Venetian Gondellied
DIFFICULTY | Easy | Hard |
---|---|---|
LEVEL | 2 | 7 |
NOTES | 233 | 513 |
BPM | 80~95 | |
TIME | 2:38 | |
COMPOSER | Mendelssohn | |
BOOK | Etude collection |
ver.3.0で追加されたEtude collectionの楽曲の一つ。
3周目のプレイにおいて木の高さが20mになったときに、一曲プレイすると自動解禁。
原曲はメンデルスゾーンの「無言歌集 第2巻作品30-6 『ヴェネツィアの舟歌 第2』」。
無言歌はロマン派の伝統的な小作品の一種。もともと「言葉のない歌」を意味し、ピアノ独奏やアンサンブルの形式ながらまるで歌っているかのような旋律運びが特徴。
無言歌を作曲した作曲家としてはAufschwungを作曲したシューマン等が上がるが、このVenetian Gondelliedを作曲したメンデルスゾーンはこれを収録している「無言歌集」を以て無言歌というジャンルを確立したいわば開祖といえる。
メンデルスゾーンは生涯にわたり無言歌を作曲し、その数は6曲×8巻の計48曲にも上る。なおVenetian Gondelliedは第2巻の6曲に当たる。他にも第5巻6曲目「春の歌」は今日メンデルスゾーンの無言歌集の中でも最も有名。
無言歌集の48曲には各々名前がついているが、今日知られている名前はほとんどが出版社がつけた名前らしく、メンデルスゾーンによるオリジナルのネーミングはたったの5曲しかないのだとか。Venetian Gondellied、もとい『ヴェネツィアの舟歌 第2』はその5曲のうちの一つである。
ポイント
- 全難易度共通
どの難易度もLV相応にしては難易度は低め。
序盤・中盤のスライドは感覚が広いためタップで攻略するのも手。
Hardは特に左右横断スライドとタップの混フレで混乱しやすいので、なおのことタップでの攻略がやりやすいかもしれない。 - Hard
終盤の激情的なスライドに注意。単調ではあるが急に忙しくなる。
- Kireigotoのスコアシェア台詞D
- 誤送信。スコアシェア台詞で言ってた水族館での思い出なのかな