他MOBAで使用されている用語をまとめています。
ボイスチャットやプレイ動画で喋ってたけど、どういう意味?みたいな時にご活用下さい。
海外発祥のものが多いため、元の英語も併記しています。スペルから探したい方はCtrl+Fのページ内検索を活用してみてください。
ポケモンユナイトで使われている用語はこちら→用語集
MOBA用語
ア行
- アーティラリー (artillery)
大砲や砲術を意味する。
メイジのサブクラスの一つで、最も遠隔から長射程攻撃で一方的に攻撃する高火力なキャラタイプ。
これらのユニットが行うのがポークである。
ポケモンユナイトにおいてはフシギバナや「かげぬい」型ジュナイパーなどがこれに当たる。
- アーリー (early)
前半戦、あるいは序盤戦のこと。
ユニットについてアーリーという場合、育つのが早い早熟型のキャラクターを指す。
対義語はレイト。
- アーリーガンク (early gank)
一般的なタイミングより早い段階でガンクを仕掛けること。
相手よりも先に数的優位な状況を作れる一方で、成長が足りない状態で参戦するため大きな有利は作りにくく、万が一競り負けるとファームが遅れる原因となることもある。
ポケモンユナイトにおいては、筋トレ戦法を阻止し差を作られにくくする手段として有効とされているが、性質上アーリーガンクに適性が低いポケモンもいることに注意。
ポケモンユナイトにおいては経験値の仕様上、無進化ポケモンとLv4進化ポケモンが適している。
- アグロ (aggro)
- 苛立ちや攻撃性といった意味の英単語。カードゲームにおいて序盤からカードを次々と使用して早期決着を狙う構成を指す。
- 相手からフォーカスを受ける対象のこと。lolでは一般的にこちらの意味で使用される。
- アグロピンポン
アグロ、つまり相手からの攻撃を受ける役割をチーム内で切り替える戦術のこと。卓球のダブルスのように交代で受けることからこの名前が付いた。
例えばタンクAが前に出て攻撃を引き受け、倒されるギリギリで一度下がる。その後ファイターやタンクBが交代で前に出て攻撃を引き受け、タンクAはヒーラー等でHPを補充してから再び前に出る...といった流れを繰り返す。
2体同時に前に出るよりも、チーム全体の被弾が減り、CCで圧力をかける時間が伸びることで、前衛としての安定感を高められ後衛も動きやすくなる。
- アサシン (assassin)
暗殺者、刺客といった意味の英単語。
近接戦闘を好み、瞬間的な大ダメージにより相手を削り切ることを得意とし、かつ機動力に優れるキャラクター、またはそういった役割のこと。
アブソルやゲンガーなど「スピード型」ポケモンが多くこれに該当する。
- アルティメット
ウルトとも。
=ult
- イニシエート (initiate)
口火を切るという意味の英単語。集団戦の切っ掛けとなるような強烈なエンゲージを行うこと。
広範囲の妨害わざや範囲わざを用いることが多い。
特にそのようなわざを持っているポケモンをイニシエーターと呼ぶ。
- インベード (invade)
侵入する、などを意味するinvadeから。相手のジャングルに侵入し、敵陣の野生を奪うこと。カウンタージャングルとほぼ同じ。
本作でも開始後のカウンタージャングルがこう表現されることがある。
- 打ち上げ
空中に打ち上げられる妨害効果のこと。
ユナイトでは「ふきとばし」「つきとばし」「ひっぱり」でこれを付与することができる。
また、"打ち上げ系CC"という形で上記のCCを括る場合がある。
- ヴァンガード (vanguard)
前衛・先陣などを意味する。
タンクのうち、敵陣に突っ込んで妨害を与えイニシエートを行う攻撃的なものを指す。エンゲージにより集団戦の口火を切るのが役割。
ユナイトではカビゴンやマンムーがこれに該当する。
- エンチャンター (enchanter)
魔法をかけるという意味のenchantから。
コントローラー(サポート)のうち、味方に回復・シールドやバフを与えて能力を上げることに特化したキャラクター、またはそういった役割のこと。
ワタシラガやハピナスなど「サポート型」ポケモンの多くがこれに該当する。
- オールイン (all in)
敵ポケモンに対して、自分の持つ全てのリソースを費やして攻撃すること。
カ行
- カイト (kite)
引き射ちのこと。メイジとマークスマンの必須テクニック。
カイトとは凧の事。「凧あげ遊び」の凧は遊戯者と常に糸の長さの分だけ一定の距離を保つ。離れるように動くと糸で引っ張られ、近づくと糸のたわみの分だけ風で吹き流されて遠ざかる。
これと同じように、敵の動きに合わせて押し引きをこまめに行い、一定の距離を保ってダメージをもらわないようにしつつ、一方的に遠距離攻撃でダメージを与えること。
常にわざや通常攻撃の射程を保つ必要はなく、一時的に射程外に遠ざかるのも一つの判断。相手に深追いのリスクを意識させたり、わざのクールタイム中で迎撃できないタイミングなので下がる、敵のメイジやフォーカスを警戒するなどの意味もある。
- ガンク
ギャンクとも。
=gank
- カウンターエンゲージ (counter engage)
敵のエンゲージを上手くいなし、敵ポケモンのリソースを削った優位な状況で反転エンゲージを仕掛ける戦術のこと。
また、この戦術を核とするチーム構成のこと。
- カウンタージャングル (counter jungle)
