カムパネッロ

Last-modified: 2017-04-29 (土) 20:33:23

ゲームデータ

  • 創作者:川畑 様
  • 権利:花見まわり
  • 参加:二期

姿

  • 第一段階
    名前:カムパネッロ
    kampanelloimage_0.png
    両腕が大きく、金色の装甲が特徴的な少年。
    • 所持スキル
      • 1.テントウムシ
      • 2.チューリップ
      • 3.カーネーション
      • 4.バラ
  • 第二段階

    名前:カムパネッロ
    片腕が大きな槌となっている。

    • 所持スキル
      • 1.テントウムシ
      • 2.チューリップ
      • 3.カーネーション
      • 4.バラ
  • 第三段階

    名前:カムパネッロ零式
    白いからだのアンドロイドの様な姿。

    • 所持スキル
      • 1.テントウムシ
      • 2.チューリップ
      • 3.カスミソウ
      • 4.カニ

神こロしにおいて

◆一段階目:
pray側で登場した際。体力はやや多いが強さ、速さともに低いため序盤でも倒すことができるキャラクター。
ただしバラのスキルを持ち、変則的な戦闘になり得る。
resist側として自身が使用する際には、カーネーションからテントウムシとチューリップからバラをローテーションが基本的な戦い方。
ただし相手キャラクターがカニ持ちのアタッカーの場合やロウソク持ちのヒーラーだと基本的な立ち回りでは押し切られることもあるため、バラをとにかく打ちカニやロウソクを使わせる頻度を落とす必要がある。
また、ツボミを使用された時にはバラを使用するのが効果的。
戦闘時、独特な詩染みたセリフを発するが相性によりその内容が異なる。
相性が良いほど明るい雰囲気の言葉を口にするようだ。
◆二段階目:

pray側で登場した際。基本的に一段階目の姿と同じだが全体的にステータスが上がっている。
resist側として自身が使用する際も一段階目とスキルが変わらないため、同じようい立ち回ればよい。

◆三段階目:

pray側として登場した際。体力はそこまで多くはないが、強さ、早さともに上昇している。
また、一、二段階目とは異なるスキルを持ち、スキル使用頻度も高い。
resist側として自身が使用する際、チューリップやカスミソウで相手の攻撃をかわしつつカニとテントウムシで削る。
相手が耐久ロウソクの場合は攻撃を最優先すればよい。

1次創作データ

忌む者と呼ばれる異形のケブツ。
忌む者は人間を襲い、食らう。
人類は殆どが忌む者に食われ、存亡を脅かされていた。
人類最後の『キボウ』クローン人間を改造しアンドロイド兵器を生み出した。
それは容易な事では無かった。
はじめに人類が産み落とすのに成功したアンドロイド兵器に与えられた名前は『キボウ』の夜明けの鐘を鳴らす者、カムパネッロと名付けられた。

戦乱の時代、人類が造り出したクローン兵器であるカムパネッロ。
忌むモノを殲滅する事を使命とされ、それを遂行するべく忌むモノを破壊し続ける。
本来兵器として造られたカムパネッロには感情や人としてあるべきものを持たないはずだった。
体長:140㎝ 重量:99㎏
スリーサイズ:B62W60H70
趣味:自然を感じる努力をする事、ものおもいにふける事を憧れる事
好きなもの:自らの必要性
嫌いなもの:忌むべきものの存在
大切なもの:存在しないはずだった

◆キャラクター出生秘話

まず、カムパネッロが生まれるにあたって、決めたのが名前である。
「カムパネッロ」という名の元ネタは、かの銀河鉄道に乗車する少年の親友カムパネルラ。
またピアノ楽曲に存在するラ・カンパネッラ。
「campanella」とは鐘をイタリア語で意味する。
鐘を鳴らすもの、カムパネッロは「campanello」と少々もじられている。

2次創作データ

【カネヲナラスモノ】

少年とも少女ともつかないあどけなさに見合わない武装を施されたカムパネッロは〈忌むモノ〉に対抗するべく、人類が造り出したキボウである。
その正体は人体クローンに〈シ核〉を埋め込んだクローン兵器。
通常のヒトには持ち得ない力を与えられ、敵である〈忌むモノ〉を破壊し続ける事を使命とされている。
カムパネッロに与えられたものは力と使命のみであり、感情や嗅覚、味覚など必要のないものと判断されたものは無いとされていた。
それはクローンを改造するという非人道的な研究を肯定するための口実ともいえる。

【アタエラレタモノ】

永劫の生と、業を与えられたカムパネッロはその使命を遂行し続ける。
しかし、カムパネッロにも思考するということができた。
与えられた永劫の中で、ある疑問を持つようになる。
〈忌むモノ〉とはなんなのだろうか、と。

【チチナルモノ】

カムパネッロの元に現れた男がいた。
彼はカムパネッロを造りだした、その男だった。
その男が告げたのは〈忌むモノ〉の存在否定、つまりカムパネッロの意義を奪う言葉。
しかし彼はその対価に〈願い〉を託した。
父なる者ははじめての愛を与えた。
そして、人と人とが争いあうことの原理を絶つべくカムパネッロは神をこロすのだった。

二次創作大歓迎です★
パンツ→グレーのボクサーパンツ