おんち/2013-05-30

Last-modified: 2013-05-30 (木) 21:40:30

『味方の対義語は…』

 

昨日からの続きです。
記事の中で違和感を憶えた単語『味方』。

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記事では中略を使い全文が読めません。
だだ、内容だけを見るとMartin Sauter氏
が他のハード(ソフト開発企業)を軽視or
敵視しているように感じてしまいます。
タイトルにも『味方』と書いてます。
これでは現在のハード論争を煽っている
としか思えません。
ライターも意識してはいないと思います。
オイラは物書きを生業としていないので
偉そうなことは言えませんが、言葉が相手
に与える印象を考慮しないと、思わぬ誤解
を生じるのではないかと思います。

 

【オイラの解釈】
Wii Uは今後発売される新型ゲーム機と比較
しても遜色なく優れたハードで有り、その
性能を生かしユーザーを喜ばせるゲームを
制作することが出来る。

 

「パワフルな性能のPS4で果たして良いゲームが作られるのかどうか~」
この一文がやっかいです。
これが『味方』と言う言葉に対する敵意を
示すんですよ………
単純に読んでしまうとPS4を高性能と認めて
且つ、良いゲームが作られるのか…と言う。
常識で考えると「良いゲームが作れます!」
ただそれはスペック的なことです。
ソフト業界ではスペック以上にユーザー心理
が重要だと思います。
もっとも記事の最後に書いてありますけど。

 

んで結論!
「本来関連企業にとって敵も味方もないッ!」
「お客様(ユーザー)が心から求めるモノを提供せよッ!」
って事です。