本来は「敵陣中央レーン」という意味だが、MOBAでは「敵陣中央レーン内に生息する野生ポケモンを狩ること」とされる。
敵のガンクに対するカウンターアクションとされ、インベードとも。
なお「カジャン」と呼ばれることがあるが、これはユナイト界隈で生まれたものに過ぎず、MOBAでは全般的に「cjg(カウンターjg)」の略称を用いるので注意。
- 完パ
完全パーティの略。
=フルパ
- キャッチャー (catcher)
捕まえるの意味を持つcatchから。
コントローラー(サポート)のうち、射程の長い妨害効果を駆使して敵を捕まえる・孤立させることが得意なキャラクター、またはそういった役割のこと。
ポケモンユナイトではあまり定着していない概念だが、コダックや「テレキネシス」型ヤドランがこれに近い性質を持つ。
- 脅威
LoLで一部のチャンピオンやアイテムに存在する、相手の物理防御を無視するステータス。割合ではなく定数で無視するため、数値の低い相手に対して効果的な仕様となっている。
ポケモンユナイトにおいては、Ver.1.18.1.2より一部のスピード型(ファイアロー、アブソル、ゲンガー、マスカーニャ)にこの脅威に相当するステータスが追加された。ただしゲンガーは特殊(魔法攻撃)タイプであり、防御ではなく特防(魔法防御)を無視するようになっている。
- キル (kill)
殺害するの意味。対人ゲーム全般において、相手の操作するユニットを撃破すること。
ポケモンユナイトでは死を連想させない「KO(knock out)する」という用語が公式に使用されているが、本wikiではキルも使用されている。
⇔デス
- キルライン (kill line)
一回の戦闘で倒しきれる範囲の相手の残体力を指す。例:あのウッウの体力が自分のルカリオのキルラインに入っている。
自分の体力が一回の戦闘で倒される範囲の残量の場合、デッドラインという。
特に仕留めきれる相手を狙うのが基本であるスピード型やバランス型で重視される概念。
自己回復技や傷薬、バリアなどはキルラインの見極めを難しくさせるため、これらを所持する相手との戦いでは計算を狂わされるリスクがある。
【注意】英語の"kill line"は井戸の配管構造を意味する言葉であり、この用法は和製英語なので日本人以外には通用しない。
- クールタイム
→待ち時間
- クールダウン (cooldown)
冷却時間の意。
→待ち時間
- クラス (class)
→ロール- サブクラス
メインクラスをさらに細分化したもの。LoLの新クラス分類(2017年以降)ではメインクラスが7、サブクラスが13に分類される。
- サブクラス
- クリティカル (critical)
いわゆる急所のこと。
ポケモンユナイトでは通常攻撃だけでなく一部の技でも適用される場合がある。
- グリッチ(glitch)
ゲーム内のバグを意図的に利用してゲームを有利に進めること。
バグなので、開発者が意図した動作ではない。ただしポケモンユナイトにおいては、すぐに修正されるバグとなかなか修正されないバグが存在する。
- コントローラー
制御装置、あるいは管理者、支配者といった意味。
LoLの新クラス分類(2017年以降)において、仲間味方が戦いやすいよう補助を行うロール全般を指す。本質的にはサポートと全く同義。
このうち味方に回復やバフを与えて援護するものをエンチャンター、妨害効果で敵を捕まえるものをキャッチャーと呼ぶ。
ポケモンユナイトでは「サポート型」という名称や旧クラス分類(2017年以前)が普及していることから、"コントローラー"と呼ばれることは殆ど無い。
サ行
- サステイン (sustain)
英語で「支える、持続させる」と言う意味を持つ動詞。
戦闘可能な状態を維持する能力のこと。高い低い、またはあるないで表す。主にHP回復やシールドによる継戦能力のこと。
"ソウブレイズは強力なライフスティールを持っているのでサステインが高い"や"「かいがらのすず」はサステインには期待できない"というような使われ方をする。
- サポート (support)
支持、支援という意味。
味方を回復したり、敵の動きを止めることで、味方の補助を行うキャラクター、またはそういった役割のこと。
ワタシラガやハピナスなど「サポート型」ポケモンの多くがこれに該当する。
- サモナースペル (summoner spell)
LoLにおいて、チャンピオン(キャラクター)の固有能力とは別個に自分で選択して使える能動発動型の能力のこと。
コストがない代わりにクールダウンが非常に長い。
ポケモンユナイトにおける「バトルアイテム」とほぼ同じ立ち位置のシステムで、本作のバトルアイテムもあちらの効果に倣ったものがいくつもある。
- ジャガーノート (juggernaut)
語源はヒンドゥー教の神の化身Jagannāth。英語では「止めることのできない巨大な力」といった意味を持つ。
LoLにおいては、機動力が低い代わりに優れた火力と耐久力を有するタンク寄りのファイターを指す。
ユナイトではガブリアス・バンギラス・ヌメルゴンなどのポケモンがジャガーノートに分類されると考えられる。
- 重傷
相手が受ける体力回復の効果を減少させる効果のこと。
相手にこの効果を付けて回復出来ない状態にすることを「重傷を付与する」、この効果を持つアイテム(もちもの)のことを「重傷アイテム」と言ったりする。
ポケモンユナイトにおいては「のろいのバングル」「のろいのおこう」が重傷アイテムに該当する。
