媒体 | 分類 | 操者 | 対象 |
---|---|---|---|
小説 | トランス | ♂ゲスト | ♀レギュラー 他 |
ある日、主人公達の通う学校でクラスメイトや先生が奇妙な行動をとり始めた。突然ジュラという言葉を合唱しだしたり、制服ではなく黄色い服を着てきたり…。それらの言動に共通していたのは黄色と「ジュラ」という言葉だった。やがてそれは町中に広がっていき、遂には主人公達の家族にまで魔の手が及ぶ。
そして日曜日の朝、町の人々が風浜メッセへと集い始める。そこには封印から解き放たれた暗黒神「ジュラ」がいた。ジュラはその力で人々の心に入り込み、支配された人々は最後には心を操られるまま命を絶つという。
主人公達はかつてジュラを封印した戦士達から力を貰う。ジュラはゾンビのような群衆を立ちふさがらせるが、主人公達は戦士の力で全員を眠りにつかせ、ジュラと戦う事になる。
- 媒体:小説? 『パスワード「ジュラ戦記」』
- 分類:トランス?
- 操者:♂ゲスト? ジュラ
- 対象:♂レギュラー? 対象:♀レギュラー? クラスメイト、先生、主人公達の家族
- 対象:♂モブ? 対象:♀モブ?
- 対象:♀レギュラー? 野沢レイ/ネロ(忠誠?)
ショッキング・イエローのワンピースを着た女の人が、ジュラの正面にすすみでてきた。くちびるから、こんなことばがこぼれでた。
「ジュラさま……わたしを……あなたさまの……しもべに……。」
マコトたちの心がこおりついた。トレードマークのマリンブルーのワンピースではない。けれど、ギリシャ彫刻のようなあの端正な横顔を見まちがえるはずがなかった。
(中略)ネロ=レイもやはり、ジュラに心をあやつられていたのだ!