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Object Placementとは
Object Placementは、マップ作成の基本となる物で、地形上に家や橋、樹木や岩などを配置する際に使用します。
基本的な操作法
ツールバーの「 」のアイコンをクリックすることで使用することができます。
すると、画面右側にObject Placementのメニューが表示されます。
その中にある"Objects"という項目のツリーからオブジェクトを選択し、設置したい地形上で右クリックをすると設置されます。
画面操作
基本的にCoHと同じように操作できます。
- 移動 ~ マウスホイールクリック+ドラッグ&矢印キー
- ズーム ~ マウスホイール回転
- 方向変更 ~ "Alt"キー+マウスドラッグ
- 初期方向に戻る ~ "BackSpace"キー
オブジェクト操作
- 設置 ~ マウス右クリック
- コピー ~ "C"キー+マウスドラッグ
- 回転 ~ "Shift"+マウスドラッグ(↑↓)
- 高さ ~ "H"キー+マウスドラッグ(↑↓)
元の高さに戻すには、対象オブジェクトを選択した後右の"Current"の中の"Relative to terrain"をチェックした後"Snap"ボタンを押します
車両の高さを変更しないでください。変更するとプレイ中に飛び跳ねます。
"C"キーのコピーを使用すると、高さ、回転方向などがそのままコピーされます。
オブジェクトの種類
オブジェクトは、3つのカテゴリーに分かれます。
- Entities(実体)・・・"ebps"
- Squads(チーム)・・・"sbps"
- Visual Only(ビジュアル)・・・"visuals"、"vis"
Entities(実体)オブジェクト
建築物や樹木など、マップ作成に必須な物で構成されており、"ebps\environment"にあります。
さらにその下部に"ambient(人工建築物)"、"art nature(自然芸術)"、"art tools(装飾物)"で分類されています。
Squads(チーム)オブジェクト
操作できるオブジェクトである兵士や車両で構成され、"sbps\races"にあります。
これらは、通常、キャンペーンシナリオで使われて、マルチプレイヤーマップで使われてはなりません。
Visual(ビジュアル)オブジェクト
ヴィジュアルのみのオブジェクトのためゲームパフォーマンスへの影響を少なくすることができるもので"visuals\environment"にあります。
OOB*1エリアに置かれた"ebps"オブジェクトの建物等は、自動的にこのvisオブジェクトに置き換えられます。
OOBエリアについて
OOBエリアとは、ゲームプレイ時にユニットを操作できるエリアの周囲に、マップの端を隠すために存在します。
このエリアに"ebps"オブジェクトを設置すると、勝手に、物理演算をしない"vis"オブジェクトに変更されます。
そのため、壊れた建物などは設置できません。(どこかに元々壊れた建物のオブジェクトがありました。探してみます)
また、"sbps"オブジェクトは、OOBエリアに設置できません。
プレイエリアに設置したオブジェクトは、OOBエリアに移動することができなくなり、逆に、OOBエリアに設置したオブジェクトは、プレイエリアに移動できなくなります。
(Spline Placementでのオブジェクトは、OOBエリアを自由に行き来できます)
OOBエリアに車両を置かないでください。高く飛び跳ねてしまいつかむことができず削除できなくなります。もしも置いてしまったら、マップを開き直した方が良いでしょう。それまでセーブするのを忘れていたら