重傷の効果が付与されている状態では、自身のわざや特性による回復効果だけでなく、サポート系の味方からの回復わざ、フィールド上のオボンの実、キズぐすり、自チームのゴール上での回復効果など、全ての回復の効果が減少する。
あくまで回復の効果だけなので、シールドの獲得には影響しない。
- スカーミッシャー (skirmisher)
小戦闘・小競り合いを意味するskirmishから。
スレイヤーの派生(サブクラス)であり、高いDPSと機動力を両立し前線で立ち回る近接タイプのキャラクターを指す。
ポケモンユナイトではギルガルドやソウブレイズ、「つじぎり」型マスカーニャがこれに該当する。
- スキル (skill)
- ハンドスキル、プレイングスキルといったプレイヤー自身のゲーム遂行能力。
- MOBAにおけるユニットの持つ固有の能力。
自動的に発動するパッシブスキルと、能動的に発動させるアクティブスキルがある。
本作ではポケモン本編に倣い、パッシブスキルは「とくせい」、アクティブスキルは「わざ」と呼ばれている。
「スキルを撃つ」と書かれていたら、わざを使用することを意味する。
- スキルドッジ
相手のスキルを回避することを指す。対象指定スキルは原則回避できないが、それ以外の方向指定スキルや地点指定スキルは反応と読み次第で回避することが可能。
一部のまもり技により対象指定スキルも回避できる。
ムーブ技を多用するハッサム・「おいうち」アブソル・「トリックルーム」ミミッキュ等で重要となるテクニック。
- スティール (steal)
盗むという意味の英単語。
敵のチームによりHPを削られた野生ポケモンのとどめだけを奪うこと。
MOBAにおいて、オブジェクトも含めとどめを刺した側のチームのみが経験値やバフ等の獲得物を得ることができるため重要視される。
- スノーボール (snowball)
- 転がりながらどんどん大きくなる雪玉に例えて、序盤に作った有利を活かし更に差を広げていくことを指す。
- 1の状況を作りやすいユニット。ポケモンユナイトにおいては、早熟(アーリー)キャラクターの中でも終盤まで影響力を持てるキャラクターを指す。
- スプリット (split)
分割するという意味。チームの人員を固まる側と孤立する側とで分ける戦術のこと。
特に、他の味方が固まって攻めているのと逆のレーンを1人で攻めることをスプリットプッシュという。
ポケモンユナイトにおいては、味方4人を下レーンに集めて1人が上残り、味方1人がロトム/レジエレキを伴って相手ゴールにダイブし残り4人は反対側ゴール等を攻める、1人が集団戦から離れて視界取りやゴールを行う...等がスプリットに当たる。
1人側が高い存在感を発揮することで相手に対処を強制し、人数を分散させ集団戦をさせないことが強み。その反面、成果は1人側の働きに大きく左右される、割り切って集団戦に持ち込まれると4人側は人数不利となるなどのデメリットもあり、チーム内での意思疎通が求められる。
- スペシャリスト (specialist)
専門家という意味の英単語。
LoLの新クラス分類(2017年以降)における基本クラスであるメイジ・ファイター・タンク・スレイヤー・コントローラーのいずれにも分類できない特殊なキャラクター、またはそういった役割のこと。
- スペルヴァンプ (spell vamp)
いくらかのキャラクターが獲得している基礎ステータスのこと。通常パーセンテージで表記される。
スキル攻撃(わざ)を行った際、与えたダメージの一部の数値分、自身の体力を回復する。回復の割合はスペルヴァンプの数値に応じて上昇する。
ライフスティールと似ているが、通常攻撃には適用されずスキルに適用される点が異なる。
- スマーフ (smurf)
初心者狩りのこと。
特に高ランクのプレーヤーが、サブアカウントを作成して低いランクに参加し、無双することを指す。
smurf~というプレイヤー名で素性を偽った人が居たことが由来。
- スレイヤー (slayer)
殺人者、凶漢といった意味。
LoLの新クラス分類(2017年以降)において、機動力と火力を兼ね備えたロール全般を指す。
スレイヤーのうち瞬間火力に特化したものをアサシン、継続火力が高いものをスカーミッシャーと呼ぶ。しかし、ポケモンユナイト黎明期にはスカーミッシャーの概念が定着していなかったため、スレイヤー=アサシンといった認識が広まっている。
ユナイトに限れば「火力と機動力を両立したキャラ=アサシン」で問題は無いだろう。
- ゾーニング (zoning)
前に出てプレッシャーをかけることで敵を所定の位置に近づけさせないというテクニック。
中央に沸いた野生ポケモン狩りを邪魔したり、味方が触っている大型野生ポケモンへの侵入経路を絶ったり、さまざまな種類がある。
タ行
- 縦割り
→縦割り(用語集)
他のMOBAでは中央の川を境に自陣ジャングルと敵陣ジャングルに分かれており基本的には自陣のジャングルでファームを行うが、川ではなくMIDレーン(ユナイトではレーンが2本しか無いため存在しない)を境にTOP側とBOT側に分けてファームを行うこと。
ポケモンユナイトにおいては前述のように、縦に割るためのMIDレーンが無いので本来の意味での縦割りの概念は存在しないのだが、ジャングルを1人ではなく2人で狩ることを縦割りと表現される事がある。
この使用方法は他のMOBAでは通じないユナイト独自の用法であり、他のMOBAでは2人でジャングルを回ることは「ダブルジャングル」などと表現される。
