Object Placement(オブジェクト配置)

Last-modified: 2007-04-12 (木) 10:52:21

このページは、書きかけです。大幅に、削除、変更を行う可能性があります。


Object Placementとは

 Object Placementは、マップ作成の基本となる物で、地形上に家や橋、樹木や岩などを配置する際に使用します。

基本的な操作法

 ツールバーの「 Object_Placement_Icon.jpg 」のアイコンをクリックすることで使用することができます。

 すると、画面右側にObject Placementのメニューが表示されます。
 その中にある"Objects"という項目のツリーからオブジェクトを選択し、設置したい地形上で右クリックをすると設置されます。

画面操作

基本的にCoHと同じように操作できます。

  • 移動 ~ マウスホイールクリック+ドラッグ&矢印キー
  • ズーム ~ マウスホイール回転
  • 方向変更 ~ "Alt"キー+マウスドラッグ
  • 初期方向に戻る ~ "BackSpace"キー

オブジェクト操作

  • 設置 ~ マウス右クリック
  • コピー ~ "C"キー+マウスドラッグ
  • 回転 ~ "Shift"+マウスドラッグ(↑↓)
  • 高さ ~ "H"キー+マウスドラッグ(↑↓)
    [tip] 元の高さに戻すには、対象オブジェクトを選択した後右の"Current"の中の"Relative to terrain"をチェックした後"Snap"ボタンを押します
    [tip] 車両の高さを変更しないでください。変更するとプレイ中に飛び跳ねます。

[tip] "C"キーのコピーを使用すると、高さ、回転方向などがそのままコピーされます。

 

オブジェクトの種類

 オブジェクトは、3つのカテゴリーに分かれます。

  • Entities(実体)・・・"ebps"
  • Squads(チーム)・・・"sbps"
  • Visual Only(ビジュアル)・・・"visuals"、"vis"

Entities(実体)オブジェクト

建築物や樹木など、マップ作成に必須な物で構成されており、"ebps\environment"にあります。
さらにその下部に"ambient(人工建築物)"、"art nature(自然芸術)"、"art tools(装飾物)"で分類されています。

Squads(チーム)オブジェクト

操作できるオブジェクトである兵士や車両で構成され、"sbps\races"にあります。
これらは、通常、キャンペーンシナリオで使われて、マルチプレイヤーマップで使われてはなりません。

Visual(ビジュアル)オブジェクト

ヴィジュアルのみのオブジェクトのためゲームパフォーマンスへの影響を少なくすることができるもので"visuals\environment"にあります。

[tip] OOB*1エリアに置かれた"ebps"オブジェクトの建物等は、自動的にこのvisオブジェクトに置き換えられます。

 

OOBエリアについて

OOBエリアとは、ゲームプレイ時にユニットを操作できるエリアの周囲に、マップの端を隠すために存在します。
このエリアに"ebps"オブジェクトを設置すると、勝手に、物理演算をしない"vis"オブジェクトに変更されます。
そのため、壊れた建物などは設置できません。(どこかに元々壊れた建物のオブジェクトがありました。探してみます)
また、"sbps"オブジェクトは、OOBエリアに設置できません。

プレイエリアに設置したオブジェクトは、OOBエリアに移動することができなくなり、逆に、OOBエリアに設置したオブジェクトは、プレイエリアに移動できなくなります。
(Spline Placementでのオブジェクトは、OOBエリアを自由に行き来できます)


[tip] OOBエリアに車両を置かないでください。高く飛び跳ねてしまいつかむことができず削除できなくなります。もしも置いてしまったら、マップを開き直した方が良いでしょう。それまでセーブするのを忘れていたら (OO;

 

操作法

 


*1 "Out Of Bounds"の略。プレイエリア外のエリア