Function of Ace attacker
体力に優れ、あらゆる武器の使用に長けた職業です。
他に類を見ない物理攻撃力を持ち、先頭に立って戦い、仲間を守る力強さを持っています。
- 体値10以上で11クリティカル
- 物を壊す等の判定時に+2のボーナス
- 初期装備:ロングソードAT4
購入後使用可能武器
■近接武器
ロングソード(AT4)
ショートソード(AT2)
ドゥームブレード(AT6 命中値-1)
■遠距離武器
ロングボウ(AT4)
ショートボウ(AT2)
■投石武器
ヘヴィスリング(AT5)
スリング(AT3)
■魔法剣
ルーンソード(AT4)
ミスリルソード(AT5)
オリハルコンソード(AT6)
■銀剣
シルバーソード(AT4)
種族別初期能力値
人間:心5・技5・体7
エルフ:心7・技5・体4
ドワーフ:心3・技5・体9
小人:心4・技7・体5
キャラメイク
親父 :「戦士と言えば、その力強さを基本にした動きが求められるな。
…えっと、誰か! この新人に何か教えてやってくれないか?」
アドル:「では、僕でよければ」
親父 :「お、アドルか。 じゃあよろしく頼むな」
アドル:「戦士になりたいんですね?
まずは上記の種族別初期能力値を見てください。
ルールブックにある種族能力値に、戦士用ボーナスの体+2が入れてある数値が、それです。
ここから、さらに5ポイントを任意に振り分けることが可能ですよ」
親父 :「それだけじゃ何に振ればいいのか、わからないんだろう」
アドル:「そうですね…。
戦士の場合は、パーティを守らなくてはならないので
少しでもHPを伸ばすために、体に振る。
もしくは、技に振って、命中や回避能力をあげる、と言う選択肢があります」
親父 :「そうだな。
一口に戦士と言っても、前衛として働く重戦士タイプと
後方からロングボウで射撃していく狩人タイプなど
様々なスタイルがあるからな」
アドル:「ですね。
でも、まず、基本的に前衛に立つのは戦士の仕事なので
ある程度の命中値を確保できれば、体に振るのがいいと思います」
親父 :「うむ、体の値が10になっていれば、命中ダイスを振った時に
11の出目でクリティカル、と言った戦士特有の技能もあるしな」
アドル:「それに、パーティ内に魔術師の人がいれば、命中・回避をサポートする
韋駄天<クィックネス>の魔法を貰えるかもしれませんし」
親父 :「うむ。 根本的に依頼は、複数のメンバーが集まっての、パーティプレイだ。
その用にサポートしあうのが大事だな。
戦士はただ戦い、敵を倒す事を考えるだけじゃなく
他の人を守ったりして、助け合っていく事も大事だ」
アドル:「……あはは、親父さんがそんな風に言うと、少し難しい職業に聞こえてしまいますが
大丈夫ですよ。考えるのが苦手なら、他の人に意見を求める事が出来ますし」
親父 :「そうだな、すまんすまん。
あとは…そうだな、武器についてを少し教えてやってくれないか」
アドル:「戦士が初期装備として持っているのはAT4の近接武器です。
ルールブックではロングソードと書かれていますが、名称だけなら変更することが可能です。
例えば、斧を持っている事にしたいなら、バトルアックス
槍を持っている事にしたいなら、スピアー
そんな感じで、そこは自分のイメージに合う物を選択してください」
親父 :「戦士についての補足はこんな感じだ」
アドル:「ええ。僕もまだまだ修行中の身ですし、完璧にフォローできたかわかりません。
何か解らない事があったらGMや他のメンバーに聞いてくださいね」