千一秒物語

Last-modified: 2019-12-02 (月) 09:13:18

千一秒物語

  • 原作・イラスト: トジツキハジメ
  • キャスト: (町屋千乃介) 杉山紀彰×檜山修之 (町屋一乃介)/ 近藤孝行 (鰐)/ 渡辺明乃? (幼少時の千乃介)/ 細川量代? (幼少時の一乃介)/ 米澤円? (見附ナオ)/ 中村公子? (三条ナル)/ 永田依子? (撫子)/ 岡嶋妙? (押切柾目)/ 小橋知子? (町屋円)/ 岩田安宣? (町屋億)/ 千々和竜策 (祖父)/ 藤葉愛香? (小学生)
  • 発売日: 2009年01月30日    3,150 円
  • 収録時間: 61分08秒    トークなし
  • 発売元: ムービック Dramatic CD Collection MACY-2166 / 海王社 ガッシュコミックス刊
  • 脚本: 沙藤いつき 制作担当: 長嶋篤史 音響制作: 神南スタジオ
  • 演出: ハマノカズゾウ(R/E) / 松下一美(D/B) 効果: サウンドボックス 調整: 山口貴之
  • 作曲: DCかみひろ 制作担当: 山中紀昌 音楽制作: タルバーラレコーディングス
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST
    01 超能力高校生
    02 魔性の男
    03 「私の好きな人はお兄ちゃん」
    04 パンドラの箱
    05 ひらく距離
    06 友情に厚い男
    07 一乃介の本音
    08 勉強会
    09 ヤキモチ
    10 神様の森
    11 兄弟でよかった

