支援会話4

Last-modified: 2017-12-25 (月) 19:36:28

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支援会話4

アイク(総選挙)←→漆黒の騎士

(支援レベルC)


[漆黒の騎士]
やはりいたか。
ガウェイン将軍の息子よ。

[アイク]
あんたもな。
様々な世界の強者が呼び出されるというなら……
あんたが放っておかれるはずはないと、そう思っていた。

[アイク]
せっかくだ。
ここでもあんたと手合わせをしていきたい。

[漆黒の騎士]
望むところ……む?
神剣ラグネルはどうした?

[アイク]
あいにくだが……
今の相棒は、これだ。

[漆黒の騎士]
……死ぬ気か?
ガウェイン将軍にとっては剣こそ本領……
斧は利き手を封じたが故の苦肉の策と、分かっているはずだろう。

[アイク]
それだ。
もはやあんたに恨みつらみはないが、一つだけ引っかかることはある。
俺にとって親父はガウェイン将軍じゃない……グレイル団長なんだ。

[アイク]
斧を振るう親父の姿が、俺にとっては見慣れた姿だった。
あんたの知るガウェインからすれば斧は単なる代役かもしれないが、
俺がグレイルを継ぐなら、斧の技も欠かすわけにはいかない。

[漆黒の騎士]
……欲張りな男だな。
だが手加減はできんぞ。

[アイク]
ああ、そうでないと意味がない……
行くぞッ!


(支援レベルB)


[アイク]
ッ!
ハァッ ハァッ ハァッ……

[漆黒の騎士]
今回も私の勝ちのようだな。

[アイク]
…………クソッ
まだだ……親父の力は、まだこんなものじゃないはずだ。

[漆黒の騎士]
剣は学んでも、斧を教え込まれたわけではあるまい。
父親の斧技をどう模倣する。
何を根拠に、その力が父親のものだと証明するつもりだ?

[アイク]
いや……斧については、
剣以上に染み付いている思い出がある。

[漆黒の騎士]
なんだと?

[アイク]
親父があんたに負けた時の光景だ。

[漆黒の騎士]

[アイク]
あの時の親父の動きは、今も細かい動きまで思い出せる。
親父が明らかにあんたに力負けしていたことも。

[アイク]
利き腕を封じていない親父本来の力を、俺が再現できるのなら……
少なくとも同じように負けることはないはずだ。
そこから勝てるかどうかは、まだ分からないが。

(アイク、去る)

[漆黒の騎士]
…………気付いていないか。
あの時のガウェイン将軍は両手で斧を振るっていながら、
私が片手で受け止められる程度の膂力しかなかった。

[漆黒の騎士]
だがお前のそれは既に……
無理にでも両手で剣を支えなくば、受け止めてはいられん。


(支援レベルA)


[アイク]
ハァッ、ハァッ、ハァッ……
ッ!

[漆黒の騎士]
!?

[アイク]
………………

[漆黒の騎士]
…………見事。

[アイク]
やっ、た………………
ウッ

[漆黒の騎士]
倒れたか。
だが未だ斧は離していないとなれば……
剣を弾き飛ばされた私の負けは明らか。

[漆黒の騎士]
これがガウェイン将軍……いや、グレイル殿の本来の力。
あの森の真なる決着、ということか……
…………


(支援レベルS)


[漆黒の騎士]
…………

[アイク]
なんだ?
親父の斧のことならもう十分……

[漆黒の騎士]
そうではない。
今度は私のほうから挑ませてもらいたい。

[漆黒の騎士]
私にとってその斧技はついぞ味わうことができなかったもの。
グレイルという、私が知ることができなかったガウェイン将軍の一側面だ。

[漆黒の騎士]
ならば私はそれも知りたい。
ガウェイン将軍が名を変えて編み出した新たなる技……
その斧と競い合い、勝ちたいのだ。

[アイク]
……欲張りだな。
あいにく、あんた相手じゃ手加減する余裕はないぞ。

[漆黒の騎士]
フッ、欲張りなのはお互い様だ。
では、まずは一撃……

オリヴィエ(舞踏祭)←→アズール(舞踏祭)

(支援レベルC)


[オリヴィエ]
...アズール!▼

[アズール]
...母さん!ずっと探していたんだよ...無事だったんだね。
本当によかった...▼

[オリヴィエ]
アズールこそ...!▼
...あの、その格好...すごく似合ってますよ。▼

[アズール]
あ、あんまりじろじろ見ないで!恥ずかしいよ...▼
それに、母さんの衣装も素敵になってるじゃない。
一瞬どきっとしちゃった。▼

[オリヴィエ]
えっ、あ...そんな...
これは気が付いたら...こんな格好に...▼

[アズール]
... ...▼

[オリヴィエ]
... ...▼

[アズール]
えーと...
とりあえず、場所を移そうか。▼


(支援レベルB)


[アズール]
あの時、2人で踊りの練習をしていたら、
“声”が聞こえたんだ。助けを求める声が。▼

[オリヴィエ]
私もです。▼
そして、その“声”に応えようとしたら、
この世界に召喚されたみたいで...▼

[アズール]
うん。召喚された後、母さんの事が
気がかりで仕方なかった。▼
僕を召喚したエクラって人も、
1人巻き込んでしまったようだと
申し訳なさそうにしていて、
「何か手がかりが掴めるかもしれない」と
アミュージアを紹介してくれたんだ。▼
...そうだ、一緒にステージで踊ってみない?▼