- タワー (tower)
ユナイトにおけるゴールのこと。
他のMOBAでは若干機能が異なるが、同等な重要拠点として塔状のものが置かれている。
- タンク (tank)
戦車という意味の英単語。
耐久力が高く、前線で相手の矢面に立つキャラクター、またはそういった役割のこと。
カビゴンやカメックスなど「ディフェンス型」の多くや、プクリンなどがこれに該当する。
タンクのうち、味方を守ることが得意な防御寄りのタンクをワーデン、エンゲージを仕掛けることが得意な攻撃寄りのタンクをヴァンガードと分類する。
- ダイバー (diver)
潜水士の意味。
LoLにおいては、火力・耐久力・機動力をバランス良く揃えて敵陣に飛び込むことが得意なスレイヤー(アサシン)寄りのファイターを指す。
ユナイトではルカリオ・カイリキー・バシャーモなどのポケモンがダイバーに分類されると考えられる。
- チャンピオン (champion)
チャンプと略されることも。LoLというゲームにおけるプレイアブルキャラクターのこと。
- ティルト (tilt)
損失などを機にプレイヤーが合理的な判断能力を失い、感情に駆られた行動を優先してしまうようになること。ポーカー用語が由来。
負けが混んだり味方に激昂したプレイヤーがこれに陥りやすい。
- デス (death)
死。自分が撃破されてスタート地点に戻されること。ポケモンユナイト内ではKO(ノックアウト)と表現される。
⇔キル
- デッドライン (dead line)
自分の体力が一回の戦闘で倒される領域のこと。
⇔キルライン
【注意】この用法は和製英語。英語で deadlineという場合は締め切りの事を指す。
- デバフ (debuff)
悪性のステータス異常のこと。
CCに「やけど」や「防御低下」なども含めた悪性変化全般を指す。
- トゥルーダメージ (true damage)
トゥルー(True)と略されることもある。防御・特防やシールドを無視して相手のHPを減少させる攻撃のこと。
固定ダメージや確定ダメージとも言われる。
ポケモンユナイトではバンギラスが主な使い手で、白い文字色のダメージが該当する。
- ドラフトピック (draft pick)
キャラクター選択に関するルールの一つ。対義語はブラインドピック。
両チーム1体ずつキャラクターを選択し、そのキャラクターが両チーム共に使用不可となった上でキャラクター選択を行う方式。
これに更に特定の順番で両チームがキャラクターを選択し、そのキャラクターが相手にも見えるトーナメントドラフトという方式も存在。
トーナメントドラフトはポケモンユナイトの大会においても採用されている形式で、ドラフトモードとして実装されている。
OPキャラクターやチームが苦手とするキャラクターを封じることができるが、OPキャラクターがいると片方のチームがそれに禁止枠を割かなければならないため不公平になるという指摘もある。
ポケモンユナイトにおいては、そういったOPキャラクターは予め大会ルールで禁止になっている場合が多い。
- トロール (troll)
利敵行為を行ったり、不必要な暴言や挑発を行ったり、意味不明な行動を取る者、また行動そのものを指す。英語圏のサイバー荒らしを意味するネットスラングからの派生。
チーム戦であるMOBAでは参加者全員にスキルが要求されるのでトロールの問題はとりわけ深刻である。
本作は人気のキャラクターブランドであることやチュートリアルの不足から、ファンコミュニティ上でのトロールに関する議論が多い。- トロールピック
トロールからの派生語で、ピックにおけるトロールを指す。
- トロールピック
- トップ
=top
ナ行
- ナーフ (nerf)
キャラクターやアイテムの性能が下方修正されること。
ふわふわなスポンジ弾を発射するおもちゃの銃の名前が由来で、「実銃からおもちゃの銃になる」という意味。
対義語はバフ、ビーフアップ、アッパー。
- ノックバック (knockback)
相手を後ろに弾き飛ばす妨害効果のこと。打ち上げ系CCのうちの一つ。
ユナイトでは「つきとばし」がこれにあたる。
ハ行
- ハイパーキャリー (hypercarry)
マークスマンのうち、CC等のサポート能力を持たずダメージ性能に特化したもののことを指す。LoL公式の分類では無いがユーザー間で定着している。
ユナイトではエースバーンやドラパルトなど、マークスマンの多くがハイパーキャリーと見做せるような性能をしている。
- バーストメイジ (burstmage)
メイジのサブクラスの一つで、その名の通り強力なCCから高いバースト火力を出すキャラタイプ。
本家LoLでは単体の撃破が得意なタイプだが、ユナイトでは範囲に影響を与えられるバーストメイジも多い。
ポケモンユナイトにおいてはピカチュウやアローラキュウコン、グレンアルマなどがこれに当たる。
- ハードCC
程度の重いCCのこと。基準が明確に定義されているわけではないが、おおむね行動不能、またはそれに準ずる妨害効果のことを指す。
- バックドア (backdoor)
直訳すると裏口となる。
相手がいない間に敵陣ゴールへ向かいゴールを破壊する行為。空き巣と呼ばれることも。
ポケモンユナイトのソロランクにおいてはタイミングの悪いバックドアは批判されやすい。
特にサンダー(レックウザ)戦を無視したバックドアは、勝敗を左右する集団戦で数的不利となる。
