENがテーマの企画に山神カルタレヴィ・エリファと、TRPG、各種ホラーゲームででびでび・でびるとコラボしている。また古参ホラゲー実況VTuberの人生つみこと共催したトーク企画『ホラゲ狂いの夜』には白雪巴ましろが招かれている。

花譜(かふ)

YouTube, X(旧Twitter)
神椿レコード所属のバーチャルシンガー。18歳でありながら、天性の歌唱力と唯一無二の歌声で多くのリスナーを魅力する未完成の天才。20歳を迎えた2024年1月14日の4thワンマンライブではもう一つの姿「廻花」を披露。同年5月にはチャンネル総再生数3億回を達成するなど、日々進化し続けている。
にじさんじとはcount0やニコニコ超会議へ共に出演したほか、花譜自身がTwitterで樋口楓鈴鹿詩子のライブの感想を呟いているなどの交流があった。また、尊敬するVシンガーとして久遠千歳の名前をあげている。この縁からか、花譜1stワンマンライブ「不可解」では樋口楓が応援メッセージを送ったほか、なぜか笹木咲も応援メッセージを送り、彼女の『笹木は嫌われている』も会場で流れた*6

神成きゅぴ(かみなり - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。2020年7月10日に武装彼女からデビューした*7が、武装彼女はわずか2ヶ月半で解散し個人勢に。親交を持った橘ひなのの勧めでオーディションを受け、2021年1月にぶいすぽっ!に加わった。VTuberになる前はプロゲーマー/ストリーマーのあどみん氏の下で動画制作に関わっていたというユニークな経歴を持つ。
自他ともに認めるぶいすぽっ!のギャル担当。話し方が時折赤ちゃんらしくなることから「ばぶちゃん」と言われることも。ぶいすぽっ!の中ではかなり学力が高く、2度実施された学力テストでは1位→2位と高順位を獲得している。
FPSの腕前は世界的プロゲーマーのNiceWigg氏が認めるほどのハイレベル。「VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS S2」では郡道美玲星川サラ、「VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS S3」では長尾景雪城眞尋とチームを組んで出場。「VTuber最協決定戦 Ver.VALORANT Act.1」では葛葉、赤見かるび、水無瀬、ラプラス・ダークネスとチーム「蜻蛉軍団」を結成し、2位という好成績を収めた。APEXやVALORANT以外だと『Escape from Tarkov』を嗜んでいる。
また、部屋が汚いということで先輩の一ノ瀬うるはと共に犬山たまきの座談会企画に参加。同じ汚部屋仲間としてえる健屋花那とトークを展開している。他には、獅子堂あかり不破湊ローレン・イロアスとも交流がある。

如月れん(きさらぎ - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属の自称まじめ担当。Iris Black Games (IBG)出身。ぶいすぽでは珍しいビギナー出身*8で、デビュー時には「IBGの育成枠」と言われていた。
FPSを軸として活動するぶいすぽにおいて『雀魂』や『ストリートファイター6』といった別ジャンルの対戦ゲームにも積極的に取り組んでいる。また、企画屋肌なところがあり、雀魂で「1位を逃す度に新衣装の差分を公開する」という珍企画をしてみたり、ぶいすぽで過去2回開催された学力テストも彼女の企画である。

にじさんじとのコラボもFPSが多く、同じ東西ママの相羽ういはや、その同期の黛灰とコラボをしているほか、瀬戸美夜子と交流がある。また同じく東西ママのチェ・アラとも仲が良く、Apexコラボを度々行っている。『VTuber最協決定戦 Ver.Apex Legends Season4』では黛に紹介してもらった夕陽リリ、個人勢のパカエルと共にチーム「ELREN RIRING」として出場した。一方雀魂では郡道美玲と対戦する機会が多く、八雲べにと組んで郡道、鷹宮リオンと対戦したり、多井隆晴プロの眼の前で郡道のセクハラ口撃を食らったりした事もある。