[オリヴィエ]
ええっ!?▼

[アズール]
ずっと思っていたんだ。大観衆の前で
母さんと一緒に踊ってみたいって!▼
...まだちょっと恥ずかしいんだけどね。▼

[オリヴィエ]
...ふふっ、いいですよ。▼
私もこの衣装で踊ってみたいと思っていたんです。▼
それじゃあ、早速練習ですね。▼

[アズール]
うん!▼


(支援レベルA)


(暗転スタート。歓声のSE)

[アズール]
...大成功だったね!
息もピッタリ!▼

[オリヴィエ]
アズールの課題だった回転も、指先使いも、
ばっちりでしたよ▼

[アズール]
母さんこそ流れるような扇子の動き...▼
一瞬、自分が舞台に立っている事を忘れて
見とれちゃったよ。▼
...夢みたいだ...二度と会えない筈だった母さんと
今、こうして一緒に踊っている。▼
...僕達、最高のコンビかもね。▼

[オリヴィエ]
ふふっ、
親子ですもの。▼

[アズール]
...親子...か。▼

[オリヴィエ]
...?
どうしたんですか?アズール。▼

[アズール]
...はっ!▼
いや...なんでも無い。▼
え、えっと...母さんもエクラに召喚されたという事は
挨拶にいかないとね。▼
さあ、野営地まで散歩デートと洒落込もうかな?
お嬢さん。▼

[オリヴィエ]
んもぅ、アズールったら...▼
ここに来てもナンパ癖は
抜けていないみたいですね。▼

[アズール]
あはは...▼
... ...▼
あのさ、母さん、
これからもどうぞよろしくね。▼

[オリヴィエ]
...はいっ!▼

(オリヴィエ、フェードアウト)

[アズール]
... ...▼
大好きだよ、母さん▼

(アズール、フェードアウト)

セーラ←→ヘクトル ※冬祭り仕様

(支援レベルC)

[セーラ](画面外)
ヘークートールー様ー!▼
(セーラ、スライドイン)
[ヘクトル]
あん?▼
どうしたんだ?
そんな賑やかに。▼
…いや、賑やかなのはいつもか。▼
[セーラ]
あっ!ひっどーい!
今バカにしましたよね!?▼
[ヘクトル]
してねえしてねえって。▼
それより、何か用か?▼
[セーラ]
あっ!
そうですよ!▼
私、良いことを思いついたんです!▼
[ヘクトル]
……▼
…一応聞いておくが、
何を思いついたんだ?▼
[セーラ]
冬祭りですよ、冬祭り!
アスク王国で今やってる!▼
それ、オスティアでもやりましょう!▼
[ヘクトル]
冬祭りってえと…
子供達にプレゼントが…ってヤツか。▼
[セーラ]
そう!それです!▼
[ヘクトル]
あー…なるほど…
悪くねえんじゃねーか?▼
オスティア領地で大々的に冬祭りか…
わかった、考えておく。▼
[セーラ]
あっ!私へのプレゼントも
考えておいてくださいね!▼
(セーラ、去る)
[ヘクトル]
お前…それが言いたかった
だけじゃねーのか…?▼


(支援レベルB)

[ヘクトル]
ふう…▼
[セーラ]
あっ!ヘクトル様!
様子はどうですか?▼
[ヘクトル]
ああ…▼
一応冬祭りの時に
一時的に帰る許可は取った。▼
プレゼントの件に関しては
子供達の耳に入らないように▼
親たちに話が広がるようにして…▼
あとは…
孤児院の子供達だな。▼
流石に院長に負担させるわけにも
いかねえだろ?▼
祭りってことで国庫から
予算を出してもいいが▼
何をプレゼントしたものか…▼
[セーラ]
そういうことなら
任せてください!▼
[ヘクトル]

なにか案があるのか?▼
[セーラ]
私がそれとなく子供達から
欲しいものを聞き出してみせます!▼
私、修道女ですから
人から話を聞くのとか得意ですし!▼
[ヘクトル]
…ホントか?▼
[セーラ]
ホントですって!
それに…▼
私もあの孤児院に居ましたから…▼
[ヘクトル]
…そうか。▼
そういうことなら
そっちはお前に任せる。▼
頼んだぜ。▼
[セーラ]
任せてください!▼


(支援レベルA)

[ヘクトル]
ふぅ…
これで終わり、か。▼
(セーラ、スライドイン)
[セーラ]
あっ!ヘクトル様。▼
プレゼント配り
終わったんですか?▼
[ヘクトル]
おう。▼
…そうだ。▼
ほら。
お前の分のプレゼントだ。▼
[セーラ]
へ?
私に?▼
……▼
明日は大嵐ですか?▼
[ヘクトル]
お前な…
そんなこと言うならやらねーぞ?▼
[セーラ]
あっ!冗談じゃないですか!
貰いますよ!▼
でも、どうしてですか?▼
[ヘクトル]
孤児院の子供達へのプレゼントの
調査をしてくれたのはお前だろ?▼
その協力がなきゃ領民みんなの
祭りにならねえしな。▼
それに…まあ
普段の礼も兼ねて、だ。▼
[セーラ]
そんなこと言って
ホントは私の気をひくためじゃ…▼
[ヘクトル]
ねーよ。▼
バカなこと言ってねーで帰るぞ。
今日は一段と寒いしな。▼
(ヘクトル、去る)
[セーラ]
あっ!もう!
待ってくださいよー!▼
(セーラ、去る)

コメント

  • アイクかっけー -- 2017-10-12 (木) 04:42:52