感想

  • 神様(ジーザス)、一に好きだと云える勇気をくれ。--超能力高校生・町屋千乃介はモテモテの人気者。でもそんな千乃介が好きなのは、双子の兄・一乃介。今までもこれからもどんな女の子の告白にも揺るがないくらい一乃介が大好き。だけど好いたらいかん。伝えたらいかん。バレたらきっと嫌われる。分かっているが、一乃介への想いは止められなくて──!?
  • 好きで好きでたまらんのに、好いたらあかんの?俺の名は町屋千乃介[まちや・せんのすけ]、17歳。好きな奴は双子の兄の一[いち]こと一乃介[いちのすけ]だ。幼い頃に事故に遭い、超能力を身に付け、他人の頭の中を覗けるようになったが、一にたしなめられて以来、努力して覗かないようにしてきた。それは、俺にとって一だけが絶対の存在で、嫌われたくなかったから。好いたらいかん。伝えたらいかん。バレたらきっと嫌われる。分かっちゃいるが、どうか俺に一を好きと言える勇気をくれ。双子の兄弟、超能力高校生の弟・千乃介と高校球児の兄・一乃介の甘ずっぱい恋愛青春ストーリーがついにドラマCD化!
  • 初心者にもお勧めできる良作青春ドラマ。BLらしいハードな展開は期待しない方向で。絡みなし、告白もなし、飴渡しキス、兄弟愛の進化系程度。一人上手あり。方言についてはほぼ広島弁にあらず。全体的に関西弁寄り風。喋り言葉を文字に変換して、また音に戻すのは難しい。この辺りの細かい事は気にせず、漫画を巧く音声化したほんわりとした青い春を楽しむ方が良いのでしょう。フリトありません。
  • 超能力設定はなきゃなくてもいい気がする。 -- 2009-02-06 (金) 14:03:58
  • クール檜山が好きな人はいいと思う。あと方言萌え。 -- 2009-02-19 (木) 17:45:49
  • 禁断の兄弟愛物とか、檜山兄受けとか期待している人は裏切られると思う。ほのぼのとも少し違う、超能力設定以外は普通に日常。オナシーンさえなければ全年齢といっていい位にエロ要素皆無。でもこういうの作品もあっていいと思うし割と好き。 -- 2009-03-07 (土) 11:49:17
  • ムービックは音楽がダサいくせに尺を取っていてウザい。作品の雰囲気にもあってない。ストーリーは、恋愛要素は薄いものの杉山さんの可愛い演技に癒された。兄である一乃介の気持ちにも共感するところがあって後味も良かった。 -- 2009-06-06 (土) 07:59:04
  • 原作未読。最後に流れる曲が微妙すぎるも、久し振りに面白いとおもえるCDに出会えた気がする。超能力設定は千乃介の側のきっかけくらいでたいして生かされてないからいらないんじゃないかなあとは思うけど。恋人が他人であるゆえの不安感はどのBLでもとりあげるけど、この話はそれに青年期だからこそ感じる将来の不安も混ざっていると思う。その辺の心情の機微の表現が檜山さんの演技で巧みに彩られていてうなった。杉山さんも今時の高校生をよくあらわしていたとは思うけど、これは脚本(というか原作?)のセリフのチョイスがよかったからかな?と思った。全体的に話がよくて、原作を読もうかなって気にさせます。私が関東圏の人間だからだろうか、関西圏の人付き合いの雰囲気が匂い立つようで新鮮でした。 -- 2009-07-06 (月) 00:42:21
  • 原作未読。ここでの評価に後押しされて購入。本当に良作青春BLでした。テンプレ作品にはない魅力に溢れた一品だったので、こういう路線ももっと増えて欲しいと思えました。キャラが生き生きしてて全体的にかわいい。ニヤニヤできます。母と父のバカップルぶりも密かにツボ。息子たちがホモに走ったとしてもそこそこタフに乗り切ってくれるんじゃないのかな~と想像してしまいましたよ。 -- 2009-10-17 (土) 18:14:52
  • 兄弟愛は嫌いだったけど これは・・・いい -- 2009-12-03 (木) 22:22:26
  • 可愛い!!めちゃくちゃ可愛い話です。キュンキュンしました!安易な兄弟愛の話ではなく、純粋に悩みつつ、ずっと続いていく関係を求めるところが良かったです。私はテンプレBLがあんまり得意ではないので、余計にそう思ったのかもしれませんが(笑)なので、いわゆるBLモノ的なのが好きな方は物足りないと思うかも・・・。青春のじたばたした恋の感じを求めている方にお勧めです。あと、モノローグの言い回しが独特で面白かったです。ジーザス! -- 2009-12-08 (火) 23:00:19
  • 昨今のBLドラマは絡みは濃くても、中身が正直ワンパタ&都合よすぎて、なんだかなぁと聞くのを卒業したくなっていたところに、ちょっと新鮮な感じのドラマでした。限りなく一般向けですね、これ。思春期の不安定さとか。普通メイン二人の子供時代のシーンて、別の声優さんが演じると違和感あったり、浮いて聞こえたりするけど、これは女性声でもドラマの流れの一つとして楽しめました。お母さんキャラもけっこう好き。ただやはりBGMのセンスはここありませんね。本当に残念。 -- 2009-12-18 (金) 23:38:49
  • 近親相姦と言う言葉が頭に浮かんでこない、ぬるい双子モノ。「有り申した」等、独特の言い回しと独特の雰囲気。ナイスキャスティング。ボールが飛んでくるときのキラリンみたいな地味な効果音は好き。ムービックのBGMは深く気にしたことがないが、千乃介がベースを弾くシーンは少し微妙かな。最後に曲が流れるのは同社CDによくある仕様で、個人的には好きなのだが今回は明るすぎた。ちょっとだけヘンテコなストーリーで泥臭さ、田舎臭さ(いい意味で)がよく出てた。家族がよく登場するので、ゆるいホームコメディが好きな人にもお勧め。これからの時期にぴったりな夏向け作品。最後の一之介のくだりに深い愛を感じた。 -- 2010-07-19 (月) 14:44:39