キズナアイ

YouTube(メイン), (サブ), Twitter(現X), ⇒キズナアイ非公式@wiki
インテリジェントなスーパーAIの美少女バーチャルYouTuber。VTuber界の始祖でありレジェンドで、いわゆる四天王の1人。主な愛称は「親分」。某海外スラングを口にしたことが有名だが、そこまで口が悪いわけではない。にじさんじメンバーの中にも憧れている者やファンがいる。
物述有栖モノマネされたことがあるほか、メンバー内でも特に目を掛けられている。2018年7月20日、VTuberのみで行われるマリオカートの大会「キズナアイ杯」の予選を開催し、にじさんじからは剣持刀也、物述有栖が参加した。全メンバーが予選敗退してしまったが、キズナアイは全レース出走だったため参加メンバーは全員コラボしたことになった。なお剣持刀也は途中で虚空に落ちてしまいやむなくCPUに後を託していった。そしてキズナアイ本人はCPUに負けた。2019年6月21日には物述有栖とのコラボ動画を投稿した。
2020年後半には環境の変化に伴いコラボ出演も増加。ゲーム下手くそVTuber企画で葉加瀬冬雪と激闘を繰り広げた。また、樋口楓フレンも参加した第6回学力テストに出場。選りすぐりのVakaTuberとの対決だったものの、総合得点で1位となりインテリジェントAIの面目を保った。
2022年2月26日のラストライブをもってスリープ(無期限活動休止)を発表。The Last Live “hello, world 2022”には物述有栖を始めとした多数のにじさんじライバーも登場した。

久檻夜くぅ(くおりや - )

YouTube, Twitter(現X), ⇒Re:AcT非公式Wiki
Re:AcT所属の氷の妖精VTuber。クリオネウルトラマンのように赤く光る胸がトレードマーク。本人はタイ人だが流暢な日本語や英語を話せる。
にじさんじではヌン・ボラSelen Tatsukiといった海外勢とのコラボが主。Selenを介してバン・ハダともコラボを繰り広げた。
2022年3月26日に一身上の都合により引退。

胡桃のあ(くるみ - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!所属の天真爛漫ボクっ娘。まだぶいすぽっ!が3つのゲーミングチームの集合体でしかなかった(しかも2チームは名前が予告されただけだった)2020年3月14日、その新チームの一つ「Iris Black Games(IBG)」のメンバー(ぶいすぽっ!全体では5人目)として活動を開始。現在では花芽姉妹、一ノ瀬うるは、橘ひなのらと並んで同箱の「顔」的存在となっている。
チーム対戦型FPSでの卓越した指揮に定評があり、チームではIGL(実戦指揮役)を任される事が多い。その一方「VCR GTA 2」では酒癖の悪さ(参加VTuber・配信者へのダル絡み)を露呈し翌日平謝りするお茶目な面も。

Apexの大会などを通じて勇気ちひろアルス・アルマル西園チグサエクス・アルビオ遠藤霊夢などと共演しており、2022年5月にはエクスと霊夢を介してNIJISANJI ENメンバーと大規模コラボを行った。
VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDSではSeason4でエクス、霊夢と「みそしるトースト」、Season5で樋口楓、同僚の兎咲ミミと「めーぷるなっつばにーだよ」(MNBD)を組んでIGLを務め、S5では見事優勝を果たした。楓のMNBD参加はチームリーダー権を持つのあの指名であった。

グレート-O-カーン

X(旧Twitter)
新日本プロレス所属のプロレスラー。表記は「オーカーン」とも。
元々は本名の岡倫之で活動していたが、2018年イギリス主催のRPWに参戦(そのまま海外遠征)した際に現在のリングネームに変更。“ドミネーター(支配者)”を自称し、自らを「余(よ)」、ファンを「愚民」と呼ぶなどの尊大な態度で振る舞うギミックで定着する。また、こうした言動とは裏腹に実は重度のオタクであり、『ラブライブ!』シリーズを始めとするアニメ愛好家としても知られる。このことから、推しの園田海未の中の人と結婚した某レインメーカーとは因縁深い関係だとか。
そんな彼だが、最近はVTuberの配信もよく視聴しているらしく、Twitter上で話題に上げることもしばしば。プロレス好きの舞元啓介がこのことに反応するが、なんとO-カーン選手も舞元のことを痔持ちなことも含めて認識しており、互いにRTでマウント取りを繰り広げる間柄となった。
余談だが、舞元と大空家で関わりの深い大空スバル(ホロライブ)が3Dアニメで披露した疑似プロレス技を、O-カーン選手が実際の試合で技名も付けて使用していた。その時の試合実況ツイートにも、舞元は反応を示している。

