常夜(とこよ)

Last-modified: 2016-06-25 (土) 14:54:54

ゲームデータ

  • 創作者:ナナツメノカド
  • 権利:パーソナル
  • 参加:三期

姿

  • 第一段階
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    名前:常夜
    下へ行くにつれ暗い色の落ちる灰色の髪。青い瞳は常に穏やかに細められている。
    元は信徒の修道着であった濃紺の衣服を身にまとい、左足をスリットから露出させている。
    また、その足には赤いリボンが結びつけられており、手には、中身が白紙の本を掲げている。
    • 所持スキル
      • 1.テントウムシ
      • 2.チューリップ
      • 3.カーネーション
      • 4.カニ

神こロしにおいて

アタッカータイプのスキルを持っているが攻撃頻度が低く、HPも低いため、勝ちやすい弱めのステータス。
だが、性質上、非常に好感度が分かりにくくなっている。
(好感度セリフのヒント/嫌悪を抱く相手にほど愛想がよく、名前を聞いたりまた会いたいと漏らすなど、よく口が回る
【秩序】と【家族】を愛し、【混沌】と【悪】を憎む【人間】のモノ。

1次創作データ

 すべてのものに心優しく、穏やかに接する女性。
とある宗教の教祖の娘であり昔は敬虔な信徒であったが、今は自ら信徒を名乗ることはせず、
収容所で囚人たちに対して、説法やカウンセリングを行っている。
罪人にすら手を差し伸べる、まるで聖女のような人ーーという、表向きの姿をもつ。

以下、ここロのネタバレ、小ネタなど

 他者には優しい人という印象を与えがちだが、その本心は復讐に煮えたぎり、
復讐のためならば手段は選ばないという苛烈なもの。
かつては疑うことも知らない清廉な少女であったが、
快楽殺人犯に父母と弟の、自分を除いた家族全員を殺されたことにより、信心と精神が瓦解。
復讐にのみ、心血を注いで生きるようになった。
その復讐も、「相手を殺す」ことではなく、
「支配し永遠に苦しみを与え続ける」ものであるため、終わりがない。
巧みな話術で相手を支配、洗脳し、今まで行ってきた悪事への罪悪感や、
謝罪の重責などを教え植えつけて、
味方として優しく正しい道に導いているフリをして、その心を潰す。
嫌悪している相手に対して愛想がいいのはこのため。

 復讐や悪人を苦しめること、それ以外のことに興味がない。
というより、意欲がわかない。味覚や感性などもほとんど死んでいる。

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 話術やコミュニケーション能力が非常に高く、
相手の感情を読み取る術にも長け、その心を操る術も知っている、が、
それを復讐や人を追い詰める以外の、慰めや励ましに使うことの出来ない不器用な人。
 あくまで自分の言葉を「支配するための武器」としているため、
好感を持っている相手には少し口数が減り、あまり距離を詰めようとしない。
逆に敵意を抱いた相手に対しては、
また会いたい、話をしたい、などと言い、自分のフィールドに持ち込もうとする。
 また、相手の信頼を得るため、高度な演技を身につけている。
そのため、笑う、泣く、悲しむ、驚く…など表面的な表情は多彩だが、
本心からの表情に乏しく、ほとんどの感情を復讐心に呑まれている。

 身にまとっているのは、信徒の衣装であったもの。
修行を行っている女性がまとうものから、
神を指す法衣やアクセサリーなどを抜き払っている。
また、右足部分を割いており、肌を露出させることで、
色好きな不逞の輩を寄せる機会を狙っている。
寄ってきたものはもちろん、例外なく彼女の言葉に絡め取られてきた。

 手に持っている本は白紙。
昔は常に神の教えが記された本を持ち歩いていたが、
今は何も書かれていない本を持ち歩いている。
中身が白紙なのは、初めは神への反抗の意図だったが、
今は、言葉を眺めていると疲れるため。
ぼーっとする時は、大抵、何もない白紙の面を撫でている。

2次創作データ

二次創作歓迎です
(エログロ、他キャラとの絡みなど、ご自由にどうぞ。設定に色々書いてありますが、好きにいじってあげてください)
【パンツ】履いてはいるが、自分のことに対して興味がないため、特にこだわりはない。
別に、そこにあれば白だろうが黒の総レースだろうが、くまちゃんパンツだろうが履くし、別に構わない。
お好きなパンツをどうぞ。