交通/渋滞

Last-modified: 2006-11-24 (金) 08:25:31

管理人は名古屋の生まれ

名古屋の道路は広い*1。渋滞が少ない。それほど発生もしない渋滞を避けるために極たまに使う”裏道”ですら首都圏の幹線道路並みの道幅*3がある。そもそもがセンターラインのない(ような狭い)道路はクルマが走る道ではない。それは東海自然歩道か田んぼの畦道である。

そんな名古屋*4で免許を取った私は、特にバイクばかり乗っていた私にとって”渋滞”に遭遇することはつちのこを見かけるくらい稀*5なことであった。たまに遭遇しても”渋滞”の先頭には必ず万人を納得させるだけの理由があった。それは道路工事であったり、事故だったり、族が通せんぼしてる場合もあるし、おもちゃ屋の開店セールだったりもする....
ところが世の中には取り立てて言うほどもない理由で発生する渋滞もあるらしい。専門用語では自然渋滞という。

はじめは訳わかんなかった。渋滞の流れでダラダラしていると気がつくと渋滞は無くなってクルマは流れている。何かを見逃したんだと思った。しかしたいがいの場合、何もないのだ。“渋滞の先頭”がないってどういうことだ!?

要はクルマが多すぎる/道が狭すぎる/信号の繋ぎが悪すぎる。。。??? 落ちなし!!!
「渋滞の先にあるもの」はなんだ??


*1 戦後先見の明のあった某氏*2が焼け野原にまずは道路を、と言って100m道路を縦横に引いたらしい。
*2 田淵寿郎さんというらしい
*3 R20甲州街道には驚いた。あの道幅で四車線とは信じられない。そもそも片側二車線以上の道路に中央分離帯がないのは許されることではないだろう
*4 聖地は平針という。1+1+4+7+16=29回通った
*5 もちろん慢性的に混んでいる処もあり、例えば名駅にクルマで行くのは無謀に思えた。しかし今になって思えば大した渋滞ではなかった。