プラネの構想にあった「電球をマグライトのやつに変える」という計画を実行したところ、
あっさり成功
こないだNOZZY家で試したところ効果は絶大
今年のプラネも期待してくれい!
2007年プラネでの使用レビュー2008-10-11
- 明るさやシャープさは良好だったと思う
- 球切れが続出したとの報告があった
- コントロールパネル内部の可変抵抗(球切れ防止用のリミッター)の調整がうまくいっていなかったか…?
- ロータリー接点の接触不良で電流が流れたり流れなかったり→電球にダメージ ではないか?という意見もあった
- もしミニマグ電球を使い続けるなら、予備の電球をたくさん用意しておくことをおすすめする
作り方
用意するもの
ふつうの電球、ミニマグライトAA用電球、電子部品用コネクター、コネクター用のターミナルピン
手順
- ふつうの電球を割る
ガラスの破片でケガをしないように注意。紙などで電球を包んでから叩き割ること。
ソケットの周辺部に残ったガラス片もニッパーとかで取り除いておく。 - ターミナルピン取り付け
電球のフィラメントの下にあるガラス玉を切り取る。そしてそこの線にターミナルピンを取り付ける。
要ハンダづけ。ただしコネクターへ差し込む部分にハンダが流れだすと差し込めなくなるので注意。
このとき、2つのターミナルピンの高さが同じになるように気をつける。 - コネクターの取り付け
とりつけたターミナルピンにブスっと差し込んでください。
できれば2つのピンがショートしていないか、テスターを使って確認を。 - 接着剤でがっつり補強
つまようじなどを利用して電球の奥までしっかり接着剤を流し込む。あとはひたすら待ち。 - 完成
備考
- 同じ形の電球ならミニマグライトAA電球に限らずいろいろ刺さると思う。
- とりあえず3つできたので、ポインターあたりにも仕込んでみる?
なぜミニマグライトの電球は良いの?
A.ミニマグライトの電球は普通の電球とくらべるとフィラメントが小さいから。
ピンホール式プラネタリウムで投影される星は電球のフィラメントの形をしている。そのため、フィラメントが小さくなればその分だけ星がシャープにうつるというわけです。