- バトルメイジ (battlemage)
メイジのサブクラスの一つで、一定距離を保ちながら継続的にダメージを出し続けるキャラタイプ。DPSメイジとも呼ばれる。
射程がメイジの中では短めな代わりに、スキルによる自衛手段が豊富なことが特徴。
ポケモンユナイトにおいてはニンフィアやエーフィ、「ダイビング」型ウッウなどがこれに当たる。
- ハラス (harass)
ハラスメントの略称。~ハラという言葉をよく耳にするが、要は嫌がらせという意味。
野生ポケモンの取り合いやオブジェクト付近の睨み合いなどの場面で、ポークスキルなどを使い敵を牽制することを指す。
- パワースパイク (powerspike)
そのキャラクターにとって特に強さを発揮できる時間帯、レベル帯のこと。あるスキルが優秀なポケモンならそのスキルを習得するレベルがパワースパイクとなる。
相手によっても状況が変わるが、自身が使うポケモンのパワースパイク(レベル×になった瞬間が一番強い、など)を理解することは重要。
- バン (ban)
禁止するという意味の英語。
オンラインゲームにおいて、チートやマナー違反行為によるアカウント停止処分のことを指す。
また"ドラフトピック"と呼ばれる、使用キャラクターを互いのチームが順に選択していくMOBAにおいてポピュラーなルールが存在し、それにおいてあるタイミングで互いに特定のキャラクターを指定して使用禁止にするルールが盛り込まれている場合がある。それをBANシステムと呼ぶ。
- ビーフアップ (beef up)
=バフ
- ビルド (build)
個々のキャラクターにおける技やもちものの選択のこと。ポケモンユナイトにおいてはもちものやバトルアイテム、ポケモンサポートメダルと試合中のわざ選択が該当。
敵味方の編成やその場の状況によって変えていけると効果的。
- ピン
ピングとも。
=ping
- ファーム (farm)
野生のポケモンを倒し経験値を稼ぐ行為のこと。これを行うことはファーミング(farming)とも言う。
レベルが上がれば強くなる所謂晩成型ポケモンは、敵プレイヤーとの交戦より多くのファームを確保することの方が重要視される。
- ファイター (fighter)
戦士を意味する英単語。
近距離戦闘を得意とする、火力・耐久力・機動力をバランス良く兼ね備えたキャラクター、またはそういった役割のこと。
カイリキーやルカリオなど「バランス型」ポケモンの多くや、「はなびらのまい」型フシギバナなどがこれに該当する。
サブクラスには耐久力に寄ったジャガーノートと機動力に寄ったダイバーが存在する...が、ファイターの分類分けは明確な線引きが難しく、役割も大きくは変わらないので、あまり深く考える必要はないだろう。
- ファンネリング (funneling)
ゲーム序盤からキャリー要員へ意図的に経験値を集める戦術のこと。
- フィード (feed)
「飼料」を意味する。転じて、MOBAで自分が倒されることによって敵に経験値を与えて育ててしまうことを指す。
MOBAではやむなく撃墜される状況は当然発生するが、自分が落ちることを予測して警戒せずに被弾する状況下へと移行してはならず、侵攻するときでも原則的に撤退することを考えながら戦線を上げるのが良いプレイングである。デッドラインも参照。
敵の「フィード」になる人を「フィーダー(養育者)」と呼ぶ。
ポケモンユナイトにおいては高級タブンネとも。
- フォーカス (focus)
集団戦で敵ユニット一体に狙いを定めて集中攻撃すること。
MOBAというゲームでは数の力=最強の力なので、敵の戦力を一体減らすことは勝利につながりやすいものの、中々ソロで行うのは難しい。
特に、脆いアタック型をフォーカスで破壊できると美味しい。
- ブッシュ (bush)
マップに点在している草むらのこと。
基本的にはこの中にいると相手に近寄られても姿が見えなくなるので、待ち伏せに使うことができる。
草むらに隠れて待ち伏せることをアンブッシュと呼ぶ。
- ブラインドピック (blind pick)
キャラクター選択に関するルールの一つ。対義語はドラフトピック。
相手のチームの構成が見えない状態で自チームを構成する方式のこと。
相手の構成が見えないことから、どのような相手が来ても対応できるようなキャラクターの需要が高くなるため、編成が一極化しやすい。
ポケモンユナイトの通常ルールにおけるキャラクター選択方式はこれにあたる。
- フラッシュ (flash)
LoLでほとんどのプレイヤーが採用するサモナースペルの一つで、瞬間移動を行うもの。
ユナイトでは「だっしゅつボタン」が相当する。
追い、逃げ、壁越え、方向指定わざの回避など極めて汎用性が高く、やはりユナイトでも採用率が高い。
- プリメ
パーティやチームのこと。「既成」を意味する premade (プリメイド) から。
二人組はデュオ、三人組はトリオ、5人はフルパと呼ばれる。
MOBAはパーティのメリットが圧倒的に大きいため、ソロプレイヤーに対して大きく有利である。
ただし、ボイスチャットなどの外部通信手段を使わず、また味方同士で戦術共有やピック合わせなどを行わない単純な野合の場合はパーティの長所を活かすことができず野良となんら変わりはない。
- ブリンク (blink)
移動わざの総称。
ユナイト公式技分類でいうところのムーブ。
- プル (pull)
相手を自分の側に引き寄せる妨害効果のこと。打ち上げ系CCのうちの一つ。
