ハーディン(闇堕ち)

暗黒皇帝　ハーディン

重装槍比較

グラディウスを引っさげてとうとう実装された暗黒皇帝。もちろん遠距離反撃持ちの専用武器である。
デフォスキルの攻撃隊形そのものは遠距離反撃と相性が悪いが、
切り返し聖印を持たせれば盛られたステータスもあって受け性能は十分。
むしろ攻撃隊形で攻めも隙が無くなっていると言える。
ただし、微妙な数値の上に大苦手な速さは気になるところ。
自身の追撃については攻撃隊形でフォローできるが、28では相手からの追撃を防ぐことも安定しない。
大苦手だろうと構わず切り捨てるか、それとも違うステータスを下げるか使い手のセンスが問われる。
まあ、ただでさえHが大苦手なのにこれで速さ大得意だったら別の意味で悲惨だったかもしれないが

原作では

紋章の謎バージョンのハーディン。
暗黒戦争の後、アカネイア王女ニーナを妃としアカネイア王となったハーディンだったが、ニーナはカミュの事が忘れられず、ハーディンの男としての尊厳はボロボロであった。しかも周囲の貴族からはろくに王として扱われず、家臣や騎士団からも孤立し、一人寂しく酒に溺れる日々を過ごしていた。
一方カミュは隣の大陸でゆるふわ系シスターとイチャイチャしていた。
そこを復活したガーネフに付け込まれ、闇のオーブの力で残虐な暗黒皇帝と化し、トレードマークのターバンもかなぐり捨てて周辺諸国に適当に難癖つけて攻め滅ぼすようになってしまう。
一方カミュはすまぬ仮面として一時的に帰ってきていた。
最終的には光のオーブを手にしたマルスによって討たれる。この時オーブが全部揃っていないとエンディングとなるため表向きのラスボスといえる。
オーブが4つ揃っていた場合は彼の持つ闇のオーブと合わせて封印の盾が完成し、ガーネフのまやかしの術を打ち破ることで先へ進めることとなる。
マルス様に討たれたハーディンは己の心の弱さ故に闇に抗っても負けてしまったことと妻ニーナを最後まで愛していたことを述べ、マルス様に謝罪とニーナを任せることを伝えて逝く。
ニーナもハーディンが闇に堕ちる原因となったことに罪悪感を感じ、メディウス復活の生贄にされて魂が砕けたことでその罪悪感に囚われていたが、すまぬ仮面がハーディンが苦しみから救われたことと最後までニーナを愛していたことを伝えたために魂を取り戻す。決め手はシリウスを見てカミュが来たと気付いたことな気がするが…
一方シリウスは戦いの後何も告げずに去っていった…
一方ニーナはアカネイアの全てをマルスに託して姿を消した…

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