コマンドラインオプション bb2ch - BlackboxJpdoc/2 Basicsより抜粋。
-help
コマンドラインオプションの一覧とBlackboxのバージョン情報を表示するダイアログを呼び出します。他のシェルの上で実行しても、Blackbox は起動されません。※ただし、Blackbox 起動中にこれをやるとマウスポインタがビジーになることが多いです。
-nostartup
スタートアップフォルダにあるアイテムを無視してBlackboxを起動します。(エクスプローラ上で Blackbox を起動する場合は自動的にこのオプションが適用されます)
-nosystray
Blackbox内部のシステムトレイを使用しない状態で Blackbox を起動します。(エクスプローラ上、または他のシステムトレイがスタートアップに設定されている場合は、このオプションが自動的に適用されます)
-rc path
blackbox.exe と同ディレクトリ以外にある blackbox.rc を適用したい場合に、そのパスを指定します。
-searchmenu
メニューファイル(menu.rc とか)を選択するダイアログを呼び出し、それを適用した状態でBlackboxを起動します。
-searchstyle
スタイルファイルを選択するダイアログを呼び出し、それを適用した状態でBlackboxを起動します。
-install
Blackboxをデフォルトシェルに登録します。
-uninstall
デフォルトシェルをエクスプローラに戻します*1。
補足説明
Blackboxは他のほとんどのシェルの上で稼動させることができます(例えばエクスプローラの上で実行すれば、タスクバーなどをほぼ完全に隠してくれます)。しかしながらこの状態だと、根本的な特徴は背面で稼動するシェルのそれに帰依することになるでしょう。Blackbox は自動的にデフォルトのシェルとして登録されませんが、本来はデフォルトのシェルとして動作するべく設計されていますので、できればデフォルトのシェルとして稼動させることを推奨します。