投射物により敵にプルを与えるタイプのわざはその見た目からフックスキルと呼ばれる。
ユナイトでは「ひっぱり」がこれにあたる。
- ブルーザー (bruiser)
力強い大男、乱暴者、荒くれものといった意味。
正式な用語ではないため意味合いは人によって差があるが、一般的には を指す用語として浸透している。また、単にファイターと同一視して扱うこともある。
- フルクリア (full clear)
中央エリア担当が、上下ルートにガンクするなどのしかけを起こす前に、中央エリアの野生ポケモンを全て狩りきること。
ユナイトではアーリーガンクの動きがあまり強くない場合、フルクリアしていち早くレベル5を目指すことが多い。
- フレックス (flex)
「柔軟な」「順応性のある」と言った意味を持つ単語で、MOBA用語としてはあらゆる役割が持てる順応性のあるキャラ、またはそれを選ぶこと。
後者の場合は「フレックスピック」とも。
ポケモンユナイトにおいては、わざ選択次第で複数のロールを担えるポケモンや、中央・レーンどちらにも適性があるポケモンのことを表す。
バランス型/スピード型を選択できるハッサム、ファイター/メイジを選択できるフシギバナ、タンク/サポートを選択できるブラッキーなどが代表例。
- プロキシ (proxy farm)
敵ゴールの後ろ、敵陣深くでファームを行うこと。
=カウンタージャングル
- ベタ足
エーフィやシャンデラなどの、移動技(ムーブ、ブリンク)を持たないポケモンのこと。
機動力が低いため、敵ポケモンを追う性能に乏しいほか、スピード型、アサシンの標的になりやすい。
「徒歩勢」とも。
- ポーク (poke)
小突くという意味の英単語。遠距離から相手に対して一方的にダメージを与える攻撃手段のこと。
特にそのようなスキルのことをポークスキルと言う。
→ハラス
- ボット
=bot
マ行
- マークスマン (marksman)
射手という意味の英単語。
遠距離から通常攻撃によってDPSを出すキャラクター、またはそういった役割のこと。
エースバーンやゲッコウガなど「アタック型」のうち、通常攻撃を主体として戦うポケモンがこれに該当する。
ADCのうち通常攻撃が遠隔のキャラクター、といった表現もできる。
なお、マークスマンはLoL公式の分類で唯一サブクラスを持たないが、ユーザー間で定着している非公式の分類としてハイパーキャリーとユーティリティが存在する。
- メイジ (mage)
魔法使いという意味。
中~遠距離から範囲わざや妨害わざなどを駆使して戦うキャラクター、またはそういった役割のこと。
サーナイトやピカチュウなど「アタック型」のうち、わざを主体として戦うポケモンがこれに該当する。
サブクラスには、強烈な妨害効果から高いバースト火力でKOを取るバーストメイジ、自衛や間合い管理をしながら継続的にダメージを出すバトルメイジ、長射程の技を使いポークを行うアーティラリーの3つが存在する。
- メタ (metagame)
相手の構成を予測して自身の構成を考慮すること。例えば「うたうプクリンを使う人が多いからなんでもなおしを持とう」など。
特にこのメタの対象となりやすいものはトップメタと呼ばれ、そこにメタが刺さる場合は使用率が減り次のメタ対象が生まれ..と環境が遷移していく。
- メレー (melee)
通常攻撃が近接に設定されているキャラクターを表す用語。
↔︎レンジド
- モバ
=MOBA
ヤ行
- ユーティリティ (utility)
有用性、利便性といった意味。
マークスマンのうち、ダメージ性能を持ちつつCC等のサポート能力も兼ね備えたもののことを指す。LoL公式の分類では無いがユーザー間で定着している。
ユナイトでユーティリティに該当すると考えられるポケモンは、主にジュラルドンやミュウツー(Y)、「オーロラベール」型アローラキュウコンが挙げられる。
ラ行
- ライフスティール (life steal)
いくらかのキャラクターが獲得している基礎ステータスのこと。通常パーセンテージで表記される。
通常攻撃を行った際、与えたダメージの一部の数値分、自身の体力を回復する。回復の割合はライフスティールの数値に応じて上昇する。
- リコール (recall)
→リターン
- リソース(resource)
一般的には「資源」だが、MOBAでは自分が能動的にファイトの際に使うことのできる手段全般のことを指す。
普通「わざ・バトルアイテム・ユナイトわざ」などのことを指すが、ポケモンユナイトでは各種特性・きあいのハチマキ・エオスエナジー(一部のポケモン限定)なども指す。
- レイト (late)
後半戦、あるいは終盤戦のこと。
ユニットについてレイトという場合、育つのが遅い晩成型のキャラクターを指す。
対義語はアーリー。ユニットに関してはスノーボールも含む。
ちなみに、レイトの語源のlateは「夜遅くまで」という意味を指す。
- レイトイン (late in)
遅く入るの意味。マクロ戦術の一つ。意図的に集団戦に参入する時間を遅らせること。
バランス型やスピード型などのキャラクターは攻撃範囲が狭く、場持ちもディフェンス型に劣るので、アタック型やディフェンス型によって敵がある程度削られるのを待ち、手負い或いは瀕死の敵にとどめを刺しに行くのが集団戦での基本戦術となる。
- レシオ (ratio)
特定のステータス値がわざの効果(ダメージ・回復量)に影響する割合のこと。
