M4A1 HWS M203
入手度 | マガジンタイプ | マガジンサイズ | 威力 | 体命中時の殺害弾数 | 射程距離 | ファイアレート | 反動 | 銃声 | 備考 |
並 | STANAG, STANAG SD, 203 Smoke or 203 Flare | 30 | 並 | 2 | 300m | 並 | 弱い / 並 | 並 / 大きい | ホロサイト, M203グレネードランチャー, フラッシュライト |
- 説明
M4A1に森林迷彩のペイント、EoTech社製のホロサイト、M203グレネードランチャー、フラッシュライトを取り付けたモデル。
ホロサイトはアイアンサイトより見やすくなっている。
M203グレネードランチャーを装着していて、各種グレネード弾使用可能。
フラッシュライトは夜間時「L」キーで点灯可能。
そして銃自体に森林迷彩のカモフラージュペインティングを施している。
- 実銃の概要
米国の特殊部隊統合軍SOCOMが、XM177の後継としてコルト社に開発依頼したM16A2のカービンモデルがM4A1である。
それまでのM16系カービンと異なり、キャリングハンドルを着脱式としてレシーバーに20mmマウントレールを設け、M203を固定するためのステップド(段付き)バレルを採用するなど、細かい部分で修正が加わっている。
また、特徴の一つである14.5インチのバレル長は、XM177以来のM16系カービンのノウハウから得られたもので、火力と軽便さを両立する最適なバレル長となっている。
ダットサイトやスコープ、レーザーサイトなどといった照準用光学機器だけでなく、タクティカルライトやスリング用スイベル、バイポッド、バーチカルグリップ等の補助器具が状況に応じて自在に交換可能。
M4はアメリカ軍の他、イギリス、オーストラリアのSAS等、各国の軍特殊部隊で採用されている。
また近年ではマレーシア軍が、ステアー AUGに替わる制式ライフルとしてM4を採用している。
また、PMCのプライベートオペレーターらもM4を愛用する者が少なくなく、さまざまなカスタムが施されたM4系カービンを見ることが出来る。
日本でも、警察庁のSATでM4が採用、あるいはその検討がされているといった噂もあるが定かではない。