M60A3 TTS

Last-modified: 2023-01-28 (土) 22:40:26

アメリカ RankⅥ 中戦車 M60A3 TTS

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概要

Update 1.95 "Northern Wind"にて実装されたアメリカRankVI MBT。M60ツリー最後の車両であり最も戦闘能力も高い。Tank Thermal Sightの名前の通り熱線暗視装置を利用できることも大きな特徴。
中国ツリーに名前がまったく同じ車両が存在する。こちらはERAが装備されていない。

車両情報(v2.5.1)

必要経費

必要研究値(RP)250,000
車両購入費(SL)690,000
乗員訓練費(SL)200,000
エキスパート化(SL)690,000
エース化(GE)2,100
エース化無料(RP)1,010,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)2,700

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング9.0 / 9.0 / 9.0
RP倍率2.26
SL倍率1.1 / 1.4 / 1.8
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)21.4⇒42.4 / 13.4⇒22.5
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
108 / 76 / 41
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
230 / 49 / 57
船体崩壊
重量(t)48.0
エンジン出力(hp)1,162⇒1,431 / 663⇒750
2,400rpm
最高速度(km/h)53 / 48
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)152
乗員数(人)4

暗視装置

有無種類
赤外線投光器-
車長赤外線
砲手熱線
操縦手赤外線

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105 mm M68 cannon163220
機銃12.7 mm M85 machine gun1900-
機銃7.62 mm M240 machine gun15,950-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
M68
M456HEATFS10.51.271173400
M735APFSDS3.6-1501353350342333322312
M774APFSDS3.43-1509372370365358351343
M393A2HESH14.854.31730127
M416Smoke11.450730-

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯20,000******
修理キット6,000
砲塔駆動機構20,000
M456A2
M735
IIサスペンション18,000******
ブレーキシステム
手動消火器5,400
砲火調整18,000
M416
NVD(暗視装置)
IIIフィルター31,000******
救急セット
昇降機構
発煙弾発射機
IV変速機27,000******
エンジン
エンジン発煙システム
砲撃支援
M774
Laser rangefinder

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M60A1 RISE (P)
派生車両
次車両
 

解説

特徴

前車両であるM60A1 RISE (P)に熱赤外線暗視装置と新規砲弾を追加したような性能となっている。
パットンシリーズの集大成ではあるものの同格と比べると強みと呼べるものが無く依然としてパッとしない。

 

【火力】
主砲は前車と同じくM68 105mm砲を搭載しているものの搭載砲弾は前車から引き継いだM735に加え新規に貫通力372mmのM774が追加されている。9.0としては周りの車両に見劣りする貫通力ではあるものの、傾斜耐性の弱かったM735に比べ格段に信頼の置けるものとなっている。
また概要欄にもあるように本車は熱赤外線暗視装置が搭載されているため索敵も容易となっている。ただし照準器倍率は相変わらずの8倍固定であること、暗視装置の世代が第1世代であることから遠々距離での戦闘には少々の不安がある。幸いにもレーザー測距儀が新たに追加されているため補助として使おう。

 

【防御】
前車と同じく通常の装甲+爆発反応装甲で構成されている。カタログの数値上は車体側面と後部の装甲厚が僅かに減っているが参照している部分が違うだけで装甲厚は変わっていない。
本車両も前のM60A1 RISE (P)と同様ERAを張り付けているため化学弾やミサイルには強い。しかしAPFSDSには効果が薄いので基本は信用してはいけない。
ちなみにERAの配置が前車と微妙に異なるため見比べてみるのも面白いだろう。

 

【機動性】
M60からほぼ変わらぬ機動力である。しかし9.0ともなると周囲の機動力は向上し、相対的にこちらの機動力は陳腐なものとなってしまっている。敵の行動を予測し早め早めの行動を心がけ戦況に置いていかれないようにしよう。

 

史実

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TTSとは「Tank Thermal Sight」の略。M60A3の夜間用サイトをAN/VSG-2熱線映像装置に換装した改修型。これにより、白色光/赤外線サーチライトは装備されなくなった。現在も第1線で運用されている車両は多くがこのTTS改修を受けている。

小ネタ

実はWTに登場する、「M60A1 RISE (P)同様にブレイザーERAを搭載したM60A3」は量産車としては存在せず、実戦配備された米軍のM60A3はすべてERAがない、素の状態の車両である。
ブレイザーERAを装備したM60A3は5両の試作車両が製造されたが正式採用されることはなかった

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 誰もコイツに触れない。XM-1と同格、AMX-30SPやOF40より格上。笑うしかない。 -- 2020-03-23 (月) 22:33:02
    • M60好きだから使ってるけど、まあ…興味ない人はスルーでいいね。弱いのに修理費や弾薬費が安くないんだもの… -- 2020-03-24 (火) 00:37:00
  • こいつそんなに人気ないの?次これ作るから気になる。 -- 2020-03-24 (火) 11:20:57
    • 10.3にあたる9.3でわざわざデッキ作る人はいない。そして同格のXM-1は全ての性能でコイツに勝り、修理費も安く課金機体だから始めからフル改修、経験値効率も良い。そも、XM-1を持ってる人は既に10.0くらいまでは進めているだろうから、わざわざM60なんぞ作らない。 -- 2020-03-25 (水) 17:54:35
  • XM1と比べて何処も秀でてないから作る意義がねぇ...せめて、M833とか与えてM1sとかと差別化するとかすればいいのに -- 2020-03-25 (水) 21:40:00

*1 爆薬量はTNT換算