ネクロノミコン

Last-modified: 2020-12-04 (金) 19:52:00

ネクロノミコン


【サイト名】得する追加ゲーム
【ジャンル】SRPG
【課金体系】従量315円
【容量】562KB
【通信機能】なし


【レビュアー評価一覧】

5.0点4.5点4.1点4.0点3.0点2.0点1.5点
1211111

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5点 235 / 4点 73 / 3点 58 / 2点 76 / 1点 97 


2007/07/08
【使用機種】W51SA
【プレイ時間】10時間
【評価・点数】2/5

ゲームとしては普通なんだが、ライターの国語力がクソ。悪い題材ではないが、中学生レベルの構成力と国語力で興醒めだった。これが「ゆとり」かって感じ。難しい言葉を使いたいなら意味を調べてから使うのがいいよ。恥をかかなくて済むから。

クトゥルフを題材にするならラヴクラフトやダーレスなんかを一度でも読んでから作れよと思う。二次創作レベルのライトノベルばかり読んでたんじゃ、面白いものは作れないんじゃないのかな。

ただし、まったく楽しめないというほど悪いシステムではないので、そこそこは遊べた。


2007/04/09
【プレイ時間】4日ぐらい
【点数】9.5/10

秀逸なのがシナリオとキャラクター。シナリオはゴシックや中世ホラー、伝奇系が好きな方は間違いなくハマるやもしれませんし、夢魔の天蓋のようにただ展開を追うのではなく、伏線もあったのには正直驚いた。
シナリオには泣かされたので、最後までやり込む価値はある。
戦闘は割と酷評を聞きますが、私的にはネクロノミコンらしい仕様だと思いました。前作は、やや無理矢理勝利してしまう感じがあったのですが、今回はタイミングやバランスを考えながらだったので、かなり面白かった。
そして、キャラクターが非常に立っている。言い方が悪くなるが、正直、そこら辺のアプリよりもキャラクターの魅力が際立っている。セリフ回しから何から、キャラクターらしさが伝わっている。簡単なラノベを読んだような気分。

【良い点】
■独特の世界観
■キャラクター
■パット萌え
■シナリオ
■BGM
■画像(輝竜司氏が担当してるだけあって)

【悪い点】
■唯一の難点というか欠点というか…………。つぎはぎ娘の後にでも、ジンのアナザーストーリーを入れて欲しかった。


2007/03/16
【使用機種】W41CA
【プレイ時間】?
【評価・点数】5/5

前作・隻眼の神子共に未プレイでのレビューです。
十分なボリューム(本編+外伝20面あり)でストーリーも世界観が確立されていて面白い。
敵キャラを倒してアイテムを手に入れると後々にその敵キャラを仲間として作ることができる。
ボスキャラも例外ではない。
魔器(強化パーツ)もなかなかに豊富で、魔器を作るためのアイテム収集やレベル上げに燃える。
インターミッションで好きなだけステージを遊べるので、アイテム収集・レベル上げ共にやり込める。
いつでもセーブができて携帯でやるにはうってつけのRPGだと思った。
難易度は易しめか。
欠点としてはスパロボ風の戦闘だがあっさりしているため期待しすぎると×
あとは魔器の製作画面がやや見にくいことぐらい。
二つとも些細なことです。

現在外伝までたどり着いたけどボスキャラのアイテムを全く手に入れてなかったために仲間にボスキャラを作れない。。
初めからやりなおそうか悩み中。
他の詳しいことは他のレビューを参考にしてください。


2006/09/14
【使用機種】 W33SAⅡ
【プレイ時間】 5時間
【評価・点数】 1.5/5.0

配信サイトの代表作「夢魔の天蓋」の第2弾。
お馴染みの主人公ジン・レイカーに新たな仲間が加わった。
アドベンチャーパート→シミュレーションパートの繰り返しで、
正直なところストーリーは前作以上に濃厚。しかし、システムが頂けない。
前作はローグ系で今回はSLG。別にそれはいい。
しかし、そのシステムがまんま同じ配信サイトの「隻眼の神子」。製作者は何を考えているのか?
ストーリーは確かに面白い。けれどそちらに注力しすぎてシミュレーションパートは、
まんまパクリじゃないか。ふざけんな、こら!って感じです。
いっそのことストーリー部分だけ抜き出してADVアプリにしたほうがいいと思う。
俺の配信サイトに対するイメージを失墜させた記念すべきアプリとなった。


2006/08/31(木)
【使用機種】W41CA
【評価・点数】★4

夢魔の天蓋の続編だが同サイトの隻眼の神子にクリソツなシミュレーションRPG。
スパロボ風戦闘画面で血がバシャバシャ出ます。
シミュの操作感はサクサク。アイテムと仲間モンスター製作は素材集めが面倒。
その辺が損してる感じ。もー少し素材取得率上げりゃいいのに…
ストーリーはかなり良い。と言うか4点中の3点分はコレ。
割り切ってADVにした方が絶対売れそう。


2006/08/25(金)
【使用機種】W41CA
【評価・点数】★4.5

夢魔の天蓋の主人公、魔術師ジンレイカーと異界からの生還者、速水隆介を主人公に繰り広げられるホラーSRPG。
インターミッション、ストーリー、戦闘を繰り返すスパロボタイプ。
ドットの仕事が非常に素晴しいが、システムは隻眼の神子に色々足した感じで練りきれて無い。

世界観やスト-リーの作りは本当に素晴しい。
なんていうか筆圧見たいな物を感じる。キャラの台詞が全部重い。
夢魔本スレではアンチ多数。気持は解るが最後までやって見れ、と思た。


2006/08/25(金)
【使用機種】W41CA
【評価・点数】★4.1

魔素に蝕まれて変貌した「帰依者」を魔術で葬るジンレイカー、
「魔素」に蝕まれながらもなぜか人のまま生き続けている速水隆介、
この二人の主人公を中心に異界の門を開く「太祖」
門に迷い込み魔素に蝕まれて変貌した異型の生物「帰依者」
異界の門から聞こえるなぞの詩など
これらが複雑に絡み合ったお話、テキストが豊富でストーリーや世界観作りに力が入っている

ストーリー→シミュレーション→パーティー編成→ストーリー→・・・といった流れが基本でスパロボに似ている

同サイトの隻眼の神子と基本的なシステムは同じだが、バトル時のゲーム的な幅は広がっていて特にカスタマイズ性がよくなった
LVアップの他に敵が落とすアイテムを持たせる事でステータスを上げたり能力を付加するなどキャラカスタマイズができる
またアイテムは組み合わせることで魔器(より強力なアイテム)になったり自軍のモンスターに用いることで
LVを引き継いだまま別のモンスターに変えたりできる
ストーリーはとてもおもしろく、シミュレーションパートはまぁまぁと言った感じ。


2006/08/24(木)
【使用機種】W32H
【プレイ時間】10分
【評価・点数】3/5

前作の暗い雰囲気をそのままにシステムはまんま隻眼と言った方がわかりやすいかも。
前作のようなローグライクものを期待してた人はがっかりすると思う。


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