The Ares Times/2013-04-14

Last-modified: 2013-04-14 (日) 00:18:49

アレス こば陸出場
 
今月13日、21時よりローマ・コロッセウム前広場にてこばと氏主催の陸戦大会「こばリーグ 3on3~TAURUS~」が開催された。今大会参加チームが3組であったため、団体戦終了後に個人リーグが急遽執り行われた。団体戦優勝はチームらきば(仮)。個人リーグ優勝はこばと氏。アレス・ファミリーは団体戦2位。個人リーグではBom.Thunder's会長の2位が最高。試合後Bom.Thunder's氏は「まだまだ修行不足。今度は絶対に優勝したい」と語った。
 
アレス・ファミリーは団体戦初戦、「KR2」との戦い。危なげもなく2連勝して相手を下す。続いて2回戦、こばと氏率いる「チームらきば(仮)」との一番。Bom.Thunder's氏を中心に狙われ敗北。続く2ラウンド目は善戦をするも、カビハイター氏(漂)、Bom.Thunder's氏と破られ、最後に助っ人のJOSEPH氏の善戦もむなしく惜しくも敗北。結果、チームらきば(仮)の2勝、アレス・ファミリーは1勝1敗の2位に終わった。
団体戦後、開かれた個人リーグ。通常では開催されないが今回は参加チームが少なかったことから急遽開催された。参加者は6名。Bom.Thunder's氏は初戦第1ラウンド、圧勝するも一矢報いんとせん敵に一進一退の攻防。約2分弱の接戦を制した。そして第3戦には今回優勝したこばと氏との対戦。師弟対決(弟子・こばと氏)ということでこちらも一進一退の大接戦。1対1で迎えた最終ラウンド、終始Bom.Thunder's氏の動きを翻弄していたこばと氏の勝利。試合時間は3ラウンドとも3分半を超えた。そして、本日注目のカード。Bom.Thunder's氏対カビハイター氏の大一番。接戦かと思われたが2対0でBom.Thunder's氏の圧勝。会長の面目を守った。
 
 
独占 こばと氏の優勝インタビュー
 
今回団体戦、個人リーグともに優勝をしたこばと氏へ当編集員からインタビューをお願いしたところ、快く応じていただいた。当新聞社独占インタビューである。以下編集員を"編"。こばと氏を"こ”と表記。
 
編「まずは優勝おめでとうございます」
こ「ありがとうございます^^」
編「今回全勝での優勝ですが、いまのお気持ちはいかがですか」
こ「手、手の震えが・・・収まらんのです・・(笑)。今日はうれしくて一睡も・・爆睡します(笑)」
編「どうぞゆっくり休まれてください(笑)」
こ「ありがとうございます(笑)」
編「ずばり今回の勝因はなんだと思われますか」
こ「ボムさんに勝てたのが一番ですが、全試合を通じて・・
カビハイター「それは人造人間だから!」
こ・編「(笑)」
こ「やはりカビさんに勝ったのが一番ですね」
編「カビハイター氏が弱かったからですか(笑)」
こ「いえ(笑)カビさんとはどうも相性が悪くて。特にソロですと」
編「なるほど。カビハイター氏には一目置いてらっしゃると」
こ「ソロもチーム戦においてもカビさんは万能ですし、タイプ的には一番やりにくい相手ですね。永遠の好敵手です!」
編「おお!」
こ「あとボムさんは師匠なので」
編「Bom.Thunder's氏はこばとさんの師匠なのですか!?」
こ「はい。対人のイロハはボムさんに教えていただきました」
編「なるほど。その師匠に勝てたお気持ちは?(笑)」
こ「難しい質問(笑)」
編「(笑)」
こ「嬉しいけどまだまだ運も大きいから、スカッと勝ってみたいものですね」
編「それでは最後ですが、これから陸戦を極めていきたいと思っている方たちへ何かアドバイスをいただければ」
こ「とにかく参加!とにかく勝ち負けより"楽しもう”って思う気持ちを持ってほしい!」
編「ご貴重なお話ありがとうございました。本当におめでとうございます!」
こ「ありがとうございました!」
 
こばと氏とのインタビューの最中も周りでは勝ち負けに関わらず陸戦を楽しむ人たちの活気に満ち溢れ、笑顔の絶えないインタビューとなった。こばと氏の話を聞き、何事も挑戦、そして何よりも"楽しむ"こと。それが上達への一番の近道と感じた。今後もこばと氏とこば陸についての取材を続けていきたいと思う。
 
2013.4.14 編集員・凛々りんご