ケリン / ヤミクモケリン

YouTube, X(旧Twitter)
ミサイル大好きな例のアレ系ダークエルフVTuber。2018年2月に活動開始。
元うごメモ勢としての経験を活かした、起承転結を1分程度に収めたコメディ物の2Dアニメーション動画を軸とする劇場型VTuber。自身の動画では、後に師匠や住む村の村長などの魂を公募し、プロデュースもしている。
色々と危ないVTuber集団BANsの設立メンバーであったが、よりよい動画作りに専念するため2018年7月29日にBANsから卒業。そして自身の誕生日2018年10月12日の生放送で、まさかのupd8参加を発表した。2019年10月13日に3D化も達成した*9
2020年に自身の映像制作会社「プロト映像」を設立。2023年2月28日の投稿動画より、自身と「動画上のケリン」を分離している(要は魂交代。経緯について語ったツイート)。
本項では「オリジナル(初代)ケリン」について記述する。

誰もが認めるエルフのえるガチ推し勢筆頭。扱うネタが危なすぎることを除けば割と常識人であり、彼のTwitterアカウントはにじさんじメンバー以外にもゲーム部プロジェクトの面々、.LIVEのアイドル部員達、果てはいわなが元COOにまでフォローされていたりする。あれ? ただのリア充なのでは……?
以前はかえる配信などでスーパーチャット芸を披露する姿が見られたが、現在は迷惑をかけたくないという考えによりROMに徹することにしており、なるべく話題も出さないでほしいとのこと。
ちなみに、SEEDs出身のエルフについては「親戚のおじさんに似ている」とのこと。

甲賀流忍者ぽんぽこ(こうがりゅうにんじゃ - )

YouTube, X(旧Twitter), ⇒ぽんぽこ&ピーナッツくん非公式Wiki
2018年2月から活動している個人勢VTuber*10。自主制作アニメ『オシャレになりたい!ピーナッツくん』の登場キャラクター「怪盗ぽんぽこ」の中の人。作者であるMODE AIM*11(別名「兄ぽこ」)氏に呼ばれてVTuberとなり、同アニメの主人公(兼兄ぽこ氏のペット)ピーナッツくんとのコンビで売り出した。基本的にはピーナッツくんのイキリやボケに対するツッコミ役。「ガチ恋ぽんぽこ」というアナザーフォームも持つ。詳しくはぽこピーの非公式Wikiも参照されたい。
2018年から複数回に渡って行われている大型企画「ぽんぽこ24」では多くのにじさんじライバーが出演している。また、ピーナッツくんを通じて剣持刀也と関わる他、樋口楓とVakaTuberの座を賭けて争ったとの交友も深い。「VTuber界の本田翼」の称号をかけて郡道美玲と殴り合った事もある。そして何よりも卯月コウが生涯背負う事になる称号の根源「第一回ライブ王決定戦」の主催者である。
その他のにじさんじライバーとの関係は「ピーナッツくん」も参照。

コーサカ / ユルミラー=ヴァン=コーサカ

MonsterZ MATE

小町ノノ(こまち - )

YouTube, Twitter(現X)
かつて存在していたVTuberグループ「御伽りざれくしょん」*12の設立メンバー。小野小町をモデルにしたVTuber。主食は百合。2019年2月引退。
活動初期から月ノ美兎に声や喋り方が似ていると一部で話題になっており、本人も幼少期にクローバーを食べていたというエピソードを持つことから、月ノ美兎の血縁説が出ていた。本人自身はただの限界オタクであり、月ノ美兎や樋口楓のファン。Twitterや楓と美兎の実況配信でその様子が窺える。また、「KANA-DERO」の一般抽選でチケットを勝ち取り身バレ覚悟でライブに参戦している。

