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超パワー、超感覚、飛行能力等を備えたスーパーヒーロー。クリー星人。
元々は銀河三大列強種族の一つクリー帝国が地球に送り込んだスパイであった。
上官のヨン・ログに殺されそうになるが、誤って科学者のウォルター・ロウスン博士?が殺されてしまう。
その後は博士と入れ替わってアメリカの航空宇宙科学の発展を間近に観察していた。
やがてNASAの保安主任キャロル・ダンバースと恋に落ち、クリー軍人としての使命と地球への愛着との狭間で苦悩するようになる。
ファンタスティック・フォーに倒されたクリーのロボット「セントリー?」の研究に就いていたが、ヨン・ログがマー・ベルを抹殺するためセントリーを再起動させる。
マー・ベルはセントリーを倒すが、そこでセントリーは「マー・ベル大尉(Captain Mar-Vell)」と発する。
これによって、周囲の地球人に「キャプテン・マーヴル」というヒーローの名前だと受け取られてしまい、さらに地球はクリーとスクラルの戦争に巻き込まれるきっかけとなってしまう。
マーベル・コミック
漫画「Marvel Super-Heroes #12」
関連キャラクター
- ユーナ(元恋人)
- キャロル・ダンバース(恋仲だった)
- ヨン・ログ(上官)