例えば、ルカリオの「でんこうせっか」のダメージ計算式は [攻撃 x 221% + 11 x (レベル - 1) + 240] となっており、221%の部分がレシオ値になる。それ以外の部分は固定値と呼ばれることが多い。
レシオ値が高いほど、「もうこうダンベル」などのステータス上昇系の持ち物と相性が良くなる。反対に固定値が高い場合は追加ダメージ系の持ち物を持たせる方が火力が出やすい。
- レンジド (ranged)
通常攻撃が遠隔に設定されているキャラクターを表す用語。
↔︎メレー
- ローム (roam)
ローミングとも。放浪するという意味の英単語。
上下ルート担当が自ルートを離れてほかのルートや中央エリアへ行くこと。
なお、中央エリア担当が上下ルートへ参戦する行為はガンクと呼ばれロームとは呼ばれない。
- ロール (role)
役割、役目という意味の英語。
各キャラクターのおおまかな役割の種類を表す。LoLではマークスマン・メイジ・サポート・タンク・ファイター・アサシンの6種類。
ポケモンユナイト公式の区分は「アタック型」「ディフェンス型」「スピード型」「サポート型」「バランス型」の5種類がある。
- ロル
=LoL
ワ行
- ワーデン (warden)
監獄長、刑務所長などを意味する英単語。
タンクのうち、敵から味方を守ることが得意なものを指す。味方に近づく敵を引き剥がすピールや、敵の交戦を回避するディスエンゲージが主な役割。
ユナイトではカメックスやヤドランがこれに該当する。
- ワード (ward)
地域や範囲を分ける区画といった意味合いを持つ。
LoLにおいては、マップ上に設置して視界を確保するアイテムのことを指す。
ユナイトではヤミラミの「だましうち」がこれに該当するが、ワードのような振る舞いをするアイテムは現時点では存在しない。
A-F
- AA (Auto Attack)
自動攻撃ないし通常攻撃のこと。
PC用のMOBA作品では敵を右クリックすることで自動的に攻撃が出るシステムが存在したことから。
このゲームではAボタンを押して繰り出せる攻撃がこれにあたる。
- ADC (Attack Damage Carry)
エーディーシーまたはエーディーキャリーと呼ばれる。
集団戦やオブジェクト攻略において重宝される、通常攻撃による継続火力が特徴的なキャラクター、またはそういった役割のこと。
意味としてはその中でも物理攻撃タイプを主に指し、グレイシアのように魔法攻撃/特殊攻撃タイプのキャラは「APC」と区別されることも。
エースバーンやゲッコウガなど「アタック型」のうち通常攻撃を主体として戦うポケモンや、ガブリアスやカイリューなど一部「バランス型」ポケモンが主にこれに該当する。
ただしロールとしては例に挙げた前者のような低耐久・遠距離型のポケモンを指してマークスマンと同一の意味で使われることも多く、後者のように継続火力のある近接ポケモンはブルーザーやスカーミッシャーに分類される。
- AFK (Away From Keyboard)
試合中の離席を意味する単語。放置行為。ポケモンユナイトにおいては不正行為として通報・処罰の対象となる。
- AoE (Area of Effect)
遠隔攻撃における範囲攻撃のこと。
これを多く持っているキャラクターはタイマンより集団戦を得意とする。
ポケモンユナイトにおいては、多くのわざのほかドラパルトやミュウツー(Y)の通常攻撃にも搭載されている。
- AS (Attack Speed)
攻撃速度のこと。通常パーセンテージで表示される。
- BD
バックドア(BackDoor)の略。
本家ポケモンではステータスの防御・特防の意味の方が一般的だが、ポケモンユナイトでは専らバックドアの略として使われている。
- bot
- bottomの略。
下ルート、および下ルートを担当するプレイヤーのこと。ルートを指す場合はbotレーンとも。
対義語はトップ。 - robotの略。
CPU(コンピューター操作プレイヤー)のこと。
中に人が入っていない(と推測される)プレイヤーキャラクターのことを指してこう呼ばれる場合がある。
- bottomの略。
- CC (Crowd Control)
群集操作、転じて相手の行動を阻害すること全般を括った用語。
強度によって2種類に分けられ、「ソフトCC」はスロウや「まひ」「くらやみ」等の状態異常、「ハードCC」はスタンやノックアップ等の行動不能効果を指す。
ポケモンユナイトでは基本的に後者(ハードCC)の意味で用いられることが多い。- CCチェイン
海外ではCCコンボとも。連続してCC、とりわけ行動不能系を重ねることでより長い時間拘束すること。
単独で狙えるキャラもいるが、主に複数人で狙う場合に用いられる。
- CCチェイン
- CD (Cooldown)
→待ち時間
- CDR (Cooldown Reduction)
待ち時間短縮のこと。通常パーセンテージで表示される。
- CS (Creep Score)
どれだけ"creep=野生のモンスター"にとどめをさせたかを表す数値のこと。ユナイトにおいてこれを確認する手段は現状存在しない。
本来LHとは意味が似て非なるが、しばしば同義として扱われる。
- CT
- Cast Time、またはCasting Timeの略。詠唱時間。ポケモンユナイトではあまり使われない用語。
- Cool Time、冷却時間。転じて待ち時間のこと。いわゆるネトゲなどでもよく使われるが、和製語であり、海外では通じない。ユナイトではこちらの意味で使用されるが、混同・混乱を避けるために「CD」と呼ぶのが適切ではある。用語集:待ち時間も参照。
- DoT (Damage over Time)
数秒間に及び与えられるダメージのこと。スリップダメージとも。
「どく」や「やけど」など対象のポケモンな継続ダメージを与える効果のほか、フシギバナの「ヘドロばくだん」のように効果範囲内のポケモンに継続ダメージを与える効果も指すことが多い。
ダメージではなく、回復する場合はHoT(Heal over Time)。
G-Z
- gank (gang kill)
ガンク、またはギャンク。袋叩きにするという意味のスラング。
他のルート担当や中央エリア担当から加勢を受け、"数的有利を活かした"交戦を行い、敵を倒すこと。
また、単に中央エリア担当が奇襲を仕掛けることを指す場合も多い。
敵のgankにgankを被せて数的有利を打ち消したり、人数差を覆したりする行為はカウンターgankと呼ばれる。
- GG (Good Game)
グッドゲーム。そのまま「良い試合だった」という意味で使われることもあるが、「お疲れ様」程度のニュアンスで用いられる場合が多い。
相手に使用される想定で、敗北や完敗といったニュアンスで使用されることもある。
これよりやや丁寧な表現として「ggwp」と書く場合があり、これは「(It was a)good game, well played(いい試合だった、お互いよくやった)」の略となる。
これらの語を完勝した側のチームが相手チームに対して使うと、煽りと受け止められる場合があるので注意が必要。
- jg
=ジャングラー
- Lethality
=脅威
- LH (Last Hit)
野生ポケモンや相手プレイヤーにとどめを刺すこと。
多くのMOBAではLHをとった人やチームが経験値などの獲得物を独り占めするため、これを取る技術が重視される。
- LoL (League of Legends)
ローマ字読みでロルと呼ばれることが多い。日本におけるMOBAの火付け役的タイトル。
日本語ローカライズの行われた初のMOBAタイトルであり、このゲームにより定着した用語が非常に多い。
- MOBA (Multiplayer Online Battle Arena)
ローマ字読みでモバと呼ばれることが多い。
複数人vs複数人のチーム戦で行われるPvPゲームジャンル。
相手の陣地制圧を目標とし、試合中にキャラクターの成長要素があることが特徴のひとつ。ポケモンユナイトもこのジャンルのゲームとなる。
他作品ではDota2やLeague of Legends、Arena of Valorなどが有名。- なおポケモンユナイトの開発元であるTimi StudioはArena of Valorの開発元でもある。
- MS (Movement Speed)
移動速度のこと。
- OHE (On Hit Effect)
オンヒットとも。通常攻撃で与えられる追加効果、または追加ダメージのこと。
- OTP
One Trick Pony(一芸しか持たない子馬)の略。日本語に訳すと「馬鹿の一つ覚え」。元々は一つのキャラしか使うことができないプレイヤーに対する蔑称であるが、転じて一つのキャラを使い込んで極めたプレイヤーという意味で使われることもある。
- OP (Overpowered)
文字通り”強すぎる”といったニュアンス。
メタの変更や上方修正などの影響を受け、その環境において過大な性能を持ったポケモンに使われる。
- Packet INternet Groperの略。
インターネットで相手と通信できる事を確認するコマンド。何秒でピンが返ってくるか、というところから通信速度(ping値)の事も表し、遅延の影響が大きいアクションゲームのオンラインプレイでは回線速度より重要視される。 - LoLにおける地面に刺すことのできる意思表示マークのこと。
ユナイトにおいてはミニマップに表示させることのできるマーク、指示のことを表す。
- penetration
ペネトレーション、防御貫通。MOBAにおける基礎ステータスの一つで、このステータスを持ったキャラクターは、攻撃の際に相手の(物理or魔法)防御ステータスをpenetrationの数値だけ減算して計算する。計算式の都合上、防御ステータスが高い相手よりも低い相手に対してより高い効果があるため、アサシンが持っていたり、装備で強化したりすることが多い。
ポケモンユナイトにおいてはVer1.18.1.2において一部のスピードタイプに防御or特防貫通が付与された。
- tenacity
「執着」「粘り強さ」などの意味の英単語だが、MOBA用語では「妨害に対する抵抗力」のこと。テナシティと読む。
ただし妨害無効や解除といった効果は含めず、「妨害を受けた上でその影響を軽減する値」に限定される。
ポケモンユナイトにおいては隠しステータスの一つで、鈍足や拘束といった妨害効果の持続時間を軽減できる値。レベルアップによって成長していくり
主にサポート型・ディフェンス型が一回り高い基礎値を持っており、メタグロス・バンギラスなどが戦闘中にこの値を上昇させる能力を持つが、説明文でも「受ける妨害時間を短縮」などの形容のみで、ステータス名は明言されていない。また、つきとばし・打ち上げといった強制移動に対しては適用されない。
- top
上ルート、および上ルートを担当するプレイヤーのこと。
対義語はボット、ボトム。