小森めと(こもり - )

YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ぶいすぽっ!所属の引きこもりニートな宇宙人。2020年5月30日にYouTubeにて初配信。デビューと同時に774inc.(現・ななしいんく)が運営するMCNブイアパ」に加入し、2023年1月7日のブイアパ解散後*13同年2月1日にぶいすぽっ!に移籍した*14
本来の姿は不定形の金属生命体*15で、普段の姿はブイアパ時代に先に入居(デビュー)した杏戸ゆげを参考にしたとのこと。
主な配信内容は『APEX LEGEND』『VALORANT』等FPSを中心とするゲーム実況と雑談*16配信。パッション全開な配信スタイルが特徴で、リスナーとのプロレスに始まり、仲の良くなったコラボ相手を呼び捨てしたり暴言を吐いたり、台パンは日常茶飯事。さすがに初対面の相手は煽らないが。そんな性格なためか、コラボ相手からも容赦なくイジられて大騒ぎするのがお決まりとなっている。

にじさんじライバーとはデビューから1年近く経ったあたりからAPEXでの繋がりをきっかけにコラボが増加。にじさんじライバーとのコラボユニットとしては一ノ瀬うるは白雪レイドとの4人で結成した「吟遊四人」*17が代表的。また2021年8月のV最協選手権後夜祭シャッフルマッチでは泥酔した状態で社築と組み、大きな爪痕を主に社の胃に残した。


*1 そういう設定である。
*2 ヤンキーキャラも、ホラーFPS『Left 4 Dead』でのとある発言が確立のきっかけになっている。
*3 この2人と合わせて「神楽組」と呼ばれる事もある。
*4 アーカイブはメンバーシップ特典限定。
*5 夫人のトラちん氏もゲーム実況者で、著書にコミックエッセイ「パパはゲーム実況者」がある。
*6 花譜のオリジナル曲の多くを手がけるカンザキイオリ繋がりか?
*7 現・深層組の寧々丸は当時の同僚。
*8 VTuberになる前は『スプラトゥーン』くらいしかプレイしていなかったとのこと。
*9 ただし、現状では3Dはイベント向けのものであり、動画では引き続き2Dモデルを使用するとの事。
*10 元の名前は「甲賀流忍者!ぽんぽこ」だったが、2019年半ばに中間の「!」を除いている。
*11 『オシャレになりたい!ピーナッツくん』第1話エンドロールより。
*12 ショートアニメ「テイコウペンギン」を制作している株式会社plott(旧・株式会社ファボ)が2018年9月に立ち上げた童話モチーフのVTuberグループ。運営体制の混乱から脱退者が相次ぎ、2019年7月に運営会社が株式会社Candeeに変更。「おとりざ」に改称して立て直しを図るも、CandeeのVTuber事業撤退により2020年1月をもって解散。
*13 ブイアパ解散後、ぶいすぽっ!移籍までの24日間は774inc.所属。
*14 移籍に際しては、小森から774inc.(774株式会社)にぶいすぽっ!(株式会社バーチャルエンターテイメント)への移籍を提案し、事務所運営間の協議の後、ぶいすぽっ!のオーディションを受けるというプロセスを踏んでいる(経緯詳細)。プラットフォームのアカウント(チャンネル)やタレントの知的財産権等の諸々の関係で、個人勢を経由せずに企業(VTuber事務所)から企業への直接移籍というケースは過去に例が少なく、また小森自身ブイアパ時代からぶいすぽっ!との交流が多かったこともあり大きな話題となった。
*15 不定形という意味ではゲーム『ポケットモンスター』シリーズのメタモンがイメージ的に近いが、より近いのは映画『ターミネーター2』のT-1000であろう。
*16 毎週日曜朝8時から「ニチアサ」というタイトル定期配信している。特撮などで言われる「ニチアサ」とは無関係。
*17 ここから叶を除いた3人のユニットが、小森とぶいすぽっ!とを結ぶきっかけになった「BIG STAR」である。