  • 意味がわからない作品。突然何かが始まって意味がなく終わる、全部がそういう印象、内容はない。超能力、バンド、野球、全部の要素がいらないし話の役にも立ってない。声優さんは頑張っているが、作品的には超駄作。 -- 2010-07-19 (月) 20:08:26
  • 牧歌的な風景の中、淡々と進む初恋話。家族や友人もゆるくて楽しい。鳥の声でエンディングだったら名作だったのにと、最後のBGMのコケで残念。ハアハアグチャグチャが好きな方にはオススメできない日常青春モノです。 -- 2010-10-15 (金) 03:55:09
  • ほのぼの日常青春な雰囲気が好きな方にはお勧め。主人公たちを取り巻くキャストの声やBGM、SEから設定の田舎臭さが感じられました。序~中盤は杉山さん中心、終盤檜山さんが主にモノローグを担当されているのですが、お二人とも相手を思う気持ちや切なさ、思春期の雰囲気が出ていて良かったです。千×一を意識する場面はあまり多くないので、左右はどうあれお二人が好きなら聞いて損は無いと思います。 -- 2010-12-21 (火) 22:51:43
  • 濃いBLにはもう飽きてきたので、たまにこういう限りなくアットホームなほのぼのBL(もうBLと呼ぶのも違和感あるくらい薄い要素)CDはいいですね。田舎にたまに帰りたくなります。 -- 2011-01-04 (火) 00:27:40
  • 原作未読。どうせ二人が安易にくっつくのだろうと思いつつ聞いていましたが、ありきたりの展開でないところがいいですね。杉山さんと檜山さんの上手さを堪能できて満足です。 -- 2011-01-27 (木) 21:23:34
  • お互いに思うところはあるけれど、血のつながりは超えられない壁であり、しかしそれが誰よりも絆となりうる…みたいなことを言いたいのかな。安易なハッピーエンドは望めないけれど、これからの二人がどうなるか考えてしまいます。 -- 2011-02-07 (月) 00:29:19
  • 家族がいて女の子が普通にいて普通に会話してと、一般日常が繰り広げられるのでまず女の子のキャンキャン喋りに耐性が無いと無理です。一般ドラマにBL寄りのモノローグが入ってるくらいに考えてちょうどいいです。 -- 2011-05-26 (木) 13:08:14
  • メインの二人に当て馬になるほどしつこく絡んでこないので、女子は目障りではなかったです。BL要素が薄いせいかもしれませんが。超能力設定など活かされてないような気がしますが原作読めばいいのかなと。CD聴いてから原作に興味がわいた珍しい事例。 -- 2011-05-26 (木) 23:21:28
  • 杉山さん目当てで聞きました!杉山さん演じる千之介がホント可愛くて癒されました。彼が演じるキャラはツンデレ/クールが多いので、この作品みたいな今時で一途なキャラはとても意外に思いましたが、もうピッタリですね。かえってツボにはまりました。 -- 2011-07-31 (日) 02:26:23
  • 正直に言って、何を言いたいのかよくわからない話datta。それならということで、原作を読んでみたけどやっぱりよくわからなかった。でも、檜山さんのモノローグの素敵さにリピートしてしまう自分がいる。 -- 2011-08-01 (月) 00:13:38
  • 原作未読。一時間かけてプロローグのみ聞かされた気分。冒頭数分聞いた時点で、超能力関係でいろいろ気持ちや人間関係が動くのかと思ったのだがそんなことはさっぱりなく、それ以外でも話に展開があるわけでもなく、聴後「…だから?」と首をかしげた。喋りまくりの杉山さんと低音ボソボソ系檜山さんが聞けたのは良かったかな…。 -- 2012-03-22 (木) 15:16:00
  • もう少し間を詰めるところは詰めてメリハリつけてほしかったです。いわゆる本番の無い兄弟(恋)愛ですが、モノローグと自然音重視で淡々と進んでいく内容は、個人的には結構ハマりました。結ばれるかどうかは別にして、片想いの淡さが好きな人には聴いてみてほしい作品です。 -- 2012-03-30 (金) 01:27:56
  • 皆様、最後のBGMが嫌だと言ってますが、物語の中で「皆でバンドを組む」という話がありましたよね。原作でもラストに皆で楽器をチェンジして演奏してるイラストがあります、あのBGMは、この曲なのです。よく聞くとそれぞれ担当の楽器でしか演奏してないんですよ、そういう細かい所も考えられていて、私はこの物語を最後まで楽しむことがでしました -- 2012-06-21 (木) 01:22:06
  • ジーザス!こういう勢いのある杉山さんは良いなぁ。ベースの神が降りてくるところで爆笑。CDだけでも話は追えますが、雰囲気ものといった感じがあるので、後から原作を読んでみたら「こうだったのか」と思う部分も多かったです。 -- 2013-06-26 (水) 17:04:08
  • メインお二人の素敵で安定した演技に反した周囲女性陣の不自然なアニメ声に始終イライラさせられました。 -- 2013-09-12 (木) 01:19:37
  • BGMで余韻が台無し。 -- 2013-10-03 (木) 00:07:07
  • 原作未読。雰囲気が妙に好き。面白かった。BLな感じはなく普通の少女漫画誌に載ってそう。ルビーっぽい。明るさがかわいい -- 2019-04-21 (日) 22:35:55
  • 杉山さんも檜山さんも最高でした!!10分待って!って言われて嬉しそうに待ってる千(杉山さん)も、妬いとるよとか言うだけ言って逃げる一(檜山さん)もかわいすぎてほんとこんなにどっちも大好き!!ってなったBL初めて。BL要素薄いって言われてますが、エロがないだけでしっかり恋愛してるしかなりキュンキュンしました。むしろこうゆうBL増えて欲しい。 -- 2019-12-02 (月) 09:13:18