磯野員昌

Last-modified: 2010-04-13 (火) 18:50:04

いそのかずまさ  通称カツオ。

武将列伝

磯野 員昌(いその かずまさ、生年不詳 - 天正6年(1578年)以降)は浅井氏に仕えた武将。丹波守。姉川の戦いでの武勇で知られる。のち織田信長に降伏し、高島郡を与えられるが追放された。

代々京極氏の家臣であったが、浅井亮政の台頭に屈する形で磯野氏は浅井氏の配下に加わる。員昌の父である員宗は磯野氏の一族筋から養子として佐和山城を本拠に持つ磯野員吉に迎えられている。主家筋の磯野山城を本拠に持つ磯野氏は浅井亮政によって